katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ゆづ完成と新作の東錦の表札の下絵

2017-09-18 08:11:59 | モザイク教室
今日はゆづが目地をして完成の日。それが、ちょっとトラブルとまでは言わないけれど、この目地で発覚した事があるのね。それが、リクシル・・・つまりINAXの目地材にブラウンが無くなっていた・・・のね。流石に90cmもあるし、手持ちの分では足りないな・・・

と思って材料屋さんに電話すると、担当の女の人が注文番号を言っても、ちょっとお待ち下さい・・・って感じで、男の人に変わると、katsuさんですか・・・って、どうやら俺を知っているような人が、袋にINAXって書いてありませんか?・・・って言うのね。

はい・・・あっ、て事は・・・廃番って事?・・・それじゃ別にメーカーはこだわっていないんで、ダントーでも、アドヴァンでも良いんですけど・・・と言ったら、それも・・・って。えっ?日本に無いって事?・・・・。

すると、名古屋モザイクにはあるにはあるんですが・・・2袋で1セットってものしか無い・・・って。しかも若干、赤い・・・って。
とは言うものの、無いよりはマシだし、確かに色粉って手も無い事は無いが、色粉の場合、均等に作るって手間と、安定供給の点で、

あんまり感心出来ない気がして・・・・と言う事でそれに決定したものの、使った事の無いものの提供となったけれど、袋の色を見て、まぁ何とかなるとは思ったけれど・・・って言う経緯をお父さんにお話して・・・のスタートとなったのね。

それが、普通ならボンドだらけ・・・って感じになるのね。つまりボンドは白だから、あっちこっちにくっついたとしても、あまり張っている時には気にならないものが、ブラウンなんて色濃い目地を塗れば、それを強調してしまうから、ここもあそこも・・・って、

感じに荒が出るから、それをそぎ落とす作業に時間が掛かるのだけれど・・・・ほぼ全く無かったのね。どうやらその日のうちに、拭いていたらしく・・・見事な位綺麗で、何事も無く時間前に終了となったのね。労作展まで見せられないが、それは見事だったのね。

そんな中、お父さんが去年の作品と見比べたらしく・・・それまでは去年のよりは良い・・・位に思っていたようだけれど、去年のものとは全然違う・・・って思ったらしいのね。まぁ、ようやく判って貰えたかな・・・って話。

何しろここの生徒がビックリするんだから、そんじょそこらにあるような作品では無いのね。唖然って2文字で十分。そんな作品なのだから・・・。それを張ってあるだけでもそうなのに、目地をするのだから、もうお見事としか言う事の無い作品に仕上がったのね。

これでゆづにも俺にも夏休みってものが終わったのね・・・・そんな後は、キウイが棟梁のクリスマスツリーの下地が良いって事になり、高洲で・・・って言う話が先日出たんで、下絵を直す事になったのね・・・もっと大きさを小さくしないとならないから。

ただ木は既存の大きさになるので、先日の絵では単に縮小しても入らないから、描き直しになって・・・ただそこに入れるって中々難しいのと、ただ小さくしても字が彫れるのか?って問題もあったりして・・・・何とかそれでもまとまって・・・・。

その後は絵繫がりで、新作の東錦の表札になるのだけれど、ひとまずペン入れをする前に補修すべき場所を直しつつ、その後、色塗りもして・・・ただ繊細な部分は右のアングルの画像が少なかったんで、お客さんに連絡をして・・・・。



そんな中、東錦の文字は無くなって、今の所はここまで・・・後は和風柄のバックを描いたら終了。

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