katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

トイレ棚からのお次はここでは珍しいタイルクラフト

2022-12-11 23:10:18 | モザイクタイル教室

今日は杏って名札ありのウチの犬のリピーターさん教室。ただ目新しい所では、トイレの棚の出張DIY教室の方の方が判るかな?それが本日は、持ち込みの下地に持ち込みの名古屋モザイクのタイル・・・まぁ随分高級なタイルを買って来たのね。ただ結構安く買えたらしいのね。

ちなみに、これに張るのね。それではまず割付確認なんだけれど、ネット張りって、まとめて30cmの大きさを一変に張れるって便利なんだけれど、良い事と悪い事は背中合わせ。

目地1本分位、木がはみ出すのね。これは本人が気が付いてたのね。そうなると、1列ずつ切って張れば、何とかなるようなら良いんだけれど、恐らく切ってしまえば、ネットがよれるから上手く行かないだろうね・・・きっと。それならいっそ、全てバラして張った方が早いし、綺麗になる。

このネットからむしるって感じね。

これで判るかな?上のネット張りとバラとの違い。

白い部分を養生しないでやったんで、1枚ずつボンドを塗って・・・張る。ちなみに外用ボンドを使ったのね。それは塗装してあった事も理由の1つだし、使う物として丈夫な方が良いかな?って思ったのね。

その後は、ヘラで塗って1列ずつ順番に張るんだけれど、これが中々難しいのは、刻印みたいなタイルや、ガラスに大理石と何種類もあるから、大きさがまちまちなのね。それを均等に見せるってテクニックがいるのね。

そんなこんなで上が終わって、下になるんだけれど、ここが微妙に難しいのね。何しろ上と違って、真上から見えないから、首をあれこれ動かして、目地幅を均等にしないとならないのね・・・そんなこんなで張り終わる頃にはお時間って感じだったのね。次回は目地をして完成。

そんな後は、しながわ水族館のディスプレイ用の作品下地。

メンダコとダイオウグソクムシを切り抜いて・・・

そしてミズウオ。更に・・・

ワークショップ用の、メンダコ、クリオネに続く3つ目のダイオウグソクムシを切り抜いて・・・その後、デイ・サービスの絵馬のペーパー掛けをして今夜は終了。明日は小学校なんで、いつもよりもかなり早いんで、流石に今日は1時間早めに帰ったのね。


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リピーターさん教室としながわ水族館用ディスプレー下地

2022-12-11 00:59:47 | モザイクタイル教室

今日はウチの犬のリピーターさん教室から。結果としては中々似て来たでしょ?自宅でも進めているんだけれど、難しいのはこれだけの色なんだけれど、あっちこっち張っているのと、何だか似たような色で・・・何処を張っているか?見失っちゃうのね。例えば、1・2・3・・・って言うのが普通と

すると、繊細って言うのは、1.1・1.2・1.3・・・って具合に、2になるまで10個なんて事になると、異常に細かくなる。それが音楽なら、8ビートを16ビートにする感じで、倍刻む事になるし、料理ならざく切りとみじん切りみたいにね。ただそれも、手慣れればどれも一緒になるんだけれど、まだ

慣れていない状況では、普通から倍になった感じになるのだから、この場合は、大体白、大体黒って進むのと、ここは白を8、黒を1、また白を1って見えない?みたいに良く見ると、斑点みたいになっているよね?・・・とか、そこは黒1では無くて、グレー0.3で黒0.7じゃ無いのかな?って感じになる。

そうなると、えっと・・・えっと・・・って、何処をやっているか?判らなくなったりするのね。ただ理由は簡単で、それは必死でタイルを切っているからなのね。そう見えた形に切ろうとするのに専念してしまうから、ここを切っている意識が飛んだり、もっと言えば、毛並みに見せようとする意識

が飛ぶと、尖ったパーツでは無くて、お団子みたいな形になったりもするのね。それは色を意識するばかりに、形を忘れてしまうケース。こうした意識って話は、これも能力の1つなんだけど、そこを理解して貰いたいのね。ただそこを伝えるのは難しいのね。

例えば、道具に手慣れるって言うのは、誰でも時間を掛けて繰り返すと、ある程度上手くなるのね。ただ繊細って言うのも、能力なんで、折角道具に手慣れても、繊細って部分を無意識のままに進むと、上手くなればなる程、繊細に作りたくなるのに、無意識なままで切る事が上手くなってしまうと、

切る上手さと無意識の繊細さの壁みたいな関係が生まれるのね。簡単に言えば、続けるって事は、ここでは徹底的に切る!って事が見に付く。

その上手さを持つと、当然ながら、大作みたいな事になる。勿論、切るのは上手いんだから、左程困らないから、時間が解決しそうだけど。

ただ、そこで良く見るみたいな意識も、平行して練習していると、これも鍛錬。上手くなるものなのね。その第一歩が、感じるなのね。

そうやって、良く見て感じる事が出来るようになると、多分これはこうかな?って気付けるようになるものなのね。しかし全く意識をしないで、上手くなると、と、どんなに上手くなっても、先生、次はどれですか?を繰り返す事になる。

その意識も見に付くと、ここはこう思うんだけど、って具合に自分の考えを伝えようとするのね。ここまで来ると、繊細なやり取りの会話が出来たりする。

まあこんな積み重ねなのね。そんな後は、しながわ水族館のディスプレイ用の下地彫り。

割と順調。


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