katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

引き続きカツオノエボシなんだけど・・・

2024-04-12 07:09:00 | モザイク作家
今日は朝から問い合わせの連絡があって・・・それがタイルの補修工事。まぁ何度と無くそう言った問い合わせはあって、実は建築のタイル屋では無い・・・とお断りして来たのね。

ただ困っているようだし、300角1枚らしいし、江戸川区だし・・・じゃ見るだけでも・・・と、相手の時間に合わせて、午後に行く事になったのね。まぁそうして置けば、電話でお断り・・よりも

いくらか親切で終われるかも知れないし、やらないまでも誰か紹介出来るかも知れないしね。そんなこんなで、それまではカツオノエボシ。そんなこんなで、行って見ると、翌々話を聞くと、

他業種の職人さんが、タイルの補修も頼まれて、連絡して来たらしいのね・・・お客さんじかじゃ無いのね。まぁいずれにしても、見積もりをして欲しいとの事なんで、帰ってから連絡するって、

事でその場を離れたのね。そしてその足で、サンシャインシティの展示用の金具などを買いに、ホームセンターへ行ったんだけど、あっタイルの大きさや厚みを計って無かった・・・って思って、

また現場に戻ると、恐らくタイル屋さんかな・・・って感じの人と、お客さんらしき人がいて・・・大体、様子が判ったんで、この話降りるんで、先方にお伝え下さいって言って、

帰ろうとしたら、そのタイル屋さんと少しお話する事になったのね。要するに合見積りって言う、
職人には良くある話で、あれこれと声を掛けていたんだろうね。それか、俺の返事が即答では

無かったから、別に用意したとか。いずれにせよ、先方はネットから依頼があった・・・と。だったら、相見積もりの時点で、降りますから、そのまま引き続きやって下さい。って伝えて、

やらないのに話す事も、お互い気まずいだろうから、そちらから連絡して下さいって事にして貰ったのね。まぁここまでは、良くある話だけれど、この短時間の間に、まさか現場に戻って、

他のタイル屋さんとブッキングするなんて思っていなかったんだろうね・・・間が良いんだか、悪いんだか。そんな中、名刺を交換する事になって・・・すると、インスタで見た事あるって言われて・・・

あぁ有難うございます・・・となり、もう少し話す事になったのね。きっと不思議な話と思われそうなんだけれど、さっき会った職人さんとは名刺交換をしなかったのに、このタイル屋さんとはしたのね。

でもね、普通頼む人から名刺を出すもので、もし忘れたのなら、こっちも忘れれば良いだけ。きっとこの方とお付き合いする事は無いな・・・と判断したんだろうね。その時の俺は瞬時に。

でもタイル屋さんは、すぐ名刺を下さったのね。それじゃ出さない訳には行かないし、俺がすぐ降ります・・・って言うのを、いざこざにしなかった配慮かな?いずれにせよ、もっと簡単な話で、

方や誰でも良かった、方や興味を持って頂いた・・・それが名刺交換に繋がったって差。ただこんなのは、別に大した話では無いのね。でも、俺の事を知らない人が、また知った・・・。

しかもタイル屋さんにチラシも渡した・・・そこには玄関の施工も載っている。何をしているか?ハッキリ伝わっただろう。それだけで十分なのね。そこにはインスタ以外もあるし。

見る気ならいくらでも出て来るのだから。そんなこんなでアトリエに戻ると、すーさんがいて、取り付けに付いて、何か良いアイデアを聞き出そうとしている中、これ使えよ・・・って、

材料を貰って、そんな中、今の話をすると、やらないんだから、電話の段階で断れよって言うのね。そもそも飛び込みなんて誰もやらないよ・・・って言うのね。そうね、そうかもね。

ただこの話をかぐやにもすると、苦笑いになったのね。そうなんだよね・・・そもそも俺の依頼の大半は飛び込みだったりするし、さっきの話も変なお断りの仕方をすると、場合に寄っては、

横柄な人だった・・・と言われると、余り良い事は無いのね。勿論普通のタイル屋なら、そのお客さんと一生会う事は無いのだから、どう断っても問題は無いし、言われた所で誰も知らない。

でも、インスタで見た・・・ってそんな人もいる。発信するって言うのは、そう言う事も大きく関係するし、もっと言えば知らない人に知って貰った・・・実はこれこそが営業の基本。

それを営業を一切しないすーさんに理解して貰う事は難しいだろうし・・・それよりも、アイデアと部材を貰った事を有難う・・・って事で良しとした方が良い話なのね。

まぁ普通の仕事じゃ無いから、普通の事をしていたら、普通の結果以下の事しか起こらない。それは誰でも考える事であり、誰もがやりそうな事。ん・・・そうね、例えば洋服を着るにしても、

普段着や冠婚葬祭での礼服では全く違うし、パーティなら艶やかにだし・・・ここに寝巻きや部屋着なんてのもあったりすると、普通の人だったりする。けれど、作業着や制服と言った仕事の服と

なると、特別な人だけ着るだろうし、もっと言えば衣装なんて言えばもっと特別になる。更に袈裟って言うのなら、もっと絞られるし、ファッションショーなら、もう裸寸前なんてのもある。

カッコとはそう言うもんだったりもする。一瞬で判断されるもの・・・と言うのであれば、俺の毎日が作務衣であったりするのも、何か変な人・・・って記憶に残る1つの手でもあり、勿論それで

損をする事もある。職人には見えないだろうしね。いずれにせよ、記憶に残るきっかけとなれば、なりふりなんてどうでも良い。ただね、このスタイルは売れるまでしか使えないんだけどね・・・

なりふりを気にしない・・・って言うのは、貧乏で、それによってやさぐれていて、卑屈で・・こうした事がハングリーに繋がるんだけれど、成功者側に立つと、一挙に全てが崩れる。

もしお金を持つようになった成功者側で、同じスタイルでやれば、節約もケチと変換されるだろうし、謙虚も鼻に付くだろうし、相手の取り方が変わるからね。今日の人だって、所見でどう思った
か?なんて、俺の知る良しでは無いけれど、なるべく粗相の無いように・・・。

それと同時に、その一瞬の時間にどれだけインパクトある話が出来るか?なんてアピールもあるし、勿論、そこには相手の興味が影響するし、矢沢永吉さんなら、フェスでも巻き込めるだろうし

・・・つまり興味ある人に受け入れられるのは当たり前であって、興味が無い人まで巻き込めるって言うのは、特別な事なのね。ファンに受け入れられないようじゃ最悪でしょ?

でもフェスはファンとは限らない・・・そこに興味を持たせられないと、新規獲得には繋がらないのね。まぁこんな事、誰にでも起こる事なんだけれどね・・・それを友達って置き換えれば、

新規の友達の獲得は自分の魅力次第となる。勿論ファンのみって知り合いと生きるって考え方もあるが、出会いと別れを繰り返すなら、新規が出来ないって事は、孤独に向かっている事になる。

友人は順番に亡くなって行くものだから・・・。これだって、農家と漁業みたいな話で、農家は土着民族だから、その土地のその仲間と共に暮す・・・逆に、漁業は魚のいる所に向かって変える。

農家は他の場所へは行かないし、だから上手いまずいの競争はあっても、横取りは出来ない。でも漁業は場合に寄っては、取れる奴と取れない奴が生まれる。競い方が大きく違う。

でも養殖となれば、一般の漁業とは違い、海の農家チックになる。友達にしても、生き方1つであれこれ変わるし、そこの土地だけとも限らないし、そこの土地に根付くなんて事もある。

全て考え方次第なのね。常識で生きるも良し、非常識って言うのも、フォーク全盛にニューミュージックや、ロック、テクノ・・・全てが非常識。それを常識にするまでの道のりは厳しいのね。

まっ慣れては来たけれどね・・・。

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