katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室とモンステラの玄関完成

2023-03-16 23:27:25 | モザイクタイル教室

今日は朝一番、仁科タイルさんにモンステラの玄関の取り付けを頼んでいて、お教室前に現場で待ち合わせから。って訳で、ご挨拶も済む頃には、両親が見に来たり・・・そんなこんなで様子も見たし、説明もしたんで、送迎の為に駅へ・・・。ここからは仁科さん報告画像。

まずはサンダーで壊す場所に切れ目を入れる。その後に、ピックって機械で壊す。

そして壊したタイル・・・ガラを片付けると

そしてモルタルで・・・

そして張ると・・・

そして午後から目地をすると・・・

完成って事なのね。そんな中、俺は中学生教室。金が手に入らないかも・・・って話をして、準備していた金のお絵描きタイルも見せて・・・場合に寄ってはそれで・・・って事で、後はトレーシングペーパーに絵を写して・・・縁取りを1cmタイルでやるので、諸注意とやり方を説明して・・・

次回までにパーツの仕込み。それを見て今後の方針決めって事になるのね。そんなこんなで仁科さんと合流となるんだけれど、壁に亀裂があって、そこにもモザイクが欲しい・・・って話になり、恐らく150mmx600mm程度のものを作る方向の話になったのね。いわゆる追加工事って感じかな。

さてどんなものを作る事になるんだろう・・・まぁいずれにしても、こうして一般住宅にモザイクが入ると、素敵だし、可愛いし、何よりも珍しく・・・オシャレなのね。そうね、今、世の中はWBCで賑わっているけれど、大谷さんを見るとつくづく思うのは、常に世の中は否定から入るのね。

まず二刀流なんて出来やしない・・・そう今まで見た事の無いものは無理だし、常識では有り得ないと否定から入るもので・・・ただ必ず、それを覆す人は、先人が見た事の無い結果を残す事で、賛同を得るもので。ヌートバーにしてもそう。何処の誰さんだか、余程の通じゃないと知らなかった。

そんなプレーヤーを栗山さんは選出するのね。しかも1番で。もしこれで結果が悪ければ、ブーイングでは済まない訳で。逆に言えば、日本語もままならないのに、いきなり選ばれて、その輪の中に入るってだけでも、凄い事だと思うが、たった1試合で日本中の人を魅了してしまう。

全て覆す結果なのね。予定調和ではこんな事例は起きない訳で。つまり俺も考え方は一緒で、タイルは常に建築の素材とか、四角いものとか、一般住宅には有り得ないとか、設計士がいないと出来ないとか、常識なんて考え方って言うのは、こんな事なのね。そんなの御免だわっ。

ただそれを素人がやりました・・・出来て良かったじゃん・・・って程度なら、DIYって事で十分。ただ今の野球の例えで言うのなら、プロなら・・・って話になると、何しろ誰が見てもぶっちぎり・・・って結果じゃ無いと、中々判って貰えないでしょ?出来たら良いのは素人だけ。

それが先日のしながわ水族館のワークショップでも同じで、深海生物のイベントで、深海生物を作れるなんて、世界の何処探しても無いんだけどね・・・ただそれを知られない事には、それが伝わらないのね。それはヌートバーも同じで、そんなプレーヤーがいた事なんて知らなかったのね。

でも栗山さんに見つかった。そして世界大会でみんなに見られた。でも見られただけでは、で・・・それで?になるが、素晴らしいプレーを見せ、結果も残すと、一挙に知られる。更に凄いと、もっともっと・・・と、人は期待をする。その期待がプレッシャーに変わると、村上さんのようになる。

昨年の三冠王であっても、メジャーのプレーヤーだったり、年功序列だったり、結果だったり・・・って中で、あれだけ打てなくなる。7番だの8番じゃ無くて、4番って言う特別な存在。そんなプレッシャーを受けるのね。しかも実力としても結果としても出した人だから、選出されたのにね。

でもどんなにそうであっても、20代前半の青年なのね。海千山千のベテランじゃ無いのね。俺はプロであって、20年以上やっている。知られるって点では、メジャーで活躍している訳じゃ無いので、世界大会にも選出はされていないのね。ただそこそこベテランなのね。

そんな事を踏まえて、エリートなら選ばれる機会に恵まれるが、育成枠では、チャンスすら来ないかも知れないが、どこぞのチームに所属している訳では無いから、自分でチャンスを作って行かないとならないのね。そう考えれば、先日のしながわ水族館では、先生katsuの宣伝は出来たし、今回は

作家katsuの宣伝が出来るのね。しかも先日はイベントだから、イベントと同じで期間が終われば、無くなって行くが、今回はずっとそこに残るのね・・・ずっとね。外だから、知らない人にもね・・・時限爆弾の仕込みが終わったような感じなのね。また1つ仕掛けた。

一体この後、誰が見るのかな・・・そして欲しいって思うかな?・・・移籍するとか、ヘッドハンティング・・・安くなるんじゃ無くて、どんどんと適正価格に近づけるのね。それには、予定調和って老婆心を大きく乗り越えないと、普通になっちゃうのね。俺は以上とか異常とか、何しろ見た事の

無い事をやり続けないと・・・なのね。それに賛同してくれるから、仁科さんは期待して関わってくれているのね。期待って言うプレッシャーすら無くなったら、プロとしてはへっぽこ過ぎるのね。それはまっぴらごめんだわっ。やっぱやるなら、ぶっちぎりになりたいのね。

そして気に入って貰えたのなら、お客さんはお金を払って、俺の宣伝もしてくれる訳で・・・それが成立すると、ファンになってくれるんだろうね。それが口コミって言う仕組みなのね。単に知っている・・・って話じゃ無くて、持ってる・・・ってね。本当に楽しみなのね・・・。


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