katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規教室

2023-03-18 02:23:42 | モザイクタイル教室

今日はまず昨日のモンステラの玄関の養生板の回収からスタート。床の仕事の場合、そこを踏んでも良いように、その日は板を引いて来るものなのね。それを回収に行ったのね。それと西日で影が入っていたんで、撮り直し。

お客さんとも会って少しお話したんだけれど、とても気に入って下さって何よりだったのね。って事で、追加の壁のプッチとモザイクの下絵も描かないと・・・。そんなこんなでお教室だったんだけど、体調不良って事で、キャンセルになったんで、そろそろだな・・・と片付けて、久し振りの金魚

の壁画を見たのね。

あぁこんな感じだったのね・・・って思い出した。そうね、しながわ水族館やモンステラの玄関と言い、続け様にいくらか貯金が出来たんで、余裕が出来た事からまた始められるようになったんだけど、こう言う作品は作家として後から必要になるようなもので、今すぐにお金にはならないし、むしろ追い込まれるのね。

何しろ果てしないし・・・一体いつ終わるか判らないって事は、金額が決まっている以上、やればやるほど厳しくなる。だからと言って、お金を気にすれば、こんなもんだろっ・・・になりがち。ただ何しろやる前から厳しいのは判っていた事だから・・・ただ、それにしても果てしない。

それにしばらく振りに向き合っている・・・って時間になった。あぁこうだったけな・・・こんだけ残ってたんだな・・・後どうすれば良いかな?金魚は今更このスタイルを変えられないのだから、いかにバックで逃げ切るか?になるんだけれど、まだ漠然としていて、決定打に欠ける・・・。

そんなこんなで、何もしなかったんだけど、あれこれと向き合うだけ向き合ったのね。そんなこんなで夕方から、ご新規の親子教室。それが先日載った地元のコミニュティ誌のアエルデを見た・・・って方で、今さっき卒園式を終えたばかりの女の子とお母さんがやって来たのね。

2人と言う事で、ある程度の大きさが無いと、手応えが無さ過ぎって言うのもね・・・って事で20cm程度の下地を用意したのね。これをぺきぺきなら、何かしらのモチーフを彫った下地って言うのもありだろうけれど、廃番になりつつあるタイルでは、中々難しく、今はお絵描きタイルになった。

ただ、ぺきぺきと違って、角が無い分、切らずに可愛い仕上がりになるのね。そんなこんなで下絵を描いてもらってスタート。何か鳥が好きらしいのね。

そんなこんなで茶色部分と目を切ったのね。目はお母さんが1cmタイルで、茶色は卒園の彼女が両手でカット。俺がサポートしてね。後はほぼ切らずに張ってあるのね。まぁ、これだけ出来れば、良い感じの大変さで、丁度良い時間を過ごせたのね。そしてこの出来栄え。何よりだったのね。

そんな後は、また金魚の壁画と向き合っただけ・・・。

 


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