katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

カツオノエボシの下地とサンシャインシティ用下地の準備

2024-03-21 02:27:42 | モザイク作家
今日は引き続きサンシャインシティ用の展示作品のカツオノエボシの下地作り。昨日の下地をカットしてサンダー掛け。まっ簡単に言えば、グネグネってカットしたかったのね。

ただとても良い天気なんだけれど、午後から崩れるって言うんで、午前中にザックリ何とかしたかったのね・・・そんなこんなで粗方終わる頃に、あっ、katsuちゃん・・・って。

何と無く面影はあるものの、何せハッキリ覚えているんだけれど、小4以来会っていない・・・すーさんのせがれ・・・だよね?そうです・・・って。しかも奥さん付き。20年近く前の話・・・

そっかぁ・・・ただただ懐かしいやら、ビックリなのね。最後に会って覚えているのは、一人でコマを回していたんだけれど、何だか上手く出来ないようで、コツは紐を引くんだよ・・・って、

教えてあげたのね。だからハッキリ覚えているのね。しかもそれを二階からすーさんが見ていて、katsu出来るのかよって、茶化されたから、何十年か振りだけど、数回やらせてくれれば、

綱渡りくらいなら出来ると思うよ・・・ってやって見たら、割とすんなり出来て、おーって言われたのも覚えてて・・・それがすっかり大人になってて。浦島太郎になったようだったのね。

そんな後は、サンシャインシティのワークショップ用の下地写し。

初めての場所・・・何個必要になるのかな?・・・


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父の検診とカツオノエボシ下地とサーカスの下絵

2024-03-20 07:09:20 | モザイク作家
今日は父の検診からスタート。その後、アトリエに行き、まずはカツオノエボシの下地。昨日買った木を切って合体、複雑な所をトリマーで彫って・・・ひとまずボンドが乾くまで何も出来ないから、

ここまでにして、次は以前作った1mちょいある穂竜って金魚の作品を大家さんの紹介で飾って頂ける事になったんで、メンテナンス・・・2枚剥がれていてね。後は目地。これも明日にして、

最後はサーカスの壁画の下絵の続き。

だいぶ雰囲気が出て来て・・・先日のピエロと団長の下絵と比較した時、見劣りすると、畳の大きさ以上になるし、窓を挟んで見比べる事になるのだから、そこのバランスはとても大事なのね。

まぁそこそこ良くなって来たし、微妙な事は聞いて見ないと判らないから、連絡すると近日中にお会い出来そうなんで、そこで微調整すれば、通り次第でスタート出来そうなのね。

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デイ・サービスとカツオノエボシ

2024-03-19 01:36:45 | デイ・サービス
今日はキウイと午後からデイ・サービスなんだけれど、朝早く山周セラミックの社長さんから電話・・・何?そもそもこちらが注文しないと、先方から連絡があるなんて有り得ないのね。

そうなると要件は?・・・まさか支払いして無かったとか・・・いや、かぐやが管理をしてくれるようになってそんな事は無いはずだから・・・となると、ますます何ごと?って話なのね。

すると、先日建材展にいらしたんですね、って。ブースを借りていなかったから、どうやら俺と同じにお客さんとして見に行ったんだろうね。すると、ある製陶会社さんの名前を出して、

そこに挨拶行きましたか?って言うから、社長さんがいらっしゃらずに、若がいらしたんで、ご挨拶に来たんですが、よろしくお伝え下さい・・・って終了間際に間に合ったんですよ。って。

何しろお教室後に向かっていたら、途中パンクで・・・って言うと、ですよね・・・って。それが若はお知り合いらしく、katsuさんて誰?みたいな事と、何かあいつに伝えとけ・・・みたいな

言い方をされた・・・って聞いたんだけど、katsuさんがそんな事を言うはずが無いから、と
確認の為に連絡してくれたらしいのね。だから、ですよね・・・となったのね。

ただこの後、連絡をしてくれて、誤解をしている事を伝えてくれたらしいが、山周さんが居なければ、多治見の製陶会社の何人が俺を高飛車な奴って思っていたんだろうかと思うとゾッとしたのね。

まぁそこらのホラーより、余っ程怖い話だったのね。そもそもが、力や会社の大きさ、そして信用度と言ったもので、人に話した時に、誤解なんて話では済まなくなるって事。しかもそれが、俺の

方が有名なら打ち消せる事もあるだろうが、今の俺じゃとてもとても・・・しかもタイルとくくれば十分な関係者だから、生々しく影響するのね。まぁいつかそうなりたいと思っているので、

自分も気を付けないと・・・と勉強になったのね。さてそんなこんなでデイ・サービスは8名。

割と順調に進んで、思ったよりもすんなり終わって何よりだったのね。次回の鯉のぼりも楽しみって言われたしね。そんなこんな後は、かぐやに相談した結果、カツオノエボシをやる事にして・・

コーナンに木を買いに行き・・・

スタートしたのね。

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ウチの犬の杏さんとサンシャインシティとデイ・サービス・・

2024-03-18 00:58:21 | デイ・サービス
今日はウチの犬の杏さん教室。前回はお楽しみのシマエナガで一回休憩したんで、また大作に戻ったのね。良くある事なんだけれど、大作は簡単な事じゃ無いのね。だからノリなんかでは作れない

のね。それを大作を作ろう・・・ってスタートを切る時って、やるって気力があるから、マックスって感じになる。ここが心技体って事を踏まえて考えると、とても簡単なんだけれど、

心はマックスだとすると、技はこれから順々にとなり、体は元気なら普通って事にした時、この言葉を数字に置き換えると、心がマックスなら10、技はこれからなら3、そして体は普通なら6程度

って言った所になるのかな?その時に、大抵の人は10を全部揃えたくなるのね。だから数字にすると見劣りするものが出て来る。でもね、これが厄介なのね。それはみんなの勘違いなのね。

そもそもまず性格の問題。ディフェンダー寄りなのか?フォワード寄りなのか?こうすると、曖昧にしようと、ミッドフィルダーなんて考えると、甘じょっぱいの考え方になるから難しくなるのね。

それを踏まえると、積極的なら、やるぞ・・・になり、消極的なら、出来るかな・・・になる。ただそもそもやる・・・って決めた時に、消極的な人はいないんだけれどね。しかも、それが、

正しい判断ならスタートに間違いは無いんだけれど、自己判断とは逆だったりすると、大きく方向性を間違うから、のちのち修正しないとならないんだけれどね・・・。まぁいずれにせよ、

10で維持って出来ると思う?そりゃ無理なのね。何故なら、技って気持ちとは全く関係が無いとは言わないけれど、最初から上手い人なんていないんだから、仕方無い事でしょ?つまりやる気で、

技がいきなり10にはならない。では体は?フォワード的なら、元気でーす・・・なんて言うのなら、10にも出来るだろうし、ディフェンダー的なら、まぁまぁです・・・になるだろうから、

良くても7、8くらいなのかな。って考えると、10の維持が難しいって言っているのに、10が2つもあるフォワード的な場合、体調が何と無く・・・これで点数がガタッと減るし、やる気って気も、

連動して下がる。こうして考えると技は、最初からこの2つの連動性は少ないのね。ただその2つが良い点だと、続けられるから、連動性が発動して繰り返す事で上手くなって行くのね。

これが心技体のからくり。ただ継続は力なりって言葉があるように、続けるって言うのは、そう簡単じゃ無いのね。だからそこを踏み止まれるように、どうしても欲しいってものをやらないと、

いつかこの心技体の点数バランスを崩してしまったら、続けられなくなるのね。こんな事を理解して進めば大きなダメージを受けずに進めるが、大抵の人は技ばかりに目が行くのね。

何故なら心って何?とか、体って何?って質問すると、技は技術って素早く答えても、2つは戸惑うのね。でももし技を技術と応えるのなら、そんな言葉は無いんだけれど、心は心術になり、

体は体術なんて事になるはずなのね。つまり技術が未熟なのは自己判断で低いなら、そもそもその2つも低いはずなのね。だったら、始めたばかりの技の低さで考えるのなら、3とするのなら、

謙虚に心が、やりたい・・・って思った気を信じて3より上回る5程度、体も同じで、若く無いのなら、10なんて事は有り得ないのね。必ず何か何処か傷んでいるもんなのね。だったら、5、6程度

だと思うのね。ほらこんな程度で始められる。だから大事なのは、これが作りたい・・・ってモチーフになるのね。ただやりたい事と、やれる事はには差が大きいし、時間制限なんかがあれば、

もっと難しくなるから、先生としてはファイナルアンサー?って、みのさんじゃ無いが、聞きたくなるのね。これが小物なら、悩んだ所で知れているのね。まぁ簡単に言えば、日頃走って無くても

100mなら何とかなる。つまりコースターや鍋敷きって話ね。でもマラソンって事になれば、たどり着かないのね。もっと悪意を持って言えば、100mなら世界記録と比較しても、数字が出るだけ

差は少なくて済む。仮に世界記録が9秒であっても、俺が1分以上掛かっても、差はその程度。でもマラソンはたどり着けないのだから、権利が無い事になる。判りやすいでしょ?

つまりその位、小物で圧倒的って言うのは難しいのね。って事は、小物を習うって言うのは、何処かで限界があるって事になるのね。まぁ個人レッスンって言うのは、こんな事も踏まえての話で、

技だけで良いのは、比較的楽な話で、本当は心の方が難しいのね。何故なら、心は自分が一番判っている・・・と思いがちだから。果たしてそりゃどうかな?って思うけれどね。

そもそもその人の心だの、体の調子も聞かずに、いつものようにいつも通りに教えるって、気持ち悪いし、配慮も無いし、それならテキストでも作って渡せば良いじゃんって思ったりもする。

しかも心技体って言葉もあって、一流選手が使うのなら、大切な事は立証されている訳で。そこを趣味だから・・・って言うのなら、趣味だからどの程度?って話で、簡単なのは凄く上手くなりたいって話なのね。

何故なら、趣味だから・・・って言うのが、本気じゃないです・・・だから厳しくしないでね。って言うのなら、別に無理に言う事は無いし、やりたい事にたどり着くように・・・だけ。

最高では無く最低限って教えれば、こちらも相手を傷付けるような事を言わなくて済むしね。ただ趣味なんだけれど・・・となると、けれどだから、最低限じゃ嫌なんだってニュアンスになる。

ただ最高は望んで無い・・・厳しいのは嫌だからとも伺える。ただこの話も、甘いとしょっぱいの間の話で、甘じょっぱいってどの位?これがね、金銀銅なら、間の話は銀になるのね。

小学生でも簡単に判るのね。ただ甘じょっぱい大学って何処?って言うと、ほら数が多いと、丁度良いって人それぞれ。判るはずが無いのね。ただ10個くらい言うと、共通認識が出ちゃうのね。

決まっていないようで決まっていたりもする・・・だから人って難しいのね。いずれにしても、前回の時よりは良くなったと思うのね。それなら技は後から付いて来るから心配は無いのね。

そんな後は、デイ・サービスの来月サンプルの鯉のぼり。

目地入れと目の作り直し。本来目は何重も色違いが入るんだけれど、コミカルになった分、リアルな目が気になって・・・シンプルにして見たのね。その後は、サンシャインシティのサンプル。

毒の生き物なんで、目地をライトグレーにしたのね。ちょっぴり不気味さはあるものの、目だけが可愛い分、奇妙な感じが出ているとは思うのね。イメージは昔の漫画でパタリロってあったんだけど、とてもシュールな感じなのね。

そんな雰囲気になれば・・・そもそもこうした生き物って、万人受けでは無くて、ニモだのドリーって言った方が可愛いのね。しかも実際はヌメヌメしていたり、ベタベタしているのね。

間違いなく一般的な女子には受けないし、今どきの男子で、虫が触れないなんて人も多いらしいから、リアルが良いとは限らないし、けれどデフォルメしてキャラとして成立するのなら、

漫画家になれちゃう訳で。そんな実力は無いし・・・つまり一部を変えてとなれば、一番シンプルなのは、目。ここを変える事でリアルさを軽減させると、もしかすると万人方向にも・・・って。

これが水族館前のイベントなら、リアルでもokかも知れないが、展望台に来る人が必ず毒生物が好きとは限らないのね。だから微妙なとこを付かないと・・・。まぁそう言う点では、中々の微妙に

なったとは思うんだけど。そして最後はまだ決まってはいないけれど、展示用作品の下絵。

これを大家さんが見て、カツオノエボシじゃん・・・って。えー、知ってんの?って言うと、元ウインドサーファーだから、こんなの生で見ているし、刺された奴もいるよって。

おー、そんな人がそう見えたって言うのなら、そこそこの絵になってんじゃん。まずまずだな。まぁ後は先方次第って所で・・・一応準備は出来たのね。

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デイ・サービスの下地とサンプルと・・・

2024-03-17 02:23:46 | デイ・サービス
今日はまず明後日のデイ・サービスのいちごの下地と仕込みから。サンダーでギザギザに切り込み、ペーパー掛けをして、オイル塗りをしてフックを付ける・・・単純なんだけれど結構掛かる

のね。それを終えてから、今度はいちごの葉っぱを切って、更に使うタイルを用意してからの、

鯉のぼりのサンプル・・・後は目地のみ。そんな後は、まだ未定なんだけれど、サンシャインシティの展示作品用の下絵を描いて見たのね。2日間のイベントなら必要は無いけれど、ロングランなら・・・

ここに至るも、色々あって、まぁどれ位伝わるかどうか?って話なんだけれど、例えば毒のイベントにニモとドリーがいるのね。普通理解出来無いよね?何でだろうって誰もが思うよね?

勿論、これがイベント内なら説明してあるだろうし、それを見て納得する人もいるんだろうけれど、別の棟でのワークショップで、そちらの宣伝も兼ねてとなると、当然その質問をされる可能性

は高い。何で毒なの?って。しかも更にハードルが高いのは、ニモはカクレクマノミじゃ無いって言うのね・・・もはや、それを説明出来るのは、この世でさかなクンしかいないだろうね。

ニモは毒の生物だわ、ニモはカクレクマノミじゃ無いわって、子供に説明するには切なすぎるのね。それはサンタなんて・・・って言うようなもん。ただしながわ水族館の時もそうだけれど、

グソクムシやザラビクニンのように、館内にいる生物って売りは良くあるが、メンダコのようにそこにいない生物が一番人気・・・なんて事がある。そうなると外せない。

ニモだのドリーって言えば、有名ではある。しかしながら、もうニモはこう・・・って色も形も確率しているような場合、カクレクマノミだってうたっても、もはやニモって言ってしまう知名度。

そうなると、ニモの目にしないと、似てない・・・って言う事になりがち。ただ著作権があるから、そのまま使うなんて事は有り得ないし。オリジナルでも似ていないと言われるだろうし・・・

そしてニモは毒持ち、ニモはカクレクマノミじゃない・・・ハードルが高すぎるのね。ただそうなると、毒カエルがメインとなると、パンチが無いかなぁ・・・と。エイもタコも以前の開催には、

いたらしいんだけれど・・・。ただあえて毒カエルと言う、限定しない言い方をしているのは、色や模様をカエルだけで、色んな種類になるから、モザイクとしてはバリエーションがあるのね。

まぁ何故毒のイベントにニモとドリー・・・って点に問題が無ければ、ピンクや青のニモなんてのもありかぁ・・・って言えばありなんだろうけれど。それがワークショップについてであって、

展示となると、ゴンズイとかトラフグ、ウナギと言った釣り魚では地味な感じになるし、そうなると展示されている中では、アオミノウミウシとカツオノエボシのセットはパンチがある。

まっ簡単に言うと、怪獣みたいなウミウシとクラゲみたいな生き物を合体してあるモチーフって感じね。ただ実際作るとなると、そこそこ時間が掛かるしなぁ・・・って。はてさて。

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体験教室と建材展

2024-03-16 07:42:23 | 体験教室
今日はまず体験教室から。何か関西の方らしく、滞在が長くて見つけて下さったようで・・・そんなこんなで始まると、これがビックリする位に悩まないのね。例えばサンプル教室の場合、ほぼ

色の違うタイルに変えられる程度の変化なんで、沢山の色を見せて、どーしよう・・・って悩む事が楽しいなんて事に繋がったりするのね。だから考えるって事が色なのね。でも何袋もあるのに、

チョロっと出して、これとこれ・・・みたいに。それが四隅の四角に丸とあっさり終わったんだけど、葉っぱになったらセンスが無いから・・・みたいな事を言うので、体験で言う事では無いんですが・・・

と、ちょっとだけお話したのね。まぁここを良く見てくれる人には、またかぁ・・・って思われるが、例えば料理とすると、甘いとしょっぱいって全く反対の2つあって、その間に甘じょっぱいが

あったとする。こんな仕組みが理解出来ると、キモっと可愛いで、キモ可愛いになるみたいな話。その時に例えば、この鍋敷きをどんな仕上がりにしたい?ってのが、構想って話なのね。

物を作る時に、サンプルをそっくり真似れば何も考えないで済むのね。けれど少しでも変えるって事は、そのバランスを崩すって事なのね。ただ初めてでも出来ない事でも無いのね。

ただそれで完成していたものを、少しとは言え壊す事になるのね。そのサンプルを作った先生はあれこれ考えて完成したのに、変える人は何と無く・・・ってね。ここが難しくする原因なのね。

そこはガッチリ考えないと・・・。変えるのだから。折角変えるんだから、先生のよりも良く見えるようにとか、好みにするには?ってね。

だから、さっきの考え方の仕組みで考えると、つまり例えば可愛いとかキモっってみたいに、どっち側寄りにしたいか?って極端になるんだけれど、どっちかを選んで、だいぶそっち寄りになったって思ったら、全く反対のものを少しだけ加える。

こんなやり方をすると、割と簡単に雰囲気は出ると思うのね。それを何もコンセプト無く何と無く始めちゃうと、一貫性が無くなっちゃうのね。ただこんな簡単な事でも無かったりするのね。

まぁこれが機械と違って人って、気まぐれなんて曖昧な機能があるし、疲れちゃったりもする。こんな事も加わって来るのに、そんな自覚も無く・・・もはやフィーリングのみなんて事になれば、

偶然上手く行く場合もあるかも知れないが、上手く行かない確率が高くなる。ただね、ここが難しいんだけど、野球にしても最高の打者でも4割は打てない。つまり10回打って6回は失敗になる。

でも腐っても鯛と言うなら、結果の出ないと言われる人でも、1割ちょいは打てるだろうから、差はたったの2割。でも一流の人ってコンスタントにその結果を続けるのね。確率高くね。

ここを踏まえて、続ける人には確率を上げる指導となり、体験では楽しむ指導になる。って極端に言えばこうした違いがあって、確率を上げるには、基礎が必要になるのね。

それが音楽なら、楽譜が読めた方が良いとか、コードが弾けるとかになれば、説明が簡単に済むんだけれど、1回だけなら、そんなものは無くても、体に覚えさせれば、反復で1曲なら弾ける。

ただ徹底的な真似の繰り返しになるけれどね。こんな場合が結婚式の余興で弾くなんて事ね。って事は、体験の1回は真似つまりサンプル通りであれば、結果は誰でも出る事になる。

とは言え、初めて弾くのにクラッシックなんて事になれば、とんでも無い練習時間が必要で、それは労作展の子達になる。体験みたいな段階でクラッシックみたいな事をしたいのだから。

だからたった数時間で結果が欲しいとなると、素材の良さが問われるのね。まっこんな場合、極端な方が判りやすいから、マグロとシラスのドンブリ、同じ値段ならどっちを食べる?

つまり同じドンブリ、同じ下地の大きさで、中身は・・・本当は海鮮丼にしたいでしょ?つまりあれこれ欲しい。それが切り身になっていれば、乗っけるだけなら、張るだけ・・・。

つまり色んな形のタイルを下地に張るだけ。その時にシラスとイワシのみだったら?どんなイメージになる?何か安そうだな・・・って思うのなら、それがぺきぺきや1cmのタイルだとする。

じゃマグロは?って事になると、ハートとか丸、五角形にランタン、ガラスタイル・・・こうすれば、海鮮丼風に見える。けれどただの形や色だけでは、高級そうには見えないもので・・・。

だから絵や模様のタイルだったりする。そうなるとオシャレなんて表現になる。俺の所では珍しくこの五角形のタイルが高級そうとか、オシャレに見える雰囲気になっていたりすると思うのね。

しかも切らなくて良いから、切り身を乗っけるだけの海鮮丼。これが体験スタイル。そこに包丁使いませんか?ってそそのかす事で、ニッパーを使って切って見る・・・少々って言うのが、緑の葉。

まぁ自分で言うのも何だけれど、理にかなっていると思うのね。でもそれを徹底的に切るってスタイルがぺきぺきだったり、1cmタイルだったりすると、シラスやイワシで最高級のドンブリにする。

そんな違いなんだろうね。そしてツワモノは、その食材でマグロすらも超えるようなものにする。それが人から見て凄いって言われる作品になるのね。話を戻して、四角やマルの段階で、色んな色

を使った・・・迷い無く。けれどイメージは機内食のようにメインは魚or肉って具合に、メインディッシュを最初に決める。こうすると方向性が決めやすいのね。所が周りのものから決めると、

エキストラから決めて行くみたいな感じとか、小鉢からみたいな感覚になる。それではメインに行くまでに、自分で自分を窮屈にしてしまうのね。でもそれなら1つの例で、今まで使って無い色に

すると、どれも被らないからひとまず目立つし、逆も真なりで、使った色を入れて強調しインパクトを持つなんて考え方もあるんだけれど、ここが難しいのは、全ての形に全ての色がある訳じゃ

無いのね。そもそもどれもこれもが違うメーカーが作っているから、あるものと無いものがあったりするし、ランダムの商品は同じものだけの統一が難しかったり・・・。

それをこれが無い、これが無い・・・って言う考え方と、この中で・・・こんな事が出来るって考え方があって、前者のような方は、自分の色を作り出すなんて混ぜて作る絵画のような事に特化

した方なんだろうし、この中で・・・って言う規制の中の方が、あれこれ悩まずに良いって言う、自由が不自由になってしまう方もいたりする。こんな性格みたいな事すらも影響するのね。

しかも自分がそう言う人である自覚も持たずに、無意識に意識を持っていたとしたら?となると、いかに自由って言う事が難しいか?ってな事になるのね。そりゃ確率下がるわな。

ただきっとこんなに難しい言い回しはしなかったけれど、楽しんで貰えたようだし、でも通っている生徒さんには勉強になる話だから、広げて見たのね。体験の中でも学ぶ事は多いのね。


そんな後は建材展の最終日。余裕を持って向かうも、まさかのパンク・・・丁度オートバックスがあって入るも、まさかの数時間待ち・・・それでは間に合わず、近くのガソリンスタンドで・・・

それが何とも親切で、1時間チョイで直して貰えて・・・間に合ったのね。そんな中、お世話になっている会社にご挨拶に行くと、懐かしい方がいたり、社長さんは不在でも来たって爪痕残しで、

名刺を渡したり・・・ただ亡くなっていた社長さんもいて・・・そっか・・・もうちょっと良い所を見せたかったなぁ・・・と残念な気持ちになったが、逆に若い方達ともお会い出来て・・・。

常に建材展とは建築色強いものだったのに、ブース内が一般受けを考えたようなものになっていたり、各社が工夫しているなぁと感じたのね。いずれにせよ、どんどんとタイル業者が減って行く

昨今、俺が思うに、建築では形見の狭い方向性も、一般的には賑わいをも感じる方向に向かっているように思われるのね。タイルは流行りつつあると。業者も生き残りの為に建築オンリーから、

方向転換とは行かずとも、興味を持ち出した・・・とでも言えるのね。さてそれが本当なら、本気のサバイバルが始まるはずなのね・・・みんな生きるのに必死なんだから。

切磋琢磨なんてもっと血だらけにならないと・・・仲良しこよしでは、何にも生まれない。勿論、アマチュアは楽しくで良いのね。何せ6位でも入賞なんて甘い世界だから。でも仕事ってのは、

売れないなんてのは、社員まるごと吹っ飛ぶ話。命掛けなのね・・・需要と供給。アジ釣りなら、回遊魚だから、群れでやって来て、誰かが釣れれば一緒に釣れる。けれど、数の釣れない魚は、

誰かが釣れたらもう無理かぁ・・・ってなもの。売れ線に移行するも、信念を貫いて独自路線を行くも、会社の方向性・・・まぁいずれにせよ、俺は何処にも属さないし、付き合ってくれる所に

感謝してお付き合いをして頂く。ただそれだけ。出会いは偶然、腕は必然。これも同じ。ただなぁ・・・爪痕残しに行くって事が、偶然では無くて、必然狙いなんだけれどね。

建材展、ビックサイト、メーカー、商社、ブース代、地方からの滞在費・・・こんなワードから考えるのは、親方様・・・そりゃ下のものは参勤交代しないと・・・顔を出して名刺を出して、頭を

下げ、よろしくお願いします・・・って話。ただ昔からのお付き合いの方は、それを苦笑いしてくれて・・・katsuさん早くいばらせて・・・って。お待たせしております・・・ってこっちが苦笑い。

この名刺で何人の人が俺の事を調べてくれるかなぁ・・・まっ、期待はせずに、出来れば知らなかった・・・って言われないと良いんだけれど。ね。

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デイ・サービスのいちごの下地と次のイベント・・・

2024-03-15 02:04:32 | モザイク作家
今日はまず朝から来週のデイ・サービスのいちごの下地彫りからとなっていたけれど、かぐやから、サンシャインシティの展望台でのワークショップがほぼ決まって、それなら準備していた

下地も一緒に彫る事にして、急きょ木に下絵を写して・・・夕方前には彫り終わって、ペンキも塗って展望台の下地は完成、いちごは後少しでおしまい・・・ってメドは立ったのね。

依頼されたのは展望台での話なんだけれど、俺のスタイルがそこの趣旨に合わせたワークショップって事だと、今回は展望台となると、景色がメインとなると、富士山とか・・・って言うと、

子供にアピール出来るか?となると、パンチが無いし、そこで同じビル内に水族館がある事で、そっちのアピールも出来るって事で、顔合わせ前にかぐやと調べに行くと、毒の生き物のイベント

があるらしく、この話を膨らませて顔合わせとなったが、先方がこの話に乗って下さり、果たして・・・って事だったが、本日正式依頼となったのね。そこで日程となるのだけれど、

ひとまず来月そうそうに・・・って事で、余りに急でそれでも何とか、月末の2日間にやる事になったのね。何しろ告知無しの状態・・・見切り発車になるのは間違いないが、こんな事も想定内。

何しろもしあの提案が、とても興味を持って頂けたのなら、ワークショップは色々あれど、毒の生物のイベントがある中、毒の生物が作れる・・・なんて世界の何処探しても無い事だと思うのね。

そう思って頂けたのなら、いち早く・・・なんて事を考えれば、帰ったその日から下絵の準備はしてあったし、後は彫るだけにして置いたのね。何でもそうで、準備が全て。備えあれば憂い無し。

ってな訳で、ヒョウモンダコ、リーフスティングレイに毒カエル・・・毒タコ、毒エイ、毒カエルって話。過去に何度も開催されているらしく、かつていた生き物を選んだのね。まぁ後は、

別に何も困らないし、後はサンプルを作れば量産するだけ。しかもひとまず2日間分。ただそれだけで終わってもね・・・それじゃ普通なのね。折角の機会・・・もっとやる事あるでしょ?

大事なのは権利の取得。出来る出来ないはともかく、どんな事をしても良いか?であって、依頼内容のみでは、普通なのね。それが提案・・・企画って言うのは、数打たないとね。

その中で一体何が通るか?になるのね。ただ顔合わせでは、正式に決まっていない話なんで、あの時の話の何が出来るのか?になるのね。にしても、1ヶ月しか無い訳で・・・。ただそれでもね、

何にも出来ない訳でも無く、もっと言えば2日間の話なのか、その後も続くのか?ちなみに毒の生き物のイベントは11月までやっているのね・・・。そんなこんな後は、サーカスの壁画の下絵の続き

今日はここでおしまい。

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高洲のサークル

2024-03-14 06:55:16 | 高州のサークル
今日は欠席の人が多い中、さくらが参加して4人。まずはキョンキョン。Oまでの前回は順調だったけれど、今日のmは随分と悩んでしまったのね。ただ理由は割と簡単な事で・・・。

まず前回までの仕上がりにみんなが驚いた事。それ位、順調なペースと仕上がりだった。この満足感は、常に良い事と悪い事は背中合わせで、とてもプレッシャーになるのね。

それを何も感じない・・・ノープレッシャーって人は、きっと余程凄い精神力か、逆に意識無くとなる。ただ普通の場合、前者は大抵実力者が多いんで、海千山千の経験値を持っているから、

そう言う事を何回も味わっているのね。つまり後者であれば、意識が無かった分、意識を持った瞬間、そこから初めてプレッシャーが掛かって来るものなのね。これが見えない部分の説明。

それを踏まえて、今度は見える部分の説明としては、まずmは今までの文字の中で、一番の難関なのね。良く見て見ると、e、l、c、oって文字は、クルンって言葉でくくると、似ているのね。

そしてwは、それらの雰囲気のスタート部分のクルンの後、上がって下がっての割りと直線になる。つまり今までの部分は、クルンの仲間だったのね。所がmは、直線のようで倒れ方の違う直線に、

かすれた細めの斜め線・・・ほぼ全てが微妙な倒れ方をしていたり、太さが微妙に違ったりするのが、いきなり何度も何度も坂を駆け上がるのね。簡単に言えば、漢字の書き取りを思い出して・・

画数の少ない、山だの川は、小学生が初めて書いても、ノートの縦線の内側に収まるのね。所が画数の多い、勝みたいな事になると、さっきは収まったのに、でぶっちょな文字になる。

書けたとしても、大きくなったから不格好になった。ただキョンキョンのmははみ出してはいないのね。つまり悪くは無いのね。所が本人がしっくりしない・・・何故?ここなのね。

今の例は、大きさだったから、書けてはいるけれど・・・けれどね。ここ。けれどって言葉は、難しい言葉で、理解をきちんとしないと、まぁ曖昧になり誤魔化すには都合の良い言葉なのね。

何々だけれど・・・この場合、けれどの前は肯定文で、つまりOKって事になるから、文字の大きさはクリアーだった事になる。しかしながら、けれどの後は満足していないって否定文なのね。

ここが難しい所で、じゃ本人は一体何に満足していないか?なのね。しかも満足していないのなら、是正がしたいのに、是正って言うのは、そもそも何処の何が・・・って事が判らないと、

出来ないものなのね。つまりこんな事が、物作りって言うのは、自分自身だ・・って先人が言っている意味なのね。要するに作っている本人がそこに気が付かないと、何度やり直しても、ただ

やり直しを続けるだけで、結果は付いて来ないで、時間だけが過ぎ、最後には今日は上手く行かなかった・・・調子が悪かった・・・ってな事になるのね。それでも偶然さっきよりも良く見えたら

まっ良いか・・・って事になるかも知れないが、それは偶然であって、偶然は何回も起きないものなのね。そう言う点では、偶然が起こらなかったから、進まなかったんだろうね。

では話しを戻して、一体どうしてそんな事になったのか?決定的なのは、一粒ずつ切って、一粒ずつ張らない・・・。ここ。こんな基本的な事は文字にすると、当たり前の事なんだけれど、

例えば、何故そうしないか?・・・そして何故そうすべきなのか?を検証すれば簡単な事なのね。まず何故そうしないか?って人の気持ちを覗いて見ると、例えば張ったら決定だから・・・。

こうした自信の無さからだったりする。そしてその不安を解消するのは、mって文字の全部のパーツが切り終わって、納得行くように見えたら張る・・・こんな事だと思うのね。

そして前回まで、それで結果が出ていたから。つまり今日初めてそのやり方につまづいた。ただ最初から1粒ずつ張ってね・・・とは教えて来たんだけれど。何故なら必ずこうなるからなのね。

先生ってのは先人だから、その失敗はしたし、人の失敗も何度と無く見て知っているから、危険回避の為の指導なのね。でも、大抵そんな場合、先生は上手いから・・・と納得して貰えない場合が

あって、自分の納得するやり方でやろうとするのね。つまり一旦切ったものを見てから・・・って。ただこの場合、仮に今までの文字のように上手く行くか?って事になると、mは狭いスペースに

画数が多くなったみたいな押し込むような複雑なパーツが多いのね。つまり山でも川でも無く、勝みたいな感じにね。それを仮置きしても、張る時までじっと触らずに済むから、思った場所

に張れるから再現出来るのね。所がmの場合、複雑だから、仮置きして全部切り終わったものを見ても、曲がっしまって良く見えない。しかも1文字しか進まないから焦る。焦るから満足をまだ

していないのに張り出す。張り出したら、パーツが細かい、細かいからピンセットにボンドが付く。付いたボンドを拭かずに進めるから、タイルが汚れる。汚れとピンセットがくっつく。

そうなるとタイルを張っているのか?ボンドを張っているのか?判らない状況になるから、そもそも張り終わってもボンドだらけになり、きれいな文字になりましたか?って所にたどり着けない。

ほら悪循環になる。でも今までそれで上手くやって来た・・・ここね。是正って言うのは、こうした時にしか生まれないのね。だって困らないんだもの。困らなければ是正の必要が無いのね。

所が、是正するにもアトリエなら、全ての時間を是正の人に注ぎ込めるが、ここはサークル。楽しむ場所に、必要以上の指導が必要か?となると、しつこく指導をする必要性は無い。ただ困って

しまったら・・・是正の仕方を教えないとならないけれど、一番最初に教えた一粒ずつ張りましょう・・・って、果たして理解して貰えるか?になる。何しろそもそも楽しむ場所なんだら・・・。

そう言う点では、今日は人数も少ないし、この後のみんなの作品を見て貰えば、指導するのはキョンキョンしかいなかったんだけどね・・・。では他の人達は、

キウイに

お母さんに、

さくら・・・何だかどれも時期外れになっちゃったものの、楽しい作品なのね。そしてどれもほっといて平気な人達。楽しめる作品だし、楽しめる実力を持っていたりする。ある意味この程度の

作品では、余裕すらあっても良いのね。だから一番大変なのはキョンキョンなんだけれど、上手く行かなかった事が、キャリアが無いから・・・みたいな誤解をしなきゃ良いんだけれどね。

ただ単に基本通りじゃ無かっただけなんだけれどね。ここを克服してくれると、垢抜けるきっかけになるんだけれどね。ただね、サークルは本気の指導が出来ない場所だから、何処まで必要か?

って事になるし、1人に集中する訳にも行かないし・・・。何せ個人レッスンじゃ無いからね。それと楽しみの場だから、本気で上手くなる・・・って話では無いしね。適度ってのは難しい。

しかも、簡単に言うと、暫定の一粒目に合わせた、暫定の二粒目を切り、その暫定の二粒目に合わせて、暫定の3粒目・・・つまり暫定だらけになる。そしてもしその暫定の1粒目が間違っていたとしたら?

全て間違いの繰り返しをしていた事になるのね。仮に最高では無くても、これかな・・・って思った1粒目を張ったとしたら、それに合わせた2粒目となると、最初の一粒目のこれかな・・・って、

覚悟ある1粒目を張った勇気は、仮置きとは全く持って違う結果になる。何せ覚悟のパーツなのだから。剥がせない。けれど仮置き、いくらでもやり直せる。だからいつまでも決まらないのね。

何しろ一粒目は勇気なんだけれど、楽しむ場所でこの説明いる?これは大作を作るような本気な人の指導だから、体験のようにその時間のみって話には要らないし、でもキョンキョンのは?

甘いかしょっぱいか?のいずれの指導って割りと判りやすいが、甘じょっぱい指導ってどの位すれば良いんだろうか?・・・さじ加減とは、五感の話で何でも一緒。本気と楽しみの間って、

どの位なんだろうか?・・・その答えは自分自身なんだけれどね。

まぁ次回ここを抜け出せれば、グレードも落とさずに進めるとは思うのね。にしても、どの程度が納得ゾーンなのかは本人にしか判らないのね。ここが楽しみと本気の境目で難しいのね。

例えばデイ・サービスなら出来れば良い。それなのにあの完成度・・・そしてその値段・・・まぁ満足度は悪くないだろう。では逆に本気となると、短期間に大量の時間での労作展。

初めてやるのにあのグレード。人に見せるにしても、何の問題も無いどころか、受賞者多数なら、自己満足では無く認められた事になる。なんとも判りやすい話なのね。じゃサークルのような、

出張の場合、人数分で割ったような時間の中で、コンパクトに教える事になる。しかもサンプル教室ならまだしも、自由なモチーフで自由にやっているのでは、いつなんどき困るのか?なんて、

想像も付かないのね。しかも俺が必要な時間帯が被れば、あっちもこっちもになる。しかも、指導が人に寄って違うのね。こっちは文字、こっちは髪の毛、こっちは・・・ってね。

その時にまちまちの実力者がいる・・・寺子屋みたいな場合だと、お母さんがいなくても、お姉ちゃんが何人もいる・・・って事になると、場をつなぐ事が出来たりするが、同じような人達となると、

一斉に困るのでは、一番困っている人や、一番キャリアの無い人の所の救済に向かわないとならないのね。つまり救急病棟になるから、トリアージって順位を付けないと、助からない人が出る。

それが病院なら来た順。全く違うものなのね。そしてどうなさいましたか?って呑気な質問からスタート出来るのと、助かる助からないの判断をしないとならないのでは、その時間の重さが違う。

指導も同じで、好きにさせて・・・って人もいれば、教えてくれない・・・って人もいる。これが何々流って流派なら、黙って指導通りにみんな真似をするが、そんな格式も無いし、割と自由に

している分、上手くなればなるほど、厄介になるのね。それは楽しむ側からスタートすると、ある程度経験を積めば、そこそこ上手くなって来るのね。何でも。その時に、そのまま楽しみます。

って言うのなら、放置が出来るのね。けれどもし、もう少し上手くなりたい・・・なんて思った時、今までの人数の中で、そのくらいの事をしていたから、丁度良かったのに、同じ人数でも

1人のやる気が変わっただけで、誰かの指導の時間を削らないとならないか、さもなくば、誰かがその分、指導をしなくても大丈夫になる成長をするか?となるのね。それはkameyaさんも一緒。

簡単な話なんだけれど、理屈はこんな事でも、誰かの意識が変わらないと、何でもかんでも今まで通りって事にはならなくなるのね・・・それが成長した証でもあるんだけれどね。

いずれにしても、みんながどう思うか?は別として、一応こんな事が変わりつつあるってお知らせをして、ここを見ている人と見ていない人の成長の差だったりに役立って頂けると幸いなのね。

こっちも時間を使って毎日更新しているのは、自分自身の記録でもあるけれど、本気でやろうとしている人へのきっかけになれば・・・って意味でもあるのだから。それが別にモザイクでなくても

必ず何かのきっかけになるような話を満載にしているつもりなのね。中々こんな事例報告や是正の仕方、気の話、どれも学校や塾では教わらない話だからね・・・全て実体験。そこらにおっこって

いる話をするつもりは無いのね。こっちは常に本気だから。60にもなるおっさんなんだから。勿論ただのおっさんで終わるつもりは一切無いんだけれどね。





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ピエロの下絵

2024-03-13 01:27:16 | モザイク作家
今日はまず来週のデイ・サービスの下地の準備として、イチゴの下絵の写しと切り抜き。

外側の大きさを切らないとならず、小雨の中、何とか終わらせて・・・後は彫るだけって所までやって、その後は、ピエロの下絵。大体こんな感じの色合いって事で決まりだろうが、玉の色に

床屋さん以外の情報が無さ過ぎで・・・何か情報を得るまで保留にして、

息子さんと娘さんのご家族の下絵の方に・・・ちょっとシロクマの下絵を変えて見たのね。それとシロクマと馬が家族なんで、接近させて、アイスをあげようとしている感じにしたのね。

こっちも娘さんの旦那さん情報が少なくて・・・それと娘さんがシロクマなのに、息子さんのお嫁さんを空中ブランコの女子にしようとしたが、ここは人では無くて、動物の比喩のが良いかな?

って事で、サルにしたのね。この後、バックをサーカス小屋みたいにして、トランプのカードみたいにしようかな?と思っているのね。

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教室ご予約について

2024-03-12 12:28:09 | お知らせ
おかげさまでしながわ水族館のイベントも終わり、通常営業に戻っております。生徒の皆様にはご協力ご理解いただきありがとうございました。
ご希望日で取りづらかった方など、ぜひまたご予約ご検討ください。
ご予約は公式LINEにてカレンダーをご覧になるか、予約フォームにて可能な日をご確認ください。

ただ「しな水」ほど大がかりではなくても、現在様々な進行中の作品制作、企画があります。今後も予定が変わってくる可能性が大いにあります。
勿論ご予約は最大限優先いたしますが、上記のような状況からご変更などをお願いすることもあります。
そのため予約フォームにない2か月を超える先日付でのご予約は、ご変更をお願いする可能性が高くなりますので、ご遠慮ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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