川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
★自分用メモは、新聞・Webなどのノート書きです。

東京都:年収500万円未満世帯、初の過半数 過去最多

2007-05-16 17:24:14 | Weblog


毎日新聞MSN2007年5月16日 15時00分から転載します。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

東京都が5年ごとに実施する「福祉保健基礎調査」で、年収が500万円未満の世帯が昨年度、初めて5割を超え、81年度の調査開始以来、過去最多となったことが分かった。300万円未満の世帯も全体の3割近くで前回調査より約10ポイント増加していた。雇用機会や賃金で地方より恵まれている首都・東京でも低所得層の増加が顕著になっている実態が浮かんだ。

調査は昨年11~12月、無作為に選んだ都内の計6000世帯を対象に実施、3775世帯から回答を得た(回答率63%)。

それによると、年収500万円未満の世帯は51%で、前回調査(01年)より13ポイント増えた。また、300万円未満の世帯も27%に達し、前回より9.3ポイント増加。2000万円以上は1.6%で前回より1.7ポイント減少、1000万円以上2000万円未満は11.5%で3.2ポイント減るなど、高所得者層は減少傾向だった。

また、収入源については、28%の世帯が「年金や生活保護」を挙げ、「仕事をしている人がいない」世帯も過去最高の22%に達するなど、厳しい生活実態が垣間見える。

コメント

憲法の成立事情、憲法9条と平和について

2007-05-03 21:01:17 | Weblog


きょうは憲法記念日です。憲法の成立事情、憲法9条と平和についての記事を読んでくださればありがたいと思います。下の記事タイトルをクリックしてください。


■日本国憲法の誕生-資料集その1
     ・資料1 日本国憲法の誕生
     ・資料2 大西洋憲章八
     ・資料3 ポツダム宣言
     ・資料4 米国の初期対日方針SWNCC150/4
     ・資料5 日本統治体制の改革(SWNCC極東小委員会PR-32)
     ・資料6 宮沢俊義の外務省における憲法講演
     ・資料7 矢部貞治「憲法改正法案(中間報告)
     ・資料8 近衛国務相・マッカーサー元帥会談
     ・資料9 外務省内の憲法改正問題に関する検討
     ・資料10 幣原首相・マッカーサー会談
     ・資料11 松本国務相「憲法改正四原則」
     ・資料12 内閣情報局世論調査課「憲法改正に関する世論調査
           報告」
     ・資料13 憲法問題改正調査委員会委員作成の改正私案
     ・資料14 各政党の憲法改正諸案
     ・資料15 マッカーサー3原則(「マッカーサーノート」

■日本国憲法の誕生-資料集その2
     ・資料16 新憲法可決までの足取り
     ・資料17 日本国憲法成立-吉田の感想
     ・資料18 日本国憲法成立-芦田の感想
     ・資料19 大逆罪、不敬罪の廃止

■資料:日本国憲法条文(前文、第3章国民の権利及び義務)

■資料:日本国憲法条文(第1章天皇、第2章戦争の放棄)

■日本国憲法は国民に歓迎された
     ・戦争をしようとしない社会体制を作る
     ・1945~1946年の国民は無条件に戦争を憎む
     ・母は、国民は、新憲法下の日本を歓迎した
     ・日本国憲法の理想主義的理念

■憲法につきまとう復古(ナショナリズム)勢力
     ・旧天皇制度維持への執着-「大逆罪」維持を企む
     ・永久的非軍事化-旧天皇制廃止・自由で民主的な社会の建設
     ・二つのポイント-天皇制と軍備
     ・ポツダム宣言-国体護持のために受諾が遅れた
     ・違憲判決と靖国神社・護国神社
     ・ワールドカップ応援は愛国心の発露ではない
     ・今に続く旧体制日本の血-復古勢力

■占領政策の変化-非軍事化から再軍備へ
     ・占領軍の民主化措置-欧米型へ
     ・占領政策の変化-反共への舵取り
     ・軍隊再建へ動く
     ・自衛隊成立まえの略年譜

■憲法9条についてどう考えるか-私の結論
     ・ナショナリズムとリベラリズム
     ・民主主義の確立
     ・天皇制の温存
     ・天皇の不作為禁止規定なし-民主主義の制度的欠陥
     ・憲法9条への三つの態度
     ・憲法9条ナショナリズム改正派
     ・憲法9条リアリズム派
     ・憲法9条リベラリズム擁護派
     ・憲法9条-私の結論
     ・国民が新憲法成立を歓迎したということが大切です
     ・憲法には国民を幸せにしようとすることばが満ちあふれています
     ・憲法9条と平和3点セットを守りぬきます
     ・自衛権と防衛出動のための法令整備を進めるのがよいと考えます
     ・平和外交を愚直に推進しよう!
     ・参照:「平和、憲法」関連記事

■「平和」は絶対的命題、安全保障効果は国際交流力>軍事力
     ・なぜ「平和」を求めるか?
     ・「平和」-絶対的な命題
     ・「平和」→「安全保障」
     ・安全保障=軍事力という発想は電卓的
     ・安全保障の要素-伝統文化の役割は小さい
     ・安全保障の要素-大衆文化の役割は特に大きい
     ・安全保障の要素-経済関係
     ・安全保障効果は、国際交流力>軍事力
     ・アメリカも、国際交流力>軍事力

■憲法9条擁護、親米第一、日米安保基軸、「国際交流力」主軸
     ・絶対的命題-平和
     ・軍事侵略の想定は自衛隊の仕事
     ・安全保障の基本は「親米第一」
     ・憲法9条成立経過における自衛権
     ・誕生当時、自衛隊は占領軍の補完物
     ・日米安保体制基軸
     ・イラク派兵は国連常任理事国入り実績作り
     ・北朝鮮をどう見るか
     ・中国やロシア相手に戦争で勝てない
     ・中朝韓ロになめられないようにするには!
     ・青年は兵隊の供給源です、自衛隊に入隊してください
     ・日本は財政赤字です
     ・「国際交流力」主軸、「軍事力」補完軸
     ・国家目的としての軍事力強化は非現実的です
     ・「親米」、憲法9寿、海外派兵自粛は可能
     ・小泉首相はイラク派兵を断るつもりなし
     ・尖閣列島、竹島問題の遠因はアメリカ
     ・参照:「平和、憲法」関連記事


■集団的自衛権「憲法9条違反」関係記事(2016/06/06追記)
   ◎
転載記事 集団的自衛権―憲法解釈変更の問題点 早稲田大学法学学術院教授・長谷部
    恭男

   ◎集団的自衛権を容認する閣議決定に反対する意見書 (元防衛官僚・新潟県加茂市長)
   ◎全国47弁護士会が「集団的自衛権行使容認の閣議決定は憲法違反」と声明、決議
   ◎<資料掲載> 集団的自衛権行使容認の「7・1閣議決定」全文
   ◎<資料> 『集団的自衛権と憲法との関係について』 ―内閣法制局1972(昭47)・10・14
         参議院提出―

   ◎<資料> 昭47・9・14 参議院決算委員会、憲法と個別的自衛権と集団的自衛権に関
         する質疑/上

   ◎<資料> 昭47・9・14 参議院決算委員会、憲法と個別的自衛権と集団的自衛権に関
         する質疑/下

   ◎<資料> 昭56・4・22 「憲法、国際法と集団的自衛権」に関する質問主意書 / 5・29
         質問に対する答弁書

   ◎<資料> 衆議院憲法審査会参考人違憲発言に対する政府見解等への質問に対する答弁書
        (新三要件について)

   ◎<資料> 自衛権発動の三要件 昭60・9・27 憲法第九条の解釈に関する答弁書 /
         6・25 質問主意書

   ◎安倍政権・自民・公明の「集団的自衛権合憲論」トリック(1)論拠文書の由来を知ら
     せない

   ◎安倍政権・自民・公明の「集団的自衛権合憲論」トリック(2)なぜこの文書を選んだ
     のか?

   ◎安倍政権・自民・公明の「集団的自衛権合憲論」トリック(3)文章をいじって含意を
     逆転させる

   ◎安倍政権・自民・公明の「集団的自衛権合憲論」トリック(4終)ごまかし手法に怒り
     おさまらず








コメント

新型ダイハツ・ミラ(H19年式) X(AT_0.66) 満足レポート

2007-05-03 02:47:59 | Weblog


3月30日に軽自動車のミラが到着しました。平均燃費は近所ちょい乗り100%の最悪条件で、13.5km/Lです。www.carview.co.jpのユーザーレポートに投稿したものをここに転載します。


◆満足している点◆

〇加速が軽やかで良い。成人3人乗車で跨線橋の急坂を登っても加速していく。
〇高速は新車なので80km巡航で走ってみたが、軽い軽い。
〇乗り心地は、後部座席でも、軽にありがちな突き上げ感がない。良好。
〇シート高が高いので、乗降がしやすい。運転もしやすい。
〇室内の広さは文句なし。身長183cmの息子でも、ひざ前と頭上のゆとりは十分。
〇燃費が良い。近所のチョイ乗り100%の結果で、13.5km/Lです。


◆不満な点◆

ゴーッという機械音が大きい。特に時速40km~50kmくらいで、ひどい。60kmくらいになると、気にならなくなる。ほかの騒音が大きくなるためだろうか。


◆総評◆

走りの良さ、乗り心地、室内の広さのすべてで、軽自動車という枠を考えると、まったく満足しています。もう1台、ファミリアSワゴンが我が家にあるが、乗り換えるときは軽自動車にしようと思っています。





コメント