川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
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<沖縄県知事選> 自公維希推せん「佐喜真候補」が日本会議出身と知りました、神社本庁に足場を置く明治回帰型なので負けてほしいですね

2018-09-24 05:53:08 | Weblog
               日刊ゲンダイ 2018.9.23.記事

沖縄県知事選のことです。自公維希推薦の佐喜真淳候補が宜野湾市長時代に日本会議のメンバーとして活動していたと、日刊ゲンダイが伝えました。日本会議は伊勢神宮を頂点にする神社本庁に宗教的基礎を置き、教育勅語を重んじるなど復古主義はなはだしいものがあります。

この点、2015年に当ブログ「安倍研究シリーズ」記事で批判してきました。わたしはとにかく日本会議には一貫して反対の立場です。これほど日本を悪くする政治団体はないと思っております。

佐喜真氏が日本会議メンバーとして活動していたことの証明として、2012(H24).9.10.「ぎのわん市議会だより第84号」をクリックして、その7ページをご覧ください。桃原功議員が「市長が加入している日本会議について」という質問をし、当時の佐喜真市長は日本会議メンバーとしての活動をしていく旨の答弁をしています。

日本列島全体から沖縄諸島に至る孤は大陸をおさえる形になっているので、北海道はロシア、中国・九州は朝鮮半島、沖縄諸島は中台紛争向けの基地需要がありました。今の沖縄は中台紛争向けはもちろんのこと、東シナ海から南シナ海までの対中国基地として重要な地理上の位置にあります。

日本会議が沖縄の行政権を握るなら、ろくなことはありません。日本会議の政治姿勢は、もっぱら日本国民、中国、北朝鮮、韓国に強く当たるので、外交上の緊張関係が和らぐことはありません。むしろ、中国や北朝鮮との緊張関係を国内政治に利用しているではありませんか。

そして、米国にはからっきし弱い。喫緊の課題である米軍基地削減や日米地位協定の改善など、まったく期待できません。これが、日本会議内閣と言ってよい安倍晋三政権6年間の実績です。また、普天間基地が辺野古に移転したところで、県民住居地や市街地付近での米軍用機の訓練飛行はこれまで通り変わりありません。総体としての沖縄県民への危険や騒音公害が減るわけではありません。

一強政権と言われる安倍政権は本来、沖縄の基地全体を減らすことに全力を注ぐべきです。にもかかわらず、普天間と辺野古のどちらを取るのか、沖縄県民同士を争わせる作戦を取っています。その日本会議内閣安倍政権が沖縄代官にしようとしているのが、日本会議出身の佐喜真淳前宜野湾市長です。

沖縄県は全体として官民あげて基地削減と平和を求めてきました。しかし安倍首相以下日本会議は、アメリカの力にぶらさがって通行人に鳴きたてる犬のようなものですから、日本会議出身の佐喜真氏が沖縄県知事になっても、米軍と沖縄の関係が改善されることは期待できません。

日本会議という腫瘍が日本国の体内にプツプツプツと増殖しています。がんと同じです。腫瘍の増殖による体調不良に気づくのが遅ければ、手遅れになってやがて、いま日本会議を支持している人までも、日本会議的政治の死の病に苦しむことになります。



2018/08/27
<昭和天皇> 「戦争責任をいわれる」と苦にしていた 臣民を不幸・窮状に追いこんでしまった自責懺悔の念は見当たらず
2017/05/15
<資料文書掲載> 昭和天皇1947年9月 マッカーサー元帥に提案、「沖縄・琉球諸島」を米国の軍事占領とし 25年~50年以上の米国租借地に
2015/01/26
沖縄米軍基地――1968年佐藤首相沖縄訪問演説と1947年昭和天皇沖縄メッセージ
2005/06/25
昭和天皇の政治的発言(6月1日朝日新聞記事転載)


2018/09/21
安室奈美恵さんに沖縄県民栄誉賞 「故翁長知事へのお悔やみ」報道自主規制 安倍政権時代は統制強化時代


2015/08/15
安倍首相「戦後70年談話」全文掲載――戦争への反省は偽物
2015-04-02
安倍研究 (1) 政治の混乱の中で生まれた安倍総理就任記者会見
2015-04-03
安倍研究 (2) 日本防衛の対象は遠くインド・中東、アデン湾・ホルムズ海峡・インド洋・太平洋・南シナ海まで
2015-04-06
安倍研究 (3) 安倍首相の「積極的平和主義」は「強い日本」を志向する
2015-04-07
安倍研究 (4) 「積極的平和主義」への安倍首相の使命感は自衛隊に向う
2015-04-08
安倍研究 (5) 首相外交演説で「祝詞(のりと)ことば」! そこに安倍晋三の本性を見る
2015-04-11
安倍研究 (6) 東京育ちの長州人――敗戦で滅びた明治維新型日本のリメーク版をめざす
2015-04-12
安倍研究 (7) 吉田松陰の日本国防策、そして滅びた明治維新型日本
2015-04-13
安倍研究 (8) 「戦後レジームからの脱却」は「戦後70年の平和からの脱却」だ
2015-04-15
安倍研究 (9) 思想的バックボーンは「維新長州」、 心の支えは祖父・岸信介
2015-04-17
安倍研究 (10) 安倍首相は神道政治連盟会長、神道政治連盟と神社本庁と伊勢神宮の関係
2015-06-16
安倍研究 (11) 安倍首相―長谷川NHK経営委員―日本会議
2015-06-17
安倍研究 (12) 安倍「神道」政権そのもの――日本会議をご紹介
2015-06-23
安倍研究 (13止) アトランダムなまとめ――天皇と伊勢神宮を精神世界の頂点に置く

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安室奈美恵さんに沖縄県民栄誉賞 「故翁長知事へのお悔やみ」報道自主規制 安倍政権時代は統制強化時代

2018-09-21 05:21:21 | Weblog

歌手の安室奈美恵さんに沖縄県民栄誉賞

2018年5月23日午後の沖縄県庁において、歌手の安室奈美恵さんに沖縄県民栄誉賞が贈られました。その表彰式の実況は琉球新報のユーチューブで見ることができます。

翁長雄志知事の表彰のことばは淡々とした話し方でしたが、翁長知事の思いが胸にしみるものでした。安室奈美恵さんはうれしさとともに、涙を抑えることができませんでした。沖縄での自身の成長や東京へ出てからのさまざまなことが思い返され、授与式の場でやさしく迎える翁長知事と響きあうものがあったのでしょう。

翁長知事は、表彰のことばの中で、平成の歌姫として世界の人々を魅了し続けているとたたえました。さらに沖縄県出身の歌手・タレントの草分け的存在であるとたたえ、知事の娘たちがテレビの中の安室といっしょに歌っていたことを話しました。

2000年(平成12年)の九州・沖縄サミットで各国首脳の前で堂々と歌う姿は沖縄県民としてたいへん誇らしく今でも鮮明に覚えている。デビューから25年にわたる活躍は、県民に大きな夢と感動を与えるものである。――知事は県民栄誉賞授与の理由をこう述べました。

※栄誉賞授与式のこれらのやりとりは「iza」が詳細に記事化しているのでこのブログの終わりに転載しておきます。


翁長知事急逝――お悔やみ申し上げます

8月8日、がん闘病中の翁長雄志知事が亡くなりました。

9月沖縄での引退ラストコンサートの前に翁長知事が亡くなったことは、安室奈美恵さんにとっても急なことでした。一人の人間が持っているその人のぬくもりは、その人の近くにいると伝わってきます。安室さんは栄誉賞表彰式のときに、翁長知事のぬくもりと故郷沖縄への愛着する思いを共有したのだと思います。

それが「Namie Amuro OFFICIAL SITE」に8月9日掲載された「お悔やみ申し上げます」という翁長知事への追悼文です。


2018.08.09 お悔やみ申し上げます

      翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。

      ご病気の事はニュースで拝見しており、
      県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた
      印象がありました。

      今思えばあの時も、
      体調が優れなかったにも関わらず、
      私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。

      沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺
      志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄
      であることを願っております。



      心から、
      ご冥福をお祈り致します。

      安室奈美恵



報道自主規制――安倍政権以前の時代にくらべて格段に強化されている
         報道統制


8月9日午後7時のNHK「ニュース7」で、沖縄県庁での県民栄誉賞表彰式のもようを放送し、つづいて「Namie Amuro OFFICIAL SITE」がテレビ画面にクローズアップされて、「お悔やみ申し上げます」の文章にハイライトを当てて、女性アナウンサーが次のように読み上げました。

「安室さんは自身のホームページで、『今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。心から、ご冥福をお祈り致します」と追悼のコメントを出しました』

もう多くの人がご存じのことですが、このニューストークが話題になりました。アナウンサーは上の追悼のことばのうち、青字部分をとばして、その前後の文を読んだのです。画面では青字部分の字づらを暗くし、読んだ部分はハイライトで明るくなっていました。

9月30日投開票沖縄県知事選挙への意図的な配慮ことであることは、誰にでもすぐにわかります。上枠内青字の部分と下青太字の部分がとばされた部分です。

沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。

――このあたりまえの気持ちを自主規制して削除しなければならない時代になっています。沖縄に生まれ、沖縄に生きた人の遺志を受け継いで愛される沖縄であることを願う。この気持ちを表現することができない。

安倍政権になってからの今はこんな時代なんです。安倍政権の好みに合わない人にとっては、すでに息苦しい時代になっています。


安倍政権以前の時代にくらべて、みるみるうちに報道統制が強くなりました。報道機関はすでに自由にものが言えなくなっています。このまま放置しておけば、言論統制はツィッターやブログにまで及ぶようになっていくでしょう。抵抗しなければいけません。


「公平・公正」、「不偏不党」とは具体的にはどういうことか
 (NHKホームページのよくある質問集から転載)
 http://www.nhk.or.jp/faq-corner/4housoubangumi/01/04-01-09.html

1.具体的には、政治上の諸問題は公正に取り扱うこと、また、意見が対立
 している公共の問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らか
 にし、公平に取り扱うといったことです。NHKは、意見が対立する問題
 を取り扱う場合には、原則として個々のニュースや番組の中で双方の意見
 を伝え、仮に双方の意見を紹介できないときでも、異なる意見があること
 を伝え、同一のシリーズ内で紹介するなど、放送全体で公平性を確保する
 よう努めています。

2.NHKの放送は、放送法とNHKの「国内番組基準」「国際番組基準」
 を基本としています。

3.このうち放送法では、第1条の中の二で

 o放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表
  現の自由を確保すること。

 と規定しています。

 また、第4条では、国内放送の放送番組の編集等について、

 o公安及び善良な風俗を害しないこと。
 o政治的に公平であること。
 o報道は事実をまげないですること。
 o意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を
  明らかにすること。

 と規定しています。

4.こうした放送法の規定を受けて、NHKは、「国内番組基準」の記述を
 次のようにしています。「日本放送協会は、全国民の基盤に立つ公共放送
 の機関として、何人からも干渉されず、不偏不党の立場を守って、放送に
 よる言論と表現の自由を確保し、豊かで、よい放送を行うことによって、
 公共の福祉の増進と文化の向上に最善を尽くさねばならない。」
 そのうえで、

 o政治上の諸問題は公正に取り扱う。
 o意見が対立している公共の問題については、できるだけ多くの角度から
  論点を明らかにし、公平に取り扱う。


 と定めています。

上の青字の項目は2015年春以後に追加された文言です。追加された年月日をわたしは知りません。「公正」、「公平」の定義や判定基準は明文化されていません。だいたいが内部で決める基準ですから、どうにでもなります。これは報道の自由にとって大きな締め付けになります。

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iza 2018.5.23 18:41
安室奈美恵さん号泣「とてもうれしい」 沖縄県民栄誉賞受賞し言葉詰まらせる
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/180523/ent18052318410019-n1.html


 9月での引退を発表した歌手の安室奈美恵さん(40)が23日、沖縄県の県民栄誉賞を受賞した。翁長雄志知事(67)から表彰された安室さんは涙を見せ、「本当に名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っています」と言葉を詰まらせながら語った。表彰式の詳報は以下の通り。

 (「失礼いたします」と言いながら知事応接室に入った安室さんは白いブラウスと白いスカート姿。翁長氏が部屋に入ると、深々と頭を下げた)

〇翁長氏
「あ、どうもようこそおいでいただきました。受賞おめでとうございます」
〇安室さん
「ありがとうございます」
〇翁長氏
「本当にお忙しい中ね、このように出席をいただいて、心から感激しておりますので、きょうはよろしくお願いいたします」

 (県民栄誉賞表彰式が始まり、翁長氏があいさつを行った)

〇翁長氏
「よろしくお願いします。はいさい、ぐすーよー、ちゅーうがなびら。本日は安室奈美恵さんに対し、県民栄誉賞を贈ることができることを本当にうれしく思っております。安室奈美恵さんは、15歳でメジャーデビューして以来、数々のミリオンセールスを記録しており、平成の歌姫として、日本のみならず世界の多くの人々を魅了し続けております。平成8年には、全国の若者が安室さんのファッションをまねるアムラー現象が起こり、若者のファッションリーダーとしても、一時代を築かれました」

 (それまでうつむき加減で翁長氏のあいさつを聞いていた安室さんだったが、「アムラー現象」と聞いて、少し笑顔を見せる)

〇翁長氏
「現在、多数輩出されている沖縄出身の歌手やタレントの草分け的存在となっておられます」

 (安室さんは笑顔を見せた直後、涙が止められなくなる。スタッフから差し出されたティッシュで涙を拭くが、涙は止まらず。翁長氏があいさつをしている間、ティッシュで目元などを押さえる姿が続いた)

〇翁長氏
「当時は、街中で安室さんの曲が流れ、家に帰っても娘たちがテレビの中の安室さんと一緒に歌っていたのを覚えております。また、2000(平成12)年の九州・沖縄サミットでは、各国首脳の前でイメージソングを披露する大役を務めていただきました。日本を代表するアーティストとして安室さんが各国首脳の前で堂々と歌う姿は、沖縄県民として大変誇らしく、今でも鮮明に記憶しています。安室さんのデビューから25年にわたる活躍は、県民に大きな夢と感動を与えるものであり、今回、県民栄誉賞を授与させていただくこととなりました」

 「今年9月に引退されるとの知らせに接したときには、大変驚き、また寂しい思いもありましたが、一方で引き際の決断の鮮やかさは、本当に見事だと思います。これまで、音楽活動に全力を傾けてきた分、一度ゆっくり立ち止まり、今までやりたくてもできなかったことにチャレンジするなど、引き続き充実した人生へ歩みを進めていただきたいと思います」

 「安室さんの華々しい活躍は、ひとえに、ご本人のたゆまぬ努力があることは、多くの県民の知るところです。その努力とそれを支えたご家族と関係者の皆さまに心から敬意を表するとともに、安室奈美恵さんのご健勝とご活躍を心から祈念しまして、私のあいさつといたします。平成30年5月23日、沖縄県知事、翁長雄志。おめでとうございます。ありがとうございます」

 (続いて翁長氏が県民栄誉賞の賞状を読み上げた)

〇翁長氏
「県民栄誉賞 安室奈美恵殿 あなたはメジャーデビューから二十五年常に日本を代表する女性アーティストとして音楽界の第一線で活躍され数々の記録を打ち立てられました そして『平成の歌姫』の心に響く歌声は日本のみならず世界の多くの人々を魅了し続けています この輝かしい活躍は県民に大きな夢と感動を与えました よってここに永くその栄誉をたたえ県民栄誉賞を贈り表彰します 平成三十年五月二十三日 沖縄県知事 翁長雄志。どうも、おめでとうございます」

〇安室さん
「ありがとうございます」

 (読み上げ後、翁長氏は県民栄誉賞と記念品を授与した。記念品は沖縄県のかんざし「ジーファー」と、琉球王国時代に婚礼指輪として使われた房指輪。続いて安室さんがあいさつした)

 安室さん「きょうはどうもありがとうございました。本当に皆さまお集まりいただきまして本当にありがとうございます。今回は本当に名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っています」

 (涙が止まっていた安室さんだったが、再び言葉に詰まる)

〇安室さん
「ありがとうございます。すいません」

 (県民栄誉賞授与式が終了し、懇談、写真撮影などを行う)

〇翁長氏
「いや、大変なスケジュールをぬっていただいてね、このように出席をしていただいて大変感激で、こうして県民栄誉賞を授与させていただくという場合でも直接本人におあげできるかなあ、大変心配しておりましたけれども、その厳しい日程を乗り越えてですね、こうやっておいでいただきましたことは大変、私、感激しております。また県民も必ずですね、きょう安室奈美恵さんがおいでいただいて、このような形で喜んでいただいたことについてはうれしく思っていると思います。ありがとうございます」

〇安室さん
「すごく緊張してしまって…」

〇翁長氏
「いろいろアジアのほうに行かれたようなんですが、大変な人だかりだったと聞いていますけど、やっぱりすごかったですか」

〇安室さん
「そうですね。あの、みなさんすごく温かく迎えてくださって」

〇翁長氏
「県民の誇りですからね。ありがとうございます。僕は2000年サミットの舞台のすぐ下で(安室さんのステージを)拝見させていただいたんですが、もうあのころ、本当にまだ若いにもかかわらず、世界のね、大統領あるいは総理、たくさんおられましたけれども、もう本当に沖縄県のですね、思いをがーんと出していただいたので、私たちもそばである意味で涙流してですね、感激したのを覚えております」

〇安室さん
「私もすごく緊張して、でも何かこう、私自身が何か、こう何かお手伝いできることというとやっぱり歌を歌うことだったので、それであそこの場所で歌わせていただいたことは本当にうれしく思いました」

〇翁長氏
「沖縄にはときどきお忍びか何かでおいでになることはあるんですか」

 安室さん「はい、そうですね」

〇翁長氏
「表立って来れない方ですから大変だと思いますけれども、今回もその意味ではおいでいただけるかどうかは僕らも1カ月前ぐらいからやきもきしていましたけれども、笑顔で喜んでいただいたというのは本当に私ども、今日までやってきた人間はほっとして大変うれしく感激しています」

 (記念撮影後、翁長氏は退出。安室さんが記者団の質問に答えた)

 --沖縄のみなさんにメッセージを

〇安室さん
「本当に今回、名誉ある賞をいただいてとても、本当に本当に光栄に思っています。とてもびっくりしているし、デビューして25年間に私がしている活動の中で、1人でも多くの方が笑顔になったりとか、元気になってくださっているとするならば、25年間一生懸命頑張ってきてよかったなと思っています」

 --沖縄はいろんなことで注目されている。いろんなことが変わったり、変わらなかったりするが、生まれ育った沖縄に対してはどのような思いを持っているか

〇安室さん
「沖縄に対してはすごく優しい場所でもあるし、ただただ、こう、自分に厳しい場所でもあるので、いつでも帰ってくるたびに初心に戻してくれる場所でもあるので、すごく自分にとっては落ち着ける場所だなと思っています。そういう場所を1人でも多くの方たちに興味を持ってもらったりだとか、好きになってもらえたらいいなと思っています」

 --9月16日に引退することを表明しているが、今後の活動は

〇安室さん
「今後は、そうですね、引退までの間、その時間に関しては一生懸命、9月16日まで活動はしていけたらしていこうと思っています」

 (安室さん退室。記者団に対して「きょうは本当にありがとうございました。失礼いたします」と頭を下げる)




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自党の総裁選でさえ強権で押し込むのが安倍晋三時代良識ゼロ自民党の流儀

2018-09-18 07:55:32 | Weblog

2018.8.29.毎日新聞
<自民党総裁選> 吉田自民党参院幹事長が石破茂氏「正直、公正」を抑制

 自民党の吉田博美参院幹事長は28日の記者会見で、党総裁選で支援する石破茂元幹事長(61)に対し、安倍晋三首相(63)への批判を抑制するよう直接求める考えを示した。石破氏が総裁選ポスターに「正直、公正、石破茂」と大書していることに対し、首相支持派からは「野党と同じだ」との不満が強い。

 吉田氏は会見で30日に石破氏の呼びかけで東京都内で会談することも明かした。吉田氏が総裁選を巡って石破氏と直接会うのは初めて。石破氏が首相の政治姿勢(※「正直、公正」)を争点化する姿勢を見せていたことに吉田氏は不快感を示しており、28日の会見では「あえて個人攻撃のようなことはない形で(総裁選に臨んでほしい)と申し上げたい」と語った。

上の毎日新聞記事は、自民党総裁選について吉田博美自民党参院幹事長が記者会見した内容を伝えています。

自民党竹下派は総裁選で衆院議員が安倍晋三支持。竹下派参院議員は青木幹雄元参院議員会長の意向を受けて石破氏支持を決めました。吉田博美参院幹事長は竹下派参院議員を石破支持でまとめる立場です。その一方、吉田参院幹事長は安倍首相と良好な関係にあります。

安倍首相側近の誰かが、こんなことをささやいたのではありませんか。「正直」とか「公正」とか持ち出せば、森友・加計に触れるよね。吉田さん、それはまずいだろう……。

吉田氏は自民党総裁選で、心ならずも安倍と石破の二股掛けに追いこまれた難しい立場です。安倍陣営に忠誠心を見せておかないと後が怖い。それで、「正直、公正」を掲げて総裁候補者の政治姿勢を争点化しないよう、石破氏にブレーキをかけた。


保身に身を焦がし目がくらんだ吉田自民党参院幹事長

「正直」とは、幼児から高齢者に至るまで、日本人であろうと外国人であろうと、すべての人間に求められている徳目ではありませんか。

自分が正直であり誠実であり、暮らしや仕事で触れることになる相手の人が自分と同じように正直で誠実であると、信頼できることがあたりまえの前提になっているからこそ、わたしたちは無事に暮らしていけています。

「公正」とは、親睦団体であれ、学校であれ、会社であれ、市町村から国に至るまでの行政であれ、市町村会議員から国会議員に至るまでの政治家であれ、数人の規模であれ何万人の規模であれ、人が集まってできる数多の種類の組織に共通して求められている行動規範です。

「正直」や「公正」というものはこういうものであるのに、これに不快感を示した自民党議員がいたのです。人間として低ランクな議員たちです。

吉田博美自民党参院幹事長は総裁選でいごこちの悪い立場にさいなまれ、安倍首相に対する保身の策に目がくらみました。あろうことか、石破茂総裁候補に「正直、公正」を総裁選の争点にしないよう要請すると、記者会見までして明らかにしました。石破氏に会う前に下地を入れておき、それと同時に自分の努力を安倍首相とその周辺に知ってもらうための記者会見です。

正直であれ、公正であれ。これは善を成せという主張です。これを争点にするなというのは、正直、公正という善を否定するのに等しい。何が善で、何が悪なのか。吉田参院幹事長はまるでわかっていません。

選挙と名がつくものにとって大義名分という旗じるしは、勝敗を制するうえで最も大切なものの一つです。「正直、公正」という立派な大義名分を取り下げるよう迫ることは、この観点でもやるべきことではありません。吉田氏は政治家としての器は小物なんでしょう。

一方、吉田博美自民党参院幹事長のこの記者会見の内容についておもしろい反応がありました。

2018.8.29.毎日新聞
立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に「正直、公正と言えば個人攻撃になるということは、(首相が)うそつきで不公正だから個人攻撃になる。語るに落ちている」と語った。

吉田博美氏も吉田氏に不満を伝えた自民党議員の誰かも、本音では「安倍首相の政治は正直、公正に欠ける」と思っているのですね。だから「正直、公正」ということばに、変に敏感に反応する。

ところで、総裁候補の論戦で安倍批判にブレーキをかける露骨な動きは、今の自民党の硬直化、劣化のひどさをあらわしています。


安倍晋三時代の政府・自民党は「力で押し込む」のが身についている
自民党、新聞・通信各社に総裁選報道のしかたで細かな条件つけ

自民党は総裁選報道のしかたに希望条件をつけた要請状を8月28日、新聞・通信各社宛てに送りました。

自民党は、延べ何十年という長年月の間、日本の政治を支配してきた政党です。政治権力と一体的な存在である自民党が報道のしかたに条件をつけることは、実際には報道に対する指導であり、受ける側にすれば規制圧力です。

<報道のしかたについて自民党が要請する条件>
1.新聞各社の取材等は、規制いたしません。
2.インタビュー、取材記事、写真の掲載等にあたっては、内容、掲載面積な
 どについて、
必ず各候補者を平等・公平に扱って下さるようにお願いいた
 します。
3.候補者によりインタビュー等の掲載日が異なる場合は、掲載ごとに総裁選
 挙の候補者の氏名を記したうえ掲載し、この場合も上記2の原則を守って
 いただきますよう、お願いいたします。


こんなことで報道に枠をはめようとすることそのものが不当です。これまでの実情を顧みれば、安倍晋三時代の政府・自民党は政治権力の使い方では良識ゼロに見えます。少しでも自分たちの思い通りにならなければ、「力で押し込む」のが安倍晋三時代の彼らのやり方です。

どのように評価し、どのような伝え方をするか、それは報道する側の自由です。報道機関各社には、自民党の要請に負けない、遠慮のない活発な報道をしてほしい。これまで「報道の自由」は、安倍政権の圧力下の自主規制でじりじり後退するばかりです。際限なく後退してもらっては困ります。報道圧力を跳ね返す仕事ぶりを見せてほしい。


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記事2018・2017年

2018-09-12 12:07:57 | Weblog

<全記事目次 2018年>
2018/12/29
<大阪都構想> 松井一郎大阪府知事(日本維新の会代表)が2回目住民投票に関する維公合意書を記者会見で公表
2018/11/27
国会審議の重要さを示す「法規の間の順位」 法律 → 政令(施行令) → 省令・府令(施行規則) → 告示・通達……このうち「政令」以下のすべては政府の専権事項
2018/11/26
<安倍政府> は「法令私物化」「官僚私物化」の点で戦後最悪ではないのか
2018/11/06
琉球新報が9月30日沖縄県知事選でファクトチェック記事とツィッター分析記事を書いていました
2018/11/04
安倍晋三首相の明治礼賛(書評から)
2018/10/26
2018.9.30.沖縄県知事選 「辺野古に新基地を造らせてはいけない」 自民党支持層の24%、公明党支持層の27%が玉城さんに投票した(琉球新報)
2018/10/16
<森友学園国有地契約> 太田理財局長(予算委答弁)「(売却1000余件で)特例処理を行った事例は本件のみでございます」
2018/10/08
<オプジーボ> 万能ではない 誤解しないで がんセンター長に聞く免疫療法 =朝日新聞記事から
2018/10/03
京大タテカン「祝ノーベル医学生理学賞 本庶佑先生 京大の誇り」 大学側 即撤去
2018/09/24
<沖縄県知事選> 自公維希推せん「佐喜真候補」が日本会議出身と知りました、神社本庁に足場を置く明治回帰型なので負けてほしいですね
2018/09/21
安室奈美恵さんに沖縄県民栄誉賞 「故翁長知事へのお悔やみ」報道自主規制 安倍政権時代は統制強化時代
2018/09/18
自党の総裁選でさえ強権で押し込むのが安倍晋三時代良識ゼロ自民党の流儀
2018/08/27
<昭和天皇> 「戦争責任をいわれる」と苦にしていた 臣民を不幸・窮状に追いこんでしまった自責懺悔の念は見当たらず
2018/08/17
思い出そう衆議院本会議「戦争決別宣言」2000.H12.5.30. 沖縄サミットの2カ月前でした
2018/07/29
心貧しいうそつき総理と国の指導者たち / こういう心豊かな人たちが日本を支えている
2018/07/10
平成最悪の西日本豪雨災害 陸路寸断で食糧・物資不足 なぜ大型ヘリ・輸送艦の動員命令を出さないのか
2018/06/24
<沖縄戦下の県立第一中学校> (8終) 米軍戦死傷増大 首里敗退路のありさま 沖縄一中生徒戦没数と生存数
2018/06/22
<沖縄戦下の県立第一中学校> (7) 前線に向かう連隊 前線へ弾薬を運ぶ住民 陸軍病院壕 総攻撃の敗北 一中生徒の戦没も続く
2018/06/20
<沖縄戦下の県立第一中学校> (6) 厳しくなる戦場 小学校教員が殺された 電信連隊の中学2年生にも戦没者が次々と
2018/06/17
<沖縄戦下の県立第一中学校>(5)炊事班 壕堀り生活 対戦車爆雷訓練 大詔奉戴日 養秀寮炎上 独歩第13大隊戦力1/3に低下
2018/06/15
<沖縄戦下の県立第一中学校>(4)読谷・嘉手納・北谷海岸 4.1. 米軍無血上陸、内陸に進撃、4.4. 住民200人捕虜になる
2018/06/14
<沖縄戦下の県立第一中学校>(3)座間味・渡嘉敷で集団自決 合同卒業式 鉄血勤皇隊入隊 チービシ砲撃
2018/06/13
<沖縄戦下の県立第一中学校>(2)召集令状伝達 最後の家族面会
2018/06/10
<沖縄戦下の県立第一中学校>(1)第一中学校奉安殿の昭和天皇皇后御真影(肖像写真)を米軍攻撃から退避させる
2018/06/06
1日1食…虐待死5歳女児 残されたノート「もう おねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」全文掲載
2018/06/02
<加計問題> 加計は贈収賄事件、安倍首相の職務権限は100%あると江田憲司議員は言う――サンデー毎日記事から
2018/05/22
安倍首相も虚偽答弁か 加計新文書 愛媛県が参院の求めで提出 朝日報道から2点転載
2018/05/18
日大アメフト暴力タックル問題と森友・加計問題の共通点……内田監督も安倍首相も「指示していない」
2018/05/12
<加計学園> 遅まきながら愛媛県職員官邸面会「首相案件メモ」を掲載します
2018/05/09
<森友 国有地売却交渉> 2018.5.9. 日テレNEWS24「財務省側が森友学園側と交渉していた記録500ページ以上が残っていた」 
2018/04/22
福田財務次官「セクハラ」問題 テレビ朝日「セクハラ被害」緊急記者会見・全文字起こし / 財務省宛セクハラ抗議文掲載
2018/04/18
<福田事務次官セクハラ問題> 4月18日 16:14 産経新聞「記者クラブが財務省に抗議文提出」 18:20 麻生財務大臣が福田事務次官辞任を発表 
2018/04/17
<福田事務次官セクハラ問題> 財務省は「名乗り出よ」と記者クラブを威圧 報道の奮起を願います 4月16日財務省発表3文書掲載
2018/03/18
<森友改ざん文書> 「ごっそり削除」の詳細 財務省2018.3.12.報告書 4.特例承認の決裁文書① 「普通財産の貸付けに係る承認申請について」(平成27年2月4日)
2018/03/16
<森友国有地問題> 全国で森友だけの特例売却…売払い金額非公表措置、売払い前提の定期借地契約、瑕疵担保責任免除特約付き、分割延べ払い特約付き
2018/03/14
<森友公文書改ざん> 財務省調査報告 「決裁文書についての調査の結果」「決裁文書の書き換えの状況」
2018/03/10
<森友学園> 政治史に残る衝撃 昭恵夫人の威光が自殺者を生む 近畿財務局上席国有財産管理官、7日自殺
2018/03/09
<森友学園> 国有地破格値問題 佐川宣寿国税庁長官(前理財局長前)が9日電撃辞任
2018/03/06
<森友学園> 政府は近畿財務局に罪を負わせたい 昭恵夫人は森友被害者ぶりっ子 佐川・田村・谷の3氏は大阪地検におびえているだろう
2018/03/02
安倍首相1月22日参院施政方針演説「自衛隊は米艦艇と航空機の防護の任務に当たった」
2018/02/25
安倍首相夫妻や保守系有名人たちウルトラ保守共同体が森友学園の小学校実現にエールを送った
2018/02/16
<森友学園> 森友逃れ作戦転換――安倍首相直々の朝日攻撃と籠池嘘つき呼ばわり
2018/02/08
「森友加計」で激しく朝日新聞攻撃 安倍応援団「月刊3誌」
2018/01/26
<沖縄> うちつづく米軍ヘリ事故 事故不安や騒音被害に悩む県民に鞭打つ「誹謗中傷」の人たち
2018/01/19
<沖縄> 普天間基地米軍ヘリ3機 1月18日午後、普天間二小上空を飛行 米海兵隊はこれを否定、防衛省は上空飛行の証拠映像を公表
2018/01/16
<加計・195国会攻防(2)> 韓国学生募集案内で虚偽宣伝もしくは誇大宣伝 結論は、加計学園の日程に合わせて獣医学部設置認可が下りている
2018/01/12
<加計・195国会攻防(1)> 政府委員、加計学園を守る 韓国語パンフ「獣医学科募集案内」
2018/01/10
<加計学園> 加計理事長、年末に姿を現す 岡山理科大学獣医学部は文科省の設置認可前に韓国で学生募集 韓国語パンフには誇大宣伝も
2018/01/07
<森友学園> 義家弘介前文部科学副大臣「森友学園の要望で大阪府が審査基準を改定し、小学校設置の道が開かれた」
2018/01/03
<森友・加計> 2017歳末、安倍首相「騒がしい1年」 昭恵夫人「つらい1年」、 籠池「拘置所独房」越年拘留


<全記事目次 2017年>

2017/12/15
2017九州場所 横綱白鵬のふるまい / 貴ノ花親方の相撲思想
2017/11/26
「延命措置をどうされますか?」「延命措置について決めてください」 ――終末医療でわたしが経験したこと二つ
2017/11/02
作家・石川達三 「言論の自由」貫いた生涯 発禁になった従軍小説「生きている兵隊」、特高拷問描いた「風にそよぐ葦」
2017/10/28
1938年発売禁止処分 石川達三「生きている兵隊(伏字復元版)」中公文庫 あるがままの戦争の姿を知らせることによって
2017/10/25
転載「改革者の顔した権力に用心」吉岡忍・日本ペンクラブ会長(毎日新聞2017.10.20.)
2017/10/24
じわり、増える倒産 中小零細企業は競争力がなく、アベノミクスの恩恵を受けにくい
2017/10/21
<安倍首相「国難」解散> の経緯を顧みる 「総理寿命長命化」野心目的で、「森友・加計逃れ」解散
2017/10/20
新書『アベノミクスによろしく』をご紹介 アベノミクスのとんでもない実態を統計データで明らかにした
2017/10/19
<安倍政権・安倍自民> 選挙前に経済成果数字を水増し演出した実績あり 今回(2017衆院選)はGDP数字にカサ上げ細工 選挙前はいつも株高になる
2017/10/18
安倍自民が2017衆院選で誇大宣伝 「アベノミクス5年で名目GDP50兆円増加」は、?世界金融危機・東北大津波・福島原発事故による「GDPどん底4年間」との対比である
2017/10/17
<2017衆院選> 立憲民主党・枝野代表 右左の対立軸は時代遅れ 「草の根からの民主主義」と「暮らしの足元からの経済再生」を…
2017/10/13
国家戦略特区は「利益誘導」事業に成り得る 中心的唱道者・竹中平蔵氏は大物「規制緩和ビジネスマン」である
2017/10/09
加計学園に関係ある「罪な人」たち―倫理あるいは道徳あるいは国民との信義の上で
2017/10/05
<2017衆院選> 枝野幸男氏「立憲民主党」結党会見(4終)記者質問―「#枝野立て」というハッシュタグが出た― 書き起こし
2017/10/04
<2017衆院選> 枝野幸男氏「立憲民主党」結党会見(3) 記者質問―対立軸は「上からの政治」か「下からの政治」か、 わたしたちは「草の根に立つ」― 書き起こし
2017/10/03
<2017衆院選> 民進党代表代行・枝野幸男氏 「立憲民主党」10.2 結党会見(2)記者質問 ―民進党の混乱から新党立ち上げへ― 書き起こし
2017/10/02
<2017衆院選> 民進党代表代行・枝野幸男氏 「立憲民主党」10.2 結党会見(1)冒頭発言―国民生活「1億総中流」時代から格差拡大・貧困増大へ―書き起こし
2017/10/01
転載 国民の所得増へ新政策を ――毎日新聞読者投稿2017.9.19. 会社顧問Y氏 (男性79)
2017/09/17
9月28日衆議院解散ニュース 安倍首相が北朝鮮緊迫という国の危機を利用する
2017/09/07
<加計学園> 今になってわかる安倍官邸の怖さ(3終)――文科省を懲らしめ、前川次官を貶め、官邸関係有識者群で追い打ち
2017/08/14
加計戦略特区ダイアリー 今治市獣医学部新設を巡る経緯
2017/07/29
<加計学園問題> 今になってわかる安倍官邸の怖さ (2) ――衝撃走る「総理のご意向」文書報道 対抗する読売「出会い系バー」報道
2017/07/26
<加計学園問題> 今になってわかる安倍官邸の怖さ (1) ――文科省天下り摘発の動機は獣医学部特区の厄払いだったのかもしれない
2017/07/16
「ビギン・ザ・ビギン」の思い出とディズニーシー「ステップ・トゥ・シャイン」
2017/07/09
<森友学園> 大阪府議会参考人招致に合わせた不審な読売報道 「学園が申請書類に1億3400万円で購入した国有地の資産価値を13億円と記載していた」
2017/06/27
<加計学園人脈> 萩生田官房副長官の経歴から邪推する 2017.6.16.参院予算委答弁に 安倍・萩生田コンビの嘘を見た聞いた
2017/06/25
古賀義明氏講演(4終) ◎森友学園 役人は文書で仕事をする種族 安倍昭恵夫人の力が財務省に及んだ / ◎加計学園  外国特派員協会2017.6.5. (書き起こし)
2017/06/24
古賀義明氏講演(3)日本のメディアはなぜ権力に弱いのか / テレビ朝日と朝日新聞の関係 / 安倍政権下における報道の自由と自主規制 外国特派員協会2017.6.5. (書き起こし)
2017/06/23
6月23日は「沖縄慰霊の日」 学童疎開船「対馬丸」、沖縄戦前に持ち場から逃走した人たち、住民保護に殉じた行政官・島田叡知事
2017/06/19
<加計学園> NHK新入手文書 「10/21 萩生田副長官ご発言概要」文書画像テキスト化(NHKクロ現 6.19.夜放送)
2017/06/17
古賀義明氏講演(2)中村格氏が「報ステ」降板圧力・山口敬之氏逮捕状握り潰し 外国特派員協会2017.6.5. (書き起こし)
2017/06/16
古賀義明氏講演(1)I am not Abe と官邸圧力の実際 外国特派員協会2017.6.5. (書き起こし))
2017/06/13
<共謀罪> 笑う安倍晋三「そもそも」説教、国語を曲げる(2終)
2017/06/11
<共謀罪> 笑う安倍晋三「そもそも」説教、国語を曲げる(1)
2017/06/01
加計学園問題について語る 前川喜平氏(前文部科学省事務次官)記者会見全録 2017(H29).5.25. 文字化
2017/05/28
<安倍親友 加計学園> 「前川ショック」官房長官 記者会見 5/17~5/26 文字起こし
2017/05/26
<安倍親友 加計学園> 前川ショック(前文科省事務次官) 官邸側のネガティブキャンペーンは捨て置け
2017/05/24
<安倍親友 加計学園> 「総理の意向」文書が裏付ける「加計」の流れ 「広域的に」「限り」の語句追加で京産大離脱
2017/05/21
<安倍親友 加計学園> あなたは安倍首相がクリーンであると信用できますか? 「総理の意向」 文科省内部メモ文書リーク全文文字起こし
2017/05/20
<共謀罪> 問題点列挙する書簡を安倍首相に送る 国連人権理事会作業部会の特別報告者ケナタッチ氏
2017/05/15
<資料文書掲載> 昭和天皇1947年9月 マッカーサー元帥に提案、「沖縄・琉球諸島」を米国の軍事占領とし 25年~50年以上の米国租借地に
2017/05/12
北朝鮮危機で学んだ――今の憲法下であっても、いつでも戦争はできる……
2017/05/05
< 森友学園ダイアリー (2終) > 登場役所/近畿財務局、大阪府私学・大学課ほか 登場人物/安倍夫妻、鴻池、松井、橋下ほか
2017/05/02
< 森友学園ダイアリー (1) > 登場役所/近畿財務局、大阪府私学・大学課ほか 登場人物/安倍夫妻、鴻池、松井、橋下ほか
 2017/04/09
 <森友学園疑惑> 「安倍昭恵首相夫人は梶田叡一大阪府私立学校審議会会長と面識があった」というニュースを後追い確認しました

2017/04/07
<安倍人脈―森友学園> 森友学園の願い通りになった 籠池陳情手紙と安倍昭恵 夫人付谷氏ファックスと格安国有地の関係
2017/04/03
<森友問題 安倍 維新> 安倍昭恵首相夫人が書いた本の中で「自分がいいと思う活動団体を支援するのも『総理夫人の仕事』」?「公人」と認識
2017/04/02
テレビドラマ「人間の証明」 原作・森村誠一 …少年時代の思い出につれて
2017/04/01
森友事件の端緒 橋下・松井の維新ラインで変更された「大阪府私立小学校及び中学校の設置認可等に関する審査基準」のカ所
2017/03/26
<安倍人脈> 森友学園 国有地がタダ同然で売却された問題 総理夫人主導ではないか? 官邸主導ではないか? ―元総理大臣秘書官・江田憲司HPから転載
2017/03/24
<法重視の判決二つ> 森友学園事件で政官情実行政、民主国家で法治主義無視、 失望しているところへ法重視の明るい判決2題
2017/03/23
<安倍人脈と森友学園事件> 安倍昭恵隠しと籠池抹殺のすさまじさ 安倍政権は本当に恐ろしい

2017/03/21
<安倍―橋下―松井―森友学園 疑惑> 大阪私学審会議録シリーズ(5終)平成27年12月、平成28年3月、7月会議録 大阪府が森友学園事件の引き金を引いた
2017/03/20
<安倍―橋下―松井―森友学園 疑惑> 大阪私学審会議録シリーズ(4)平成27年7月定例会 「瑞穂の國小學院」開校への不安つづく
2017/03/16
<安倍―橋下―松井―森友学園 疑惑> 大阪私学審会議録シリーズ(3)平成27年1月臨時会 条件付き認可 新聞沙汰になることを心配する委員
2017/03/14
<安倍―橋下―松井―籠池 疑惑> 大阪私学審会議録シリーズ(2)平成26年12月定例会2 委員は財政基盤に疑問一色
2017/03/12
<安倍―橋下―松井ライン>「森友」学校認可 松井大阪府知事の責任を問う 私学審議会 平成26年12月定例会議事録(1)教育勅語風課程(道徳・特活)、入学者数予測のアンケートに懸念提起
2017/03/01
<安倍人脈> 国有地格安払い下げ疑惑 森友学園のゴミ堆積申立ての真実性を疑う理由 財務局・航空局の「要求丸呑み」は不可解
2017/02/26
<安倍人脈> 森友学園 国有地格安疑惑 日本会議人脈と安倍首相の威光を利用したとしか思えない 日付で流れを見ます
2017/02/24
<安倍人脈> 国有地格安払い下げ疑惑 資料 「第123回 国有財産近畿地方審議会(H27.2.10.)」
2017/02/13
<安倍人脈> 国有地格安払い下げ疑惑の森友学園「瑞穂の國記念小學院」は「昭和10年代軍国主義的教育」志向……人脈は安倍首相夫人、稲田防衛大臣、平沼赳夫日本会議国会議員懇談会会長
2017/02/12
<政治とカネ> 安倍人脈 国有地売り払い格安疑惑(金額続報) 国有地売却額、一転公表 8770平方メール 1・34億円、東側隣接国有地売却額 9492平方メートル 14・23億円の1割で売り払い
2017/02/09
<政治とカネ> 格安疑惑 安倍首相身辺に 大阪の国有地 森友学園に払い下げ 価格は近傍価格のほぼ1割 名誉校長に安倍首相夫人 学園理事長は日本会議役員
2017/02/05
2006年12月、原発冷却用電源喪失に関する衆議院「質問主意書」、安倍晋三内閣総理大臣名「答弁書」、2011年3月福島第一原発メルトダウン
2017/01/21
「カジノ収入が激減、次が見えないマカオの苦悩」というビジネス記事に寄せられたコメントを紹介
2017/01/18
テレビのススメ方――カジノが日本のためになるならどこがいいですか? TBSテレビ系列2017.1.16.放送
2017/01/09
年金受給年齢再引き上げの下地作りに利用されるか? 老年学会・老年医学会の「高齢者」提言
2017/01/02
正月に低い目線で自分から出発して、人間同士の生命の連鎖、宇宙の連鎖へ


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