最高気温30度以上の日を「真夏日」という。夜間の気温が25度以上の夜は「熱帯夜」という。気象庁はこのほど、最高気温35度以上の日を「猛暑日」と呼ぶことを決めた。1日の最高気温が35度以上の日は、30年前のほぼ3倍になっているという。11月27日の朝日新聞がそう伝えました。
私は京都育ちです。京都の猛暑は、梅雨が終わった祇園祭あたりに始まって、五山送り火あたりで終わる。ところが近年は、本来梅雨の季節である6月後半から7月前半に、「真夏日」が何度か発生しています。冬は逆に、降雪の日が減っています。
特に資料を調べたわけでなく、あくまで私の生活の記憶によるものですが、確かに地球温暖化が進んでいる。危機感を覚えます。
私の子ども、そして将来生まれてくるであろう孫が、私のように高齢化したとき、地球温暖化のとがめを受けることのないよう、生活のうえで心がけていこうと思います。