驚きました。日刊ゲンダイDIGITAL 2017.4.7.が、安倍昭恵首相夫人は大阪府私立学校審議会会長である奈良学園大学学長・梶田叡一氏と面識があると伝えています。
このニュースはすでに拡散されています。後追いになりますがこのニュースの確認をしてみました。今回の森友問題発覚後に一部削除された形跡があります。興味のある方はここのピンク字をクリックしてサイトや写真をご確認ください。
日刊ゲンダイ記事中で紹介している奈良学園のページ「(信貴山グラウンドで「親子で重心道」が開催されました」2015.09.04(金)を開いてみます。
「9月4日、本学の信貴山グラウンドにおいて親子で参加する重心道セミナーが開催されました。 ―中略― この日は、本学の梶田叡一学長も参加し、ゲストには重心道の顧問を務める内閣総理大臣夫人・安倍昭恵さんも駆けつけてくださいました」。――そこではこのような紹介文があって、写真4枚掲載中の下2枚に昭恵首相夫人が写っています。下左写真の背広・中折れ帽の男性が梶田叡一奈良学園大学学長(大阪府私立学校審議会会長)と思われます。
そして社団法人重心道のサイトを開いてみますと、トップに集合写真が掲載されていて、写真中央に梶田叡一奈良学園大学学長(大阪府私立学校審議会会長)とおぼしき中折れ帽・背広姿の男性と安倍昭恵首相夫人が写っています。この写真は上記奈良学園大学サイトの2015.09.04.と同じ日、同じ場所の写真であると見てまちがいありません。このトップ写真ではグラウンドのライトが点灯しているので、夕景写真でしょう。ということは、昭恵首相夫人はここでのイベントに午後から夕方まで過ごしておられたということになります。
また社団法人重心道のフェイスブックにも記事と写真が載っています。
<フェイスブック記事> 2015年9月4日 奈良県三郷町で取り組む一般社団法人重心道の活動をあっきーこと内閣総理大臣安倍昭恵夫人が応援にお越しくださいました。
今回は奈良学園大学信貴山グランドにて重心道陸上クラブの親子重心道教室の様子と重心道治療院での身体重心を調整する重心道施術を体感くださいました。
陸上グランドでは子どもたちと一緒に身体の重心を整え集中力をあげるGリング重心感覚運動に参加してくださりGリング運動の力が抜けたリラックスした姿勢を共感下さいました。昭恵夫人も「Gリングを回しながら後ろ足の踵を少し上げることを意識するだけで歩行がスムーズになりますね」と笑顔で答えてくださっていました。教室の最後に子供たちや親御さんと交流する時間をもってくださいまして参加者全員がにこやかになって終了しました。奈良学園大学の梶田叡一学長も「子供たちと一緒に体を動かせて楽しかった。これからもおもいきりグランドで体を動かしてください」と子供たちに声をかけてくださいました。 (記事引用終わり)
この記事からも、安倍昭恵首相夫人と梶田叡一大阪府私立学校審議会会長が、2015年9月4日の午後から夕方にかけて同じイベントに参加していたことがわかり、お二人に面識があったことを証明しています。
さらに重心道のフェイスブックには昭恵夫人付き谷氏ともう一人の職員のツーショット写真(重心道治療院内)もあります。
ほかのフェイスブック写真です。
① 体操する昭恵夫人、梶田叡一学長(奈良学園大学グラウンド)
② 昭恵夫人、奈良学園大学グラウンドであいさつ
③ グラウンドで体操する昭恵首相夫人