川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
★自分用メモは、新聞・Webなどのノート書きです。

バブル民主党の品質不良議員―不倫三人衆に政治資金三人衆、そしてプラスワン

2010-03-26 02:53:27 | Weblog


政治資金スキャンダル民主党三人衆の鳩山総理、小沢幹事長、小林千代美衆院議員に加えて、中井国家公安委員長に女性スキャンダルが浮上しました。急膨張したバブル民主党です。次回投票の際には品質不良議員を見極める眼力を光らせましょう。

中井氏の奥さんは十年以上前に自殺していますから、不倫ではありません。※ここをクリックして参照


サンケイスポーツ 2010.3.25 05:05 によりますと‥‥
グラビア7ページ、記事5ページを割いた「週刊新潮」の大特集によると、中井国家公安委員長は3月中に複数回にわたり、30代前半の銀座に勤める美人ホステスと焼肉店などで合流。その後、赤坂の議員宿舎などに入れていたそうです。

その女性は1人でも宿舎に出入りしており、中井氏がホステスに議員宿舎のカードキーを日常的に貸与していた疑惑を指摘している。2人の親密な関係を物語るように、熱々の「路チュー」まで写真に撮られています。(※独身大臣恋愛中です。ただし67歳。路上キスはちょっと恥ずかしい。)

また同誌は、中井氏の「白タク疑惑」を指摘。事業用車両ではない、一般乗用車の運転手に金を払い、自身の“足”として使っていた、道路交通法違反の疑いも出ています。

さらに福島県沖を震源とする震度5弱の地震が発生した3月14日、中井氏とホステスは都内で映画デート中だったが、首相官邸に駆け付けるでもなく、そのままデートを続行した危機管理上の問題も報じられています。

ぜひ、ネットから消えないうちにFNNニュースの本人記者会見動画を見てください。掃除をしに来てもらっている女性にカードキーを渡していると弁明しています。さらに、「悪いことではない」とも話しています。


3年前の参院選後にも民主党スキャンダルが続きました
2007年7月参院選で当選した民主党の姫井由美子参院議員は、夫と1男1女の4人家族です。この人の不倫と証拠写真が暴露され、大きく騒がれました。※ウィキペディア参照 今、民主党は、地方の陳情窓口を民主党県連に絞っていますから、岡山県の知事さんや市町村長さんは、「ぶって姫」と呼ばれたこんな人に頭を下げなければなりません。

同じく2007年参院選比例区で当選した「さくらパパ」横峯良郎参院議員も、当選後に不倫が暴露されました。※ウィキペディア参照

2006年秋には、民主党の細野豪志衆院議員と山本モナ新米ニュースキャスターの路上キス現場写真が週刊誌に載りました。これも当時、「不倫」で騒がれました。山本モナはすぐに「NEWS23」番組を降りました。細野議員は今、民主党副幹事長。小沢幹事長の薫陶を受けつつあって、時流に乗っています。


不倫三人衆に政治資金三人衆、そしてプラスワン
民主党議員には品質不良品が数多く混じっています。私の記憶に残るだけで、「不倫」で細野豪志衆院議員、姫井由美子参院議員、横峯良郎参院議員の不倫三人衆がいます。今、誰もが知っている鳩山総理、小沢幹事長、小林千代美衆院議員の政治資金三人衆がいます。

そしてプラスワン、中井国家公安委員長。横峯参院議員も交際女性を議員宿舎に通わせていました。自民党かつての実力者で前衆院議員の山崎拓も、交際女性を議員宿舎に入れているスキャンダルがありました。議員宿舎をラブホ代わりにするなんて……、絶句です。


山崎拓氏と同じように、上の品質不良7人の行状をしっかり記憶にとどめて、次の選挙で落としてほしいものです。


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政権与党の「政治とカネ」――毎日新聞から

2010-03-16 13:01:42 | Weblog


毎日新聞3月15日付7ページから記事を拾い出しました。


民主党「政治資金」問題3連発、自浄能力発揮できず――「岸井成格の『TVメール』」から 
さらに先の総選挙における民主党の小林千代美衆院議員の選挙運動で、北海道教職員組合(北教組)幹部らが政治資金規正法違反容疑で逮捕される事態になった。鳩山首相、小沢幹事長に次ぐ「政治とカネ」の第3弾が民主党を直撃した形となった。

▼「政治とカネ」の問題で、民主党は自浄能力を一切発揮せず、国会での真相解明や政治的、道義的責任の追及も一歩も進んでいない。これほど政治倫理に背を向けた国会は前例がない。


「陸山会」不動産12件10億円取得の動機・目的の解明を期待する――柳田邦男委員(作家)
私の最大の疑問は、東京・世田谷の土地をいかなる目的で購入したのか。なぜ世田谷の土地を選んだのか、ということだ。凶悪事件であれば、犯行の動機・目的の解明は捜査においても報道においても、極めて重要な要件だ。ところが、今回の事件ではその点が全く論じられていない。

毎日新聞2月5日朝刊社会面の小沢氏不起訴に関する経緯の全容をまとめた記事によれば、「陸山会」が取得した不動産は、94年から05年までの12年間に12件、10億円以上に上る。異常な買い方だ。だが、なぜそれほどの取得をし、それぞれの物件は何に使うための購入だったのかが、全く伝えられていない。

これだけの不動産取得をしているのに、小沢氏がそれぞれの購入・売却のカネの流れを知らなかった、というのはあり得ないだろう。小沢氏の「政治責任」を明確にするには、政治家としての人物像にかかわる、こうした異常な不動産取得の実態を解明をするという切り込み方もあるのではないか。


開かれた新聞委員会 社会部長・小泉敬太
柳田委員の指摘ですが、世田谷の土地購入について小沢事務所はこれまで「秘書のために購入し、独身寮を建設した」と説明しています。しかし、原資の説明は当初の「政治献金の有効利用」から「銀行からの借り入れ」「個人資産」と二転三転しています。他の不動産も含め「異常な不動産取得の実態」に迫る取材・報道を今後も続けなければならないと思っています。


事実を提示する調査報道に期待 吉永みち子委員(ノンフィクション作家)
「政治とカネ」という問題の本質が、いつのまにか小沢批判と検察批判にすりかわった。

政権与党にメスを入れることは、長期自民党政権時代には検察頼みの政界浄化として心情的に拍手したのが、民意によって政権交代したばかりの政権与党への追求は、政権を揺るがす検察の政治介入と見るのか。正当な捜査か、介入かはあいまいなまま、国民も検察派か小沢派かという攻防に巻き込まれ、どこから見るかで見える像が割れ、政治にもメディアにも失望していった感がある。

そんななか、陸山会が取得した不動産一覧のように歴然とした事実に接すると、騒動と化した問題の原点に戻れた。もし政治資金規正法違反の裏に見える金権体質まで問うのなら、むしろ今後が重要。伝えるべきことを事実を重ねて実態を浮き彫りにしていく調査報道に期待したい。


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「弱い人、恵まれない人に対する施し」という政治観と政治資金への不信

2010-03-11 17:01:48 | Weblog


「弱い人、恵まれない人に対する施し」という政治観
「田中秀征・政権ウォッチ」第25回 (DIAMOND online 2010年03月11日)で、麻生前首相と鳩山現首相に「上から目線」という共通点があると、次のように言っています。
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―略―
2人は、最高権力者の傍らで子供時代を過ごしている。しかも、経済的にも何不自由ない環境だ。だからか、2人の政治観は基本的に同じという印象を受ける。 (※注:それぞれ吉田茂元首相と鳩山一郎元首相の孫に当たる)

それは政治を、「弱い人、恵まれない人に対する施し」と思っているのではないかということだ。「国民の目線」 とか「国民の気持」という言葉が頻繁に発せられるゆえんだろう。特に「国民の目線」という言葉は、上からの目線を持っている人からしか出てこないような気がする。


小沢・鳩山両氏への不信――政治資金問題
「田中秀征・政権ウォッチ」第20回 (DIAMOND online 2010年01月28日)で、小沢民主党幹事長と鳩山首相の政治資金問題について、次のように不信感を語っています。
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―略―
両氏共に秘書からの報告を受けていないと言い張ることでも共通している。億単位のカネの動きを「私は知らなかった」と言ってもにわかには信じられない。一般社会ではもちろん、政界の常識でも考えられない。

―略―
一体そんな巨額な金を何に使うのか。あるいは何に使ったのか。それが一番大きな疑問である。常識的な政治活動にそんな巨額な政治資金が必要なはずがない。

―略―
ふり返ると、麻生、福田、安倍、小泉と最近の自民党政権にもこんな巨額な政治資金をめぐる疑惑はなかった。


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