私はボーダフォンを使っています。いや、社名が変わりました。ソフトバンクモバイルです。先日発表になった「予想外割り」は衝撃的でした。ソフトバンク同志なら通話料タダ! 基本使用料が3千円以下!
しかし、携帯電話の料金プランは複雑で、調べてみても私には理解できません。料金プランを本当に細かく調べてみて比べてみて、自分の使い方にあったものを選ばないと、どれが得するのやらわかりません。
それで結局、私は、ソフトバンクの前のボーダフォンのそのまた前のJフォンに加入した当初から、料金コースを一度も変えていません。ソフトバンクの「予想外割」もよく調べてみなければと悩んでいたら、10月28日の朝日新聞にドコモとauの反論記事が載りました。参考のため、以下に記事を引用します。
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NTTドコモの中村社長が批判したのは、通話やメールが定額料金になるソフトバンクの新サービスの広告。夜間は例外になるなどの制約が、小さな字になっている点を問題視した。
料金そのものも「平均的な利用者なら、ソフトバンクの定額制に負けるプランは一つもない。追随するつもりは全くない」と主張。同内容のサービスをドコモより210円安くする別プランについても、料金明細を送る手数料やネット接続サービスの基本利用料がドコモの方が安く、差はつかないと指摘した。
KDDI(au)も27日、ソフトバンクの定額制のキャンペーン基本使用料(2880円)でも、ソフトバンク加入者同士の通話時間が全体の7割以上にならない限り、auの一般的な料金プランより割高になるとの分析結果を明らかにした。「ソフトバンクから他社への通話料金が、auの料金より割高なため」(KDDI広報部)という。