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内子、大洲、高知・・・夏の旅4

2013-07-18 | 旅行

8/14 午後、暑い大洲を脱出、高知へと向かいます。途中は川沿いの山道が多いけど、道は広く信号はほぼなくて走りやすいです。車もそう多くありません。この付近は私が運転。

ホテルに行くには早いので五台山の「牧野植物園」に行くことにしました。

午後五時が閉園、一時間しかありません。

アプローチは高知の自然を復元した森。自然のいい感じに木が茂ります。向こうは高知市内。

受付で「一時間で見られますか」と聞くと「大丈夫」とのこと。でもとても一時間では無理です。最低二時間、ゆっくり見たいなら半日くらいは必要です。またいつか行きたいもの。

ジヨウロウホトトギス 高知県の固有種だそうで。図鑑そのままの指導票がさすがです。

といちいち見ていたらとても時間がありません。

ノカンゾウとカワラナデシコ。夏!!

名前未確認 形はクルマユリ、色はヤマユリ・・・

ヤマユリ?

ヒギリ 緋桐とでも書くのかも。当然、木らしい。

定番 ノリウツギ 涼しげ

カギカズラ これは宮島にもあるはず。

マルバチシャノキ チシャノキは広島城にあり。こちらでは一つ一つ違った種類で珍しい。

ナツロウバイ これも初見。珍しい。

キスゲ 別名ユウスゲ 名前の通り夕方咲いて朝にはしぼむはかない花。山へ行ってもいつも昼間なのでしおれたのしか見たことなかった。今は夕方、時は夏。キスゲの開花に出会えた幸せ。

ヤマアジサイ

イソスゲ

たくさん咲いていた。名前失念。

湿原にはトンボが・・・

駆け足で園内を巡り、やっと下の出口から出て、もう一度高知の自然を再現した森を見るうち、門が閉まって出られなくなった。低い塀に上がり、係員用出入り口から脱出。夏は六時閉園にしてほしい。


 

ホテルにチェックインして、食事はこちらで。

どういうところかというと

生鮮品の市場であり

一大屋台村。通路にテーブルといすが並び、席を確保したら、各自好きな店からお酒や食事を買ってそこで食べるというシステム。

店先や店内の席も、一品買えば持ち込みもOKと、全体が大きなお店のよう。私たちのような年配者は少なく、若い人たちで大変な活気です。

お酒も食事も激安。種類も多くて新鮮でした。この日は生ビール、焼きそば、空揚げ、枝豆、カツオのたたき、鯨のカツ、鯖の寿司などなど。激安。安くて活気があって結構でした。

帰り道の商店街で、鳴子を両手に持って踊るチームが。

こちら高校生。よく揃って上手です。同好会のようです。いいものを見せてもらいました。


南国高知は草も木も人も、エネルギッシュでパワー全開。元気をいただきました。今回で四回目くらいかな。来るたびに都会になっています。

翌日は桂浜、青龍寺、(ここで滝つぼに入り、除霊をしている人に出会う。いゃあ、びっくり。映画みたいだった)龍河洞、観音寺でうどん屋求めてうろうろと、のち帰宅。盛りだくさんの一日でした。乞うご期待。

コメント (2)
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