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内子、大洲、高知・・・夏の旅5

2013-07-20 | 旅行

旅行もいよいよ最終日、きょうは高知県の各地を見て家まで帰ります。

朝、ホテルの窓から高知城を見る。きょうは行きません。

桂浜、坂本龍馬像前で

小6の修学旅行、30代に一度家族旅行で。今日で三回目。久しぶりぜよと龍馬言う。

絶景

五色石。1961年に来た時は海岸はこんなきれいな石ばかりだったが、今はわずか。採りすぎたらしい。

六年生の時にはお土産に拾って帰りました。あんなにたくさんの石がなくなってしまうなんて。。。。

絶景

いざとなったらペットボトルで。波が高くてさらわれることもあるらしい。

ウミガメが産卵したので立ち入り禁止。夏の熱い砂で卵が孵る。自然の不思議な摂理。

足摺岬方面に一時間ほど行くと36番青龍寺があります。この近くの私立中学に相撲留学していたモンゴルの少年はのちにこの寺の名前を取って「朝青龍」としこ名を付けます。何もない寂しいところ。遠い国からきて頑張ったんだなあと。。。

石段急。何の小錦じゃなくてこれしき。昨年行った久延寺を思えば楽。

本堂は古い。木の古び方から見て室町期頃?

白装束で何かの業をしている人がいます。

「何されてるんですか」と聞くと、ご主人曰く「霊を払っている」んだそうで。

「家内はその力を持ってるんです。息子に霊がついて、医者でも治らなかったのを治した」

といいつつ、お孫さんたちの背中にも呪文を唱えて「エイッ」とお祓いしています。

霊ですかあ・・・信じる人には見えて、信じない人には見えないんでしょう。

近代的知性が邪魔して(知性があるとすればの話ですが)、素直に信じられない私。

でもとても珍しいものを見せてもらいました。うーーーむ、四国の果ての果てで、昔からの習俗に出会えたのも旅の収穫。

滝の下がパワースポットらしい。

続いて龍河洞へ。鍾乳洞です。1,000円払っていざ洞内へ。

案内板多数

造化の妙

岩のカーテン

寒い))))))

弥生時代の忘れ物。岩と一体化した土器。

実験のため70年前に置いたもの。1960年に来た時は置いたばかりに見えたけど、下の方が少しくっつき始めたとか。

帰りはしまなみに廻らず、瀬戸大橋へ。途中、観音寺市内で讃岐うどんを食べる。

道の駅隣接、観音寺市郷土資料館。大正3年に三豊郡農会農事試験場として建てられたもの。モダンでシンプル、科学の府らしい知性を感じさせる素晴らしい建物。

木の組み方が美しい。明かりとりの窓もある。

帰ります。讃岐富士(飯野山)

瀬戸大橋。橋は三つあり、それぞれデザインが違う。潜ってみると巨大。

刻々と変わる眺めが楽しい。

瀬戸の夕暮れ。右は岡山県児島市の下津井港。

お土産。鳴子と虫

うどんと練り物。

虫はこんな感じで。

長々とみていただいてありがとうございました。亭主敬白。

 

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