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「家族写真」 荻原浩

2016-10-30 | 読書

マルバノキ (ベニマンサク) 2015年11/3 廿日市市大野権現山で 自生するのは稀


先般直木賞を受賞した作家の短編集。前に読んだ「あの日にドライブ」は読みやすく、かつ面白かったけれど、こちら短編集で、テーマがそれぞれあまり広がって行かないのが物足りなかった。

いろいろ事件はあるけれど、すべて予想の範囲内。善良な人が右往左往する、人の悪意、不幸も実際の生活の中にはよくあること。というか、本当はもっと並はずれたことが現実に起きる。そこから考えると、読みやすきに過ぎて、ページを繰るのももどかしくという読書体験ではなかったかな。

直木賞は長編のはずだから、もっと陰影がくっきりした作品と思うけど。。。。

うーーーむ、私にはちょっと合わなかったかな。

毎日変わりばえのない暮らしなので、刺激が欲しい私です。


ついにノートパソコン買いました。アマゾンで注文、数日中には届く予定。価格コムに同じ機種がなかったので比べようがないけど、たぶん安く買えたと思う。自分でセッティングの予定。前は6年前。6歳歳とった私。出来るかな・・・・

今のパソコン、本体とディスプレイを繋ぐところがぐらついて、画像不安定。昨夜よく見たらねじがとれていたので、他のところのねじを外してしっかり固定した。

でもきれいに見えず、いろんな角度に傾けてやっときれいに見えるポイントを探し、今投稿している。すごく倒しているので、明かりを反射して見にくい。肩も凝る。もう止めます。


本日好天なので、今年初め孫が破った障子、障子紙取っていたけど貼り換え。ところがもう一枚にも小さな穴たくさん。もう嫌になって、カーテンにした。レールも自分でつけた。ドライバー回すが疲れて、昼から眠ってしまった。しみじみと歳ですね。

夜は次男が来て一緒にご飯食べた。少しだけ話して(無口なのであまり話が弾まないけど)20時過ぎ解散。次は年末年始頃でしょうか。楽しみです。そして月日の流れるのが早いこと。

きょうは帰って行く後姿がなぜか大きく見えた。

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竹原へ二重焼きを買いに行く

2016-10-30 | 旅行

先日出かけました。

9:14広島駅前発の高速バス「かぐや姫号」。竹原駅着10:18。

町並み保存地区へは「道の駅たけはら前」が近いです。

先ず二重焼きの店に行きます。5人くらいが待っていたので、注文してお金も払ってから観光に出かけます。

今から行きます。

毎年のイベント

旧笠井邸。二階の梁

窓から街並みを見る。

平日。観光客少な目。

織り機。部品が一部紛失。もう織れないようです。

俳句

稲束

松阪邸

JAFカード見せて160円でした。

玄関

江戸期の当主の描いた屏風

細部

壁の下貼

縁側。高低差があるので板を細かく組み合わせている。

花嫁衣裳。明治期。

細部。織り模様。

江戸期?当主の描いた色紙。


 

さらに歩きます。

屋根

マッサン

のれん

のれん

のれん

魚の行商

トタン貼り

通り

軒下

メーター

二重焼き、貰いに行きます。

 

バスが来るまで、道の駅へ行きます。

一緒に写真が撮れます。


 

新港橋でバス待っていると、「竹原駅まで行ってJRで広島へ行く」という女性の旅行者が。

私は「時間かかるのでここから高速バスに乗ればいい」と助言。

一緒に広島まで帰りました。新港橋発12:10、広島駅着13:21

今から電車で帰ります。最近出来た複合ビル。マンションはまだ売っているらしい。

買ったのはこちらです。小倉あんはそう甘くなく、ずしりとボリュームいっぱい。

以前の白餡は廃止。残念です。一個120円ですが交通費考えたら、500円くらいについている。

でも、とてもおいしいのです。行列のできる二重焼屋。今川焼とか大判焼とか、名前はいろいろ。

夫がこの店のがとても好きで、喜んでくれました。やれやれです。


ノートパソコンがついに故障。本体とディスプレイの継ぎ目がグラグラになって、ウィンドウズが立ち上がったり立ち上がらなかったり。

これは2008年ころ買ったVistaで書いてます。やっぱり新しいの買う?面倒です。


最近嬉しかったこと。

Panaの電気釜のTVCMや新聞広告に、ミシュラン三つ星の広島の「なかしま」のご主人が登場している。

以前は時々行ってたけど、三つ星になってからは予約が取れないらしいので行ってません。でも知り合いなので、よかったなあと嬉しいです。


思い出したこと。

高校の西洋史の先生が、オリエント学会でさる方と知り合い、「一度我が家へ遊びにいらっしゃいませんか」と誘われたと授業で話していた。

「敷居が高くてとても行けない」と先生はおっしゃっていたけど、行けば歓待してくれたのではないでしょうか。たぶん地方の庶民の話を聞きたかったのではと思う。

東京女子大に進学した同級生が、大学へ教えに来ていると話していた。彼女は華やかな人だったけど、今はどうしているのでしょう。

コメント (2)
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