11月26日から始めて、去年の年末までに完成する予定でしたが、途中、姑様の入院、年末年始のいろいろ、古希の祝いと、織り機に座らない理由は各種。
でも本日、とりあえず1時間だけやろうと織り始め、やり始めたついでに完成させました。
タービー(平織)と緯糸の太さを替えて、濃淡を色々に表現します。
ありあわせの糸でしたので、次はいい色を注文してやりたいものです。
アップ画像。この畑みたいなところが好きです。
間違ってるところがありますね。打ち込みも弱いところ強いところ色々で、揃ってません。
次はいい糸買って気合い入れて織りましょう。
夫が急に腰が痛くなったのが、ちょうど一月前。二週間の予定で、立つことも歩くこともできない姑様をショートスティにお願いしたけれど、夫の方の快復がはかばかしくなく、今の施設にいて、落ち着き先が決まるのを待つことになっている。
一月前だけど、とても昔のような気がする。
昨年の今頃、姑様は室内で転倒、大腿骨頸部骨折、手術にリハビリして退院したのが四月末。ケアマネさんは施設入所を勧めてくれたので、その通りにすれば夫も体を傷めることはなかったと思うが、夫が自分で介護すると言うのを、私の立場では反対できなかった。反対しても夫はたぶん聞き入れなかったと思う。
腰痛はたぶんずっと引きずるだろうと、本人、若干元気がない。私一人が悪者になってもいいから、なぜ施設入所を強く言わなかったのかと後悔するけれど、そこまで予測ができなかった。できなかったものは仕方ない。
介護に無理は禁物。美談の中に無理が潜んでいる。もっといい加減にすればよかったのに、夫もつい頑張ったんですね。
尾籠な話で申し訳ないけど、一週間くらい便秘すると、夫が浣腸して、ポータブルトイレに座らせていた。職業柄慣れているとは言え、誰の手も煩わせず、よく頑張ったと思う。私は殆ど立ち会ってません。
オシメ替えも、私は8か月余りで10回以上、20回未満。夫が不在でどうしてもできない時だけ。
でも、あれもこれももうずいぶん昔の気がする。
今は静かに疲れをいやしている心境。