午後から整形外科へ。3年前、姑様が骨折のあとのリハビリでお世話になった病院。
年末、背中をねじることがあって、なかなか痛みが収まらないので。
CT撮ったら、肺や骨に異常はなく、筋肉を傷めたのでしょうとの診立て。痛み止め出してもらう。湿布は最近出さないのだそうです。それはそれで納得。あれ、貼るの邪魔くさいし。
そのあと、出かけたついでに本通りまで電車で行き、展示用のタイトル書く和紙を一枚買う。
電停から本通りを見る。
15時半ころ、人出、多くないですか?
アンデルセンはタカキベーカリーの店。こちらが本店。
長い間工事していたけど、昨秋リニューアルオープン。
1967年まではここに銀行があり、その建物を店に替えたのだった。
18歳の私、アンデルセンで初めて、フランスパンとペストリー買って、都会人になったように錯覚した。
東側、多山文具側から。
ガラス張りになって明るくなった。
エンブレム。
南側には新しく植栽のスペースが。
パンやコーヒーをこちらで食べることもできます。
きょうは暖かかったので、若い人がちらほら。
建物はマンションみたいに機能的になっています。
というか、深い庇に掃き出し窓は、マンションではなくて和風建築を彷彿とさせます。
まるで丹下健三の設計した香川県庁のように、蒸し暑い温帯モンスーンの気候風土に合っている。
いい建物はそこに住む人間の誇りで、長い時間をかけて感性を育てる。建物は大切で、景観も大切。街に品格を添える。
新しいアンデルセンが広島市民の誇りとなれば言うことなしですね。
上はレストランのようです。
展示用の紙を少し買って、帰ります。
冬至のころからだいぶ日が長くなりました。まだまだ寒いけど、春はそこまで。
立て替え前の時に、広島の友人に連れてきてもらったことがあります。
全国展開してるけど、他には売ってない鰯の入ったパンが忘れられない美味しさでした。
市民の誇りになるパン屋さんっていいですね!
お背中、お大事にしてください。
広島へ来て、アンデルセンにもいらしてくださったんですね。ありがとうございます。
おいしいパン屋と和菓子屋は住民が育てると思っています。いつか東京のパン屋さんにも行きたい私です。
背中は痛み止めがきいてだいぶ良くなりました。お見舞い、ありがとうございます。