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保多織りは一歩前進のち二歩後退

2020-11-25 | 機織り

今朝8時ころから織り始めました。

端の平織りしていて、空羽(あきは=一か所とばして糸を通している)発見。

通している時は気が付かない。織り始めると、織り目がそろってないので一目瞭然。

納期のない仕事なので、間違いに気がいたらそこまで戻ってやり直し。間違ったまま織っても楽しくない。

やれやれ、平織りから保多織りへ。懐かしい織り目が見えてきました。

私の勘違いで糸が浮くのは経糸、平織りにはない風合い。

昔、こんな織り方の浴衣持っていた。今は裂き織りのマットになっている。

と、喜んでいたら一か所、糸が盛り上がっている。

またまた失敗。今度は込羽(一か所に2本通すところを4本通す)になって、織り目が盛り上がっている。

もうーいゃーーー、気を取り直してする気になるまで、これからしばしの休憩。


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