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きょうからとうかさん

2014-06-06 | 日記

広島に夏を告げる稲荷とうかさん、広島ではこの日から浴衣を着ます。写真は去年ですが、稲荷山円隆寺の名物の提灯。この下をくぐってお参りします。やれやれできた、と見上げているところでしょうか。

18歳で広島へ来て、ちょうど今頃、夜、友達とだったか、一人でだったか、学校前の喫茶店に入るとお客さんみんなが浴衣着ているのでびっくりしたことが。

わが実家地方ではお盆の墓参りに浴衣着るけど、それまでは着ないので。

きょうは二週間ぶりの織りの教室。長く休んでいた人も来て賑やかにお稽古しました。筬に通しているのが間違っていて、直したりするうちにきょうは終了。孫が来ることになっていたけど、明日に変更。グスン。明日は私が不在なので、すぐ帰るかも。


「来週は休みます」と、先生に言うと皆さんに「どこへ行くん?」と聞かれるのは当然の流れ。本当のことを言うと、何言われるか分からないので、とりあえず、「山の方へ」と答えておく。

「富士山?」

「いえ、あそこは7月1日が山開きだから」

「梅雨だから気を付けてね。まあ雨の降らないところへ行くんでしょうが」

「ガイドが居るから大丈夫と思う」

「北海道でガイドも遭難したしね」という流れに。そう、北海道に緯度のよく似たフランス南西部の山です。

「帰ってきたら話ます」と言ってきたけど、絵付けの先生には言ってあるので、そして私が誘った人が絵付けにも行っているのでばれるのは時間の問題。

絵付けのお友達も近々海外旅行に行くとのことで、「いいわね、毎年行くなんて」と話していた。じゃ私なんか何言われるか。

はい、これは憲法草案と関係がありまして、2月頃、同居人とケンカ、講和の条件に「**家(我が家)の憲法を書いて」と言ったところ「書かん」と言うので、「あっそっ、じゃ旅行に行っていいんだね」、相手無言と言うことで、偶然行くことになったのでございます。ものの弾みと言うやつでございます。

たまたまパンフによさそうなのがあったので深く考えずに。本当は24日発の予定だったけど、10日が1万円安いので。ってこの話、前も書きましたっけ???

最近とみに老化が進み、本日は教室から帰った後、先生に「財布忘れた!!」と電話して、探してもらい、結局家にあったという迷惑千万な展開。ああ、認知症へまっしぐらかも。

遠くの旅行も今のうちですね。と理屈はどんなところにもくっつきます。

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荷物の最終確認

2014-06-05 | 旅行

スーツケースの中のを全部出してもう一度確認。何か忘れている気がする。パスポート、お金、旅程表に参加章・・・衣類は、不安になってあれもこれもと入れてまた出す。この二、三日、梅雨寒で、昨夜は夜薄着していたら風邪ひいた。朝になったら治っていたけど。

美容院行くつもりだったけど、今朝は海外用携帯の予約をしていて行きそびれた。レンタル料は無料、掛けた分だけ5円/秒で料金が発生する。ただし壊れたり紛失したときの保険料がけっこう高い。旅行保険で携行品もカバーされるので入らず。貰うときまた勧められるかも。

関空受け取り、関空返し。別に家族と連絡取ることもないんだけど、安心の為。三月には同行者二人、海外対応の携帯を持っていたので、いざとなったら借りるつもりだったけど、何もありませんでした。

荷物が一つでも増えるのは煩わしい。携帯を各自が持つずっと以前からパックツアーというのはあったわけですが、最近は旅行会社は個人的な用事は電話連絡してくれないらしい。まずホテルに電話、日本語のわかるスタッフも居ない場合がありますって、元々居ないのでは。

"Hellow! This is from Japan,please call on Mrs.++++,JTB tour!!!"で呼んでもらえるんじゃないだろうか。

昼前、帽子に紐を付けた。水色、街歩き用、ピンク、山歩き用。紐と留め具は、着なくなったダウンコートの襟の紐の再利用。

縫い物下手だけど、このくらいなら何とか。きちんと止まって気持ちいい。


明後日は恒例のさぬきうどんツアー。朝から数件回る。食べないようにするつもりだけど・・・

昨年、観音寺の銭型の近くの店で。えび天うどんでさぬきうどんとしては高価な450円くらい。

高校の学食のうどんによく似ていたので、懐かしかった。もちろんえびは少な目。でも当時、20円とか30円とか、そんな値段だった。

学校近くの「まとや」で40円くらいだったかな。新聞部のみんなとよく行った。みんな元気かな~。うどんは我がソウルフード、肉体労働の時代には塩分と炭水化物は何よりも大切。今は太る元。

だったらツアー、行かなくていいのに、それはそれ、これはこれ。

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ポシェット、ポシェット嬉しいな~♪

2014-06-04 | 日記

仲良くしていただいている友人から、旅行に間に合うようにとポシェットが届きました。手作りです。

旅行用にとても使いやすそうなポシェットです。布は絣風のプリント柄。和風になってしまうところをジーンズのモチーフがあるのでとってもおしゃれ。もしかしたら輸入生地かもしれない。

私たちの歳にはこのくらいがちょうどいいです。軽くて平たいポシェットって、本当に売ってません。あっても子供向けの可愛い柄だったり。

本当に申し分ない素敵なポシェットです。

ファスナーの端にストラップがついているので、開けるとこんな感じ。長くすると斜め掛けにもできます。

中は半分可動式のオープンポケットが一つ。中味を小分けにできます。

今回は機内持ち込みはリュックの予定です。一人参加なので、空港で「トイレ行ってくるからちょっと荷物見ててね」ができません。リュックに荷物を入れ、大事なものは上着の下のポシェットに隠す。機内で手洗い行くときもこれだけ持って行けば楽。

入れるものはお金とカードですね。パスポートはちょっと入れて見たけど、専用ポーチが安心かも。

M様、本当にありがとうございました。

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何はともあれ

2014-06-04 | 日記

先日の水彩サークルのモチーフ。もうひまわりにカンナが。夏休みの花。夏の花。いろいろな思い出は夏の花とともに。

花を間引きして描きました。バックの色が濃くてニュアンスありすぎ。花ももう少し元気よく描くべきでしたね。

でももう描く時間がない。明日は両替、その他の用事。

忙しいので昼ごはんは簡単に。近所の安売りスーパー。うどんと寿司のセットで165円。カロリー摂るだけならこれで充分。

睡眠をしっかりとって体調を整える。うたたねは風邪ひきの元、3月はそれで失敗した。

ボンジュール、メルシィ、ウィイ、セボン、バドン、言葉はこれだけで。あとは英単語のあとにpleaseつける。

今回は時間があったら、一人で街角のカフェに行ってみたい。アン カフェ、スィルヴィ プレ。これだとエスプレッソが出て来るらしい。うーーむ。普通のコーヒーはカフェ、アロンジェロと言うらしいけど、通じるかな。。。。

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旅行前ラストスパート

2014-06-04 | 日記

本日の予定。銀行で納税二件、先月分の経費帳作成、10時半に証券会社営業の方来訪予定。近所の銀行で買っていた投信、追加しようとしたら、銀行ではもう取り扱いをやめたそうで。手続きも煩雑。で、銀行さんは本業でないのでガツガツしていない。金融機関ってやっぱり給料がいいんだなあと類推した。

帽子に紐をつける。風で飛ばされるのを防ぐため。展望台からは天気がいいとフランスの国土の10分の1が見えるそうな。風も強いかも。本音言うと高い山はあまり行きたくない。人の暮らしが感じられるところが好き。この展望台は気象観測のため100年以上前に作られ、10年前から観光客も行けるようになったとか。職員用の宿舎がホテルとレストランになってるそうで、そこで昼ご飯食べるらしい。気分悪くならないといいけれど。

旅行用保険の中身確認。まだ封筒のままなので。

水彩画の未完成のを仕上げる。さらに来月14日までに原爆ドームの絵を仕上げないといけない。公民館ロビーに展示するそうです。平和を願うのにやぶさかではありませんが、あまりに描かれ過ぎたものを、この上下手な私が描いてどうする。ブツブツ。。。。

あとはスーツケース整理ですかね。数日前までは真夏の暑さだったので夏服ばかり入れてたけど、この分だと長袖も要りそう。人間との判断は当場の暑さ、寒さに判断を引きずられがち。暑かったら脱げばいいけど、寒いのは困る。ババシャツも一枚くらいは入れておこう。

スーツケースは今回、関空まで持参することにした。関空往復だと3,600円くらい。ホテル往復だと2,400円くらい。自分で持って行くと無料。スーツケースの上にバッグ乗せれば却って楽。クロネコのセンターに車運転して荷物運ぶのも、近所のコンビニまでごろごろ引いていくのも面倒くさい。のぞみにはるか、荷物置き場はあるし、なんとかなるでしょ。

明日は美容院へ。どんな頭にしますかね。顔が年寄りなので、せめて頭くらいきれいにしたいけど。。。


ラストスパートのはずなのに、週末、週初めはまたまた遊びに予定ぎっしり。土曜日は香川県に日帰りうどんツアー。広島県出身の地元の友人を誘って出かけます。うどんもさることながら一日おしゃべりしよう。彼女はスリムだけど、私は・・・

やっと体重落ちたと思ったら次々襲いかかる苦難のイベント。ダイエットの道は険しい。

 

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「フランスものしり紀行」 紅山雪夫

2014-06-03 | 読書


以前、この人のドイツものしり紀行を呼んで面白かったので購入。でも何か読みにくかった。なぜかと私なりに考えて出た結論は、フランスはドイツと違って観光地が多く、自分と縁のなさそうな土地の説明は身を入れて読みたくないからだと思う。

とは言え、あまり深く立ち入るでもなく、各都市の歴史などにも触れてその町の魅力、特徴をコンパクトにまとめているのはガイドブックに飽き足らない人の次の情報としてはとてもいいと思う。

ただ、男性の旅行者の視点なので、実際にパリに暮らした女性のような内側から見たフランスの話を期待する向きには少し物足りないかも。

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「フランスの美しき村」 菊間潤吾監修

2014-06-03 | 読書


パリだけがフランスではない。フランスの魅力は田舎にあるそうで。フランスは日本より国土が広く、人口は少ない。高い山もそうたくさんはなくて、国土のほとんどが農地。各地方の自然条件に応じて様々な農業が営まれる。

農業は自然を相手とするので、建物、街並みなどもそう奇抜ではなく、用の美、必要にして最少の伝統的な景観ががおのずから守られてきたのだと思う。

時間の流れに耐えるものこそ美しい。これは古今東西、洋の東西を問わず真実だと思う。流行るものはすたれていく。時間の流れに洗われてそれでも残っているものが人を感動させる。人の長い歴史がそこに詰まっているから、何が大切かを教えてくれるからだと思う。

「美しい村」というのはフランス独特の制度。わが国で言うと重要伝統的建物保存群とか言う制度と似ているのかも。日本では観光地として生き残っているけれど、不便なままの昔の文化を残した村であってほしい。

といいつつ、ツアーバスを仕立てて、東洋の果てからぞろぞろと見物に行く物見高い日本人。はい、私もその一人です。お許しを。

紹介された街がたくさん。どれも魅力的。フランス人でも全部は廻りきれないだろう。増して日本人に置いておや。

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「フランス流お金をかけずに豊かに暮らす方法」 吉村葉子

2014-06-03 | 読書


今年、3月27日朝、関西空港内書店で購入。飛行機の中で、またはホテルでと旅先で軽く読めるエッセイ。一つ前の「それでも・・・」を分かりやすく噛み砕いたような内容。

この人も若くしてフランスへ行き、20年住んでから帰国。フランスと日本を比較しながら、どうしたらよりよく生きられるかを考えるエッセィを多数発表。

フランスへの基礎知識がなくてもよく分かるし、読みやすかった。読みやすかったけど、この本でもフランス人のしたたかさ、芸術と食文化の豊かさなどなど、著者のフランスへの愛が全編にあふれていて、興味ない人でもそんないいところならパリへ行ってみようじゃないのと思わせられる一冊。

少し長く滞在するならホテルではなく、アバルトマンを借り、地図を買って、住むように旅をするのがお勧めだそうで。言葉は五つ、ボンジュール、メルシィ、パルドン、ウィイ、ア・ボンだけでいいそうで。うんうん、何かか簡単そう。

乗り継ぎ大変なので一番安い時期の直行便のチケットを買い、(この間見たら片道35,000円があった。本当かと目を疑った。)パスポート見せて入国、電車に乗ってパリ市内まで。うんうん、三男のところへ行くより乗換回数少ないかも。行けそうな気がする。望みは強く思うと叶うそうで。

今年はもうさすがに行かないけど、いつかと言うことで、楽しみを先にたくさん作っておこう。

結婚しててもボーイフレンドを持つのも勧めている。日本ではまだまだその段階ではないでしょう。仕事以外の話のできる男性はあまりいないし、私たちの歳だとボーイフレンドにヤラシイことはされなくても、介護を期待されても困る。まだまだ家族中心の日本では婚外の異性付き合いはうまく浮遊して続けるのは無理。均衡を崩していろんなものを破壊するだけ。無理と言うものです。

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「それでも住みたいフランス」 飛幡祐規

2014-06-03 | 読書


ペンネームはたかはたゆきと読む。女性。1956年東京生まれ。18歳でパリへ留学、二つの大学で文化人類学、タイ語、東南アジア学などを修め、エッセィ、翻訳などを手掛ける。

フランス人と結婚し、子供ももうけてパリの生活も長く、フランスの内側から見たフランス社会を紹介している。旅行するだけでは分からない等身大のフランス人とフランス社会が興味深かった。

一読後の感想はフランス人はしなやかでしたたか・・・というもの。狭い地域に多数の民族が混在し、国も消長を繰り返したヨーロッパではそうでないと生きて行けなかったのだろう。自分のスタイルを持ち、人との議論はいとわない。コマーシャリズムに流されない。大型スーパーでもなく、個人商店でもないマルシェの魅力。バカンスは何よりも大切。などなど、人と同じでないと落ち着けないわが民族と比べてずいぶん違うなと思った。

色々な価値観に子供の時からふれるのはとても大切なこと。そうでないと物事を単純化して脅しに掛かる為政者に簡単に屈服してしまうから。

なにしろあちらはベルサイユになだれ込み、王族をつかまえて、公開で首をはねた民族である。一筋縄ではいかない。ケンカを嫌い事を荒立てるのを良しとしないわが民族とは真反対。日本人にももちろんいいところはたくさんあるけれど、消費から教育、政治まで自立した市民でいる大切さをこの本は教えてくれたように思う。

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「地震と独身」 酒井順子

2014-06-02 | 読書


「負け犬の遠吠え」で世に出たエッセィスト、酒井順子さんの震災後の独身者を取材したルポルタージュ。

まず問題の立て方が面白いと思った。東北の大震災以来、絆ということがよく言われ、家族愛がクローズアップされることも多かったけど、じゃ、独身者は地震の時とそれ以後、どうしていたかと考えるのが酒井さんらしい。

医療機関のような職場では、家族のいない身軽な独身者は、職場に出てこない家庭持ちの人の分まで働くことが多かった。家族持ちは家族第一の人と仕事優先の人に分かれるらしい。未曾有の災害の時は、その人となりがよく顕れる。出てこない人を責めることは出来ないけど、出てきた人同士は連帯感を持って仕事をしたとある。なるほど、そういうこともあっただろうと思う。

家族はいないけれど、親は大切、故郷へ帰って家業を継ぐ決心をする人。東北と全然関係ない独身者もたくさんボランティアに参加して、自分たちの考えで柔軟に動いているのが頼もしかった。

ここにあるのは既成の価値観、権威にとらわれず、己の欲するところに従って動いた人たちである。非日常はその人の本質をあぶりだす。何かと否定的にとらえられがちな独身者だけど、自由に動ける利点がボランティアなどでよく発揮されたと思う。まだまだ日本人も捨てたものではないと思った。自分の頭で考え、体で行動する。ここに新しい日本人を見る気がする。

他の本と違って真面目な語り口に好感を持った。また、地道に話を聞いて相手のことも理解しようと努めている。読んで何だか気持ちがすっきりした。人に親切にするのはとても気持ちがいいのだと教えられた。

引きこもっていても何も始まらない。人は人のつながりの中でこそ生きられる。困った時こそ知恵を出し合って助け合う。災害は起きない越したことはないけれど、人と人がダイレクトに向かい合う、ユートピアが一瞬出来たのだと思った。

鎧を捨てて真心こめて人に向かい合う。人との付き合いはこれに尽きると、地震とは関係ない話になりましたが、そう思った。

 

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旅は身軽に

2014-06-02 | 日記

そろそろフランス旅行の最終案内が来る予定。自分でも思いがけずに二か月と半月後にまた同じ国に行くとは。これもまた人生のひとつの流れ。流れには素直に載るのが吉。

私なりの旅の工夫を同居人に話すのですが、いつも下らんと一蹴されるので、ここで少しだけ披露させてください。

洗濯

着るものはあまり持って行かない。(それで困ることもあるんですが)ホテルで洗濯。洗う物に石鹸つけて自分の体もついでに洗う。体拭くのはフェイスタオルで。バスタオルは、洗濯物を挟んで踏んで踏んで踏み倒すとだいぶ水分が取れるので、テレビの後ろ側に引っ掛けて干す。ヨーロッパは湿度が低いし、テレビの余熱のおかげで翌朝には乾いている。

ただし木綿はNG。渇きが悪いし、皺になるので、よく乾くポリエステル素材などを。

バッグ

軽いに勝るバッグなし。ブランドものバッグでお洒落するのは若い人に任せてひたすら軽いものを。口はファスナー、斜め掛け。もうお洒落でも何でもないけれど、卑屈になってると態度や顔に現れるので、中高年にはこれがおしゃれなんだと自分に言い聞かせる。

財布

軽いに勝る財布なし。ただし二つ持って行く。一番よく出す財布は布のポーチ。その日に使う予定のコインとお札少々、カード一枚、スーツケースの鍵を入れる。

登山用の薄い財布は予備に。もう一枚のカード、外貨のお札を少し。日本円を少し。パスポートのコピーと予備の写真、緊急連絡先のメモ。

バッグに入れた財布二つは、盗難紛失予防にフック付きの紐でバッグと繋いでおく。残りの日本円、外貨はパスポートと一緒に持っておく。

旅程表とメモ

集合時間などはメモしておく。だって忘れるんですもの。旅の印象などもその都度メモ。毎日、教会、広場、゜古い街並みを歩いているうちに、印象が混ざってしまうので。

 

エコバッグ二つ

ファスナー付のエコバッグは旅行鞄代わりに毎日バスに持ち込み、何でも入れておく。もう一つの軽いエコバッグはショルダーバッグに入れておき、傘、脱いだ服、水など入れて見学の時も持ち歩く。

スーツケース

は、途中ではなるだけ開けない。最終日まで絶対に整理しない。(これは自分の性格から導き出した結論。誰にでもあてはまるものではありませんが)

そして荷物は数も重さもなるだけ少なくして。いらん物は省き、少々の不自由は乗り切ろう。

紙ナプキン

レストランではひざ掛け用に紙ナプキンが必ず付いてくる。これを食後に手洗いに行ったときにハンカチとして使う。このアイデアは旅行の同行者が教えてくれた。

春のフランス旅行で役に立ったもの。

濡れせんべい

日本食の神髄は米と醤油にあり。一枚食べると心が落ち着くのは歳とったから。柔らかいのは割れないのでゴミも出ない。

濡れティッシュ

レストランでおしぼりは出て来ません。手も洗えないので。

いよいよ一週間後には出発。はてさてどうなりますやら。心配半分、楽しみ半分。

 

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蓮華寺山へ登る

2014-06-01 | 日記

連日暑い。昨夜は3時まで寝られず、朝、体調悪し。でもそんなん関係ないもんね、日曜恒例、きょうも山歩きです。

家を8時20分頃出発、二号線沿い、ラ・ムーという大型安売りスーパーでお弁当購入、登山口を目指します。

しかし本日はとても暑く、アスファルトの道をとぼとぼ歩くにはとても過酷でありました。広島方面に20分ほど引き返し、中野東駅前も過ぎ、旧西国街道沿い、藤中医院(今はもうやっていない模様)から山へ向けて歩く。最後の民家の横で山に取り付いて尾根道を行く。あとは一本道。ここまでで暑さでかなりばてる。歩いたのは40分くらい。

しばらく行くと龍心寺奥の院が。これはミニチュアの四国88カ所。裸足で真言を唱えながら廻るとご利益があるらしい。10:12

途中で見晴らしのいい場所が。正面鉾取山。下は瀬野川沿いに開ける中野の街並み。2号線のバイパス工事もだいぶ進んできた。10:37

頂上到着。以前に比べて木が大きくなって、涼しい。11:05

反対側には立派な案内板が。

頂上からの眺め。鉾取山、原山など。400m歩いて中心広場へ。ここは東屋があるので昼食にする。

アカマツの朽木に平茸が。これ、とってもおいしいんですよね。松茸もこれの仲間。でも素人判断で万一と言うこともあるので、採らずに帰る。残念。11:44

安芸中野に下りる登山道はよく整備され、歩きやすいです。石仏は88体、昭和9年に置かれたそうです。88番から逆に少なくなっていきます。12:13

麓の蓮華寺境内。大きな寺だったそうですが、広島藩初代藩主、福島正則の焼打ちに会い、今はお堂一つ残すのみ。

境内のアジサイ

テイカカズラ。駅に向かう途中で。

スモークツリーはよそのお宅で。

旧山陽道。向こう大阪方面。左手の家には8年くらい前には足袋の琺瑯看板が。12:40

今は残念ながらありません。

安芸中野駅からJRで次の中野東駅を目指します。3分、140円です。12:43。

電車は昼間でも10分から15分おきで便数多いです。

車回収して帰宅中。向こうが蓮華寺山。13:10 自宅着は14時前。きようは近くの山で早く帰れて結構でした。


 

昨日の写真。

テレビにつかまり立ち。

ままごとの写真を孫娘が自分で撮る。

アニメのコスプレの衣装はお父さんの東京土産。保育園に着て行ったら注意されたそうです。

ハートにフリルのついたヘアバンドは弟に付けてみました。本人は気にせずに、お祖父ちゃんの膝の中でお煎餅をむさぼり食べています。

暑い一日でしたが、登山者たくさん。いろいろ話して楽しく過ごしました。

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登山口上がった所の水場、長命水付近で。夫婦二人連れの人から。「急な方から上がるんですね」。あちらさんは10過ぎ、もう下山してきた。涼しいうちの山歩き。偉い。

頂上過ぎてしばらく降りたところで10人くらいの中高年女性グループ。しんがりのみ男性。「まだですか~」「少し急だけどもうすぐですよ」と励ます私。休憩所は蓮華寺奥の院跡。そこまでならあと少し。

みなさん長袖に長ズボン、ストックと重装備。最後の男性のみ半ズボン。暑そうでした。ちなみに本日の私の服装は半袖登山シャツ一枚と短めのズボン。リュックに豆絞り模様の手ぬぐいを括りつけて汗を拭く。ストックは山で拾った竹の棒で代用。軽装備。

蓮華寺のお堂内では男性十人ばかりが楽しく談笑しながら宴会していた。私を見て、「上へ行ってきちゃった?」と聞かれるので、「中野東から登りました」と自慢げに答える私。「どのくらいかかるん」「約二時間です」「ほほう」と言う感じ。

いいなあ、私だって山なんか歩かず、涼しい座敷で楽しく過ごしたい。しかしまあ、歩いてこそ楽しいこともいろいろあるので、体の続く限りは頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

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