
葉室麟の高杉晋作の伝記もの小説
高杉晋作を好きになったのは中学生のときNHK大河で花神をやってた時に、主人公は大村益次郎(中村梅之助)シーボルトいね(浅丘ルリ子)
坂本龍馬(藤岡弘)そして・・・高杉晋作を中村雅俊が演じてた・・毎回見ていた、そして司馬遼太郎の花神3巻も読んだ。
そして世に棲む日を読んだ・・
作者は忘れたが高杉晋作の伝記を写真、資料入りで読んだ・・もう気持ちは高杉晋作になっていた・・革命を起こすぞぐらいの気持ちがあったが
どこにいったやら・・
幕末は高杉晋作、戦国~安土桃山はやはり真田幸村が好きだ・・明治以降は好きな政治家はいないあえていうなら石橋湛山
高杉晋作が主人公の小説はほとんどないのではないか・・・坂本龍馬は龍馬が行く 吉田松陰は世に棲む日 西郷と大久保は飛ぶがごとく
高杉晋作はないなあ・・
幕末、これほどすぐれた革命家はいない、行動力のすばらしさ!情熱!時代が生んだ革命児!実際高杉晋作がいなければ明治維新は
成り立たなかったであろう・・長州藩が内部と外部とで壊滅していたであろう・・
27歳で晋作が労咳・・結核で亡くなる、そばにはあいするうのにみとられて短い生涯を閉じる。
おもしろきなき世をおもしろく・・短く太く激しく生きた晋作らしい句である。
自分は齢晋作のちょうど2倍生きている
何をなしえたのだろうか?とふと自問する、生きていくことで精一杯、気が付いたらただのサラリーマンだった・・
定年は65歳まだ10年ある、第三の人生はどうするか・・
おとなしく年をとりたくない、できれば闘いたいものだ、老兵でも弱きものの為に戦うことができるだろう・・
アホの総理大臣は山口県出身を誇りにしてるらしい、あほこけ東京でなんの苦労も知らずに育った三世のボンボンが!あほたれ!
高杉晋作が泣いてる!桂小五郎が泣いてる!長州をこんな恥さらしにしてしまって天国で嘆いてる・・
だれが高杉晋作のような革命児が今の日本に表れて醜い永田町のやつらを一掃してほしい