浅田次郎はよく読んでますがこれはあまり気がすすまなかったのですが
読んでみて、これもおもしろい!
名誉も誇りもない、そして戦闘を前提としていない、世界一奇妙な軍隊 自衛隊
世間が高度成長で浮かれていたときに就職の心配もない時代に自衛官になった若者
らりがいた・・・
男子の本懐を遂げようと生きる彼らを描写した、涙と笑いの青春グラフティ
浅田次郎氏もわかいときに体験してるのでとてもリアルですごい
時代がちょうど高度成長の時なので大日本帝国陸軍の生き残りも入隊しており
まだ帝国軍色が色濃い感じです。
そういうと自分も若いころ
「いい体してるね、自衛隊はいらない?」てスカウトがおちこちにいたとか
よく聞いてました。
以前自衛隊の駐屯地担当してた時があって
よく、今頃ならどれくらいの地位かな?幹部候補生で入りたぶん一尉ぐらいかな?防衛大学でてたらたぶん
三佐か二佐か・・・
やっぱり海上自衛隊がいいよな
そういう選択もあったかもしれないな(笑)