千国から栂池へむかって走ると、沓掛のところに石仏群が塩の道にあります。
馬頭観音様
手には車も何ももっておらず、手をあわせておられます
美濃でよく見る馬頭観音様とはかなり違うようです。
白衣観音様・・・白衣観音とは知らなかった
そして庚申塔
最近 知ったことですが
観音様とは観る音、観える音
こどものころはもの言わぬ石や木や花などに語りかけていた
幼いころは花や木の言葉が聞こえたのだろうな・・・
いつしか大人になるにつれ、木や花などに声をかけるのを忘れた
のだろうな・・
そういわれてみると、こどもの童話に出てくる木とか花には顔があったなあ
山にいって、大きなブナの木とかを観ていると、たまに木が話しかけてくる
ような感じがあります、また山自体が話しかけてくるような気もする時があります・・
まだまだこの年でも幼いときの物を観る心が残ってるのかなあと安心します。
そんな心で石仏を観ると・・話しかけてくるような感じになるのでしょう。