藤沢周平の本は40代の時にほとんど読んだ、そして再び読み返している。
何回も読み返せる小説が藤沢周平の本の魅力なのだね
蝉しぐれは3回も読んだ。
本所じぐれ町物語、タイトル通り江戸下町の本所しぐれ町での江戸の市井の人々の物語り
この時代の人の町人の生き方は一種あこがれるところがある。
長屋に住み、狭いながらにも暮らしていく、贅沢はないけど ものもないけど 毎日暮らしていく
こんなシンプルな生き方があこがれる。
浮気に腹を立てて実家に帰ってしまった女房を連れ戻そうと思いながら別の女に走ってしまう小間物屋
大酒飲みの父親の借金を、身売りして返済しようとする十歳の娘
女房としっくりいかず、吐かない望みを抱いて二十年ぶりに元の恋人に会うが、幻滅だけを感じてしまう油屋。
飽きずによめる市井もの、。
禁煙でいただいた缶つまを食べてみる。
鮭ハラス 燻製油漬け
一つ430円ほど、缶詰にしては高い
あれこんだけ・・・
だが・・・
お・・・うまいではないかい・・ 燻製の香りが思い切り広がる、これはうまい。
土曜日は仕事の関係でご飯を食べに大宮までいった・・
風邪気味の体にこたえる
暑いのか寒いのかわからぬ
疲れた・・人の自慢話と虚言だろうと思えることを聞きすぎて疲れてしまった。
ご飯はおいしかったが、かなり精神的に疲れた、話を聞いていてあほらしくなった、どこまでやねん・・・
どれだけあなたは立派な人間で喧嘩も強く 頭も賢く すごい人脈を持ってるのですが??
聴いていてほんとに疲れた、人のふりみてわがふりなおせて思った、
そんなに自分は自慢するものは何もないのでいいけれど。