善光寺参りの次の日は帰りは青春18きっぷでローカル線をつないで富士まで出て千葉へ
うむ!これは真田丸の路線だ!真田の郷 上田 小諸 小県 甲府 そして太平洋へ・・真田と武田信玄の道です。
まずは長野駅にてしなの鉄道に乗る
予定通りに強行軍で行った。
長野駅8:23→しなの鉄道→小諸9:26 10:13⇒小海線⇒12:27小淵沢12:30⇒中央本線⇒甲府13:08
13:24⇒身延線⇒16:21富士16:40⇒東海道線⇒17・27熱海⇒上野東京ライン かなり分単位の乗換
ほとんど電車の中の一日
小諸到着
小海線 ハイブリッドディーゼル キハE200が止まっている・・
屋根の上にリチウム蓄電池を備える、発車時は蓄電池を使い 加速時はディーゼルが稼働して力をはっきする。
環境に優しい車両
小海線ホームへ
小海線沿線の観光というよりも小海線自体が観光
日本で一番高いところを走る・・
野辺山駅は1345.7m
1000m以上を走る
かなりの標高差を走る。
さて乗り込む
キャラクターシートに座る
乙女駅
キハ110系
小海駅到着
車窓は段々と高原になってくる、小諸駅でふってた雨もあがり、晴れ間がでてきた。
ええなあ・・・高原列車は行くのだ・・
八ヶ岳は残念ながら雲でみえないが・・
最高地点 野辺山駅に到着
しかし清里駅は昔は随分にぎわってたんだろうな・・
ちょうど自分が高校生のときぐらいだったかアンノン族がどっと避暑地清里へいった、なんでもソフトクリームが流行だったか
清里高原でペンションに泊まり避暑をしてソフトクリームを食べるというのが一大ブームだった・・80年ぐらいだったと思う。
フアッションはDCブランドがでてきたっころ、いっせいみやけ けんぞう ようじやまもと とか・・
あのころは自分はスタジャンをよく着てた記憶がある、青いスカジャンも着ていた、ダウンベストとウエスタンシャツ
CPOとかもあったっけな?
それでタクテイクスを付けていたと思うような、 ダクロンのジャケット、そして羽毛以上の新素材シンサレートのジャケットも奮発して買った。
懐かしい・・そういえば気持ち悪いことにあのころパーマをかけていた(パンチではない)
脱線した・・
驚くことがあったのだ・・
清里駅から6人ぐらいの年のころなら60~65歳のおばさまたちが乗ってきた・・
ええ・・・
どうしたのだろう、どこかのペンションに泊まったのだろうか・・ソフトクリームは食べたのだろうか、いやおやきを食べたのか
今はなきアンノン族にビンゴ、たぶんこのおばさんはハマトラとかしてたんだろうか・・
いやいや、どっこい生きているアンノン族、あの当時はきれいなお姉さんだという感じでいた当時の高校生のおいらもさすがにひいた。
すいませんと俺の向かいに座る元アンノン族
間違いはおこりませんが(笑)意外とセンスの良さを感じるおばさまだった。
いずれにしても悠悠自適ブリのオーラをだしまくり・・
40年前の姿にタイムスリップしながら妄想とともに
高原列車は走る。
高原列車は走る・・
汽車の窓からハンケチふれば~て歌がどうしてもでてくるのだに
結構、古い人間ですぞ
しかしこの名曲 小海線の為にある歌だ・・