21世紀の資本の著者 トマ・ピケティの最新刊
21世紀の資本は10年ほど前の著書 これは読まねばと6000円する本
を中古で3000円で購入して、読み始めたが途中で挫折した900ページ
以上の大作 いずれ再度チャレンジしないといけないなとは思っているが・・・
この本は講演録で読みやすい本 21世紀の資本のエッセンスがちりばめて
いる。
・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか
・所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は
・「所得格差」と「資産格差」について
・累進課税制度の衝撃
・世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について
・ジェンダー格差をどう考えるか
・環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である
・炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア
・「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か
——「持続可能な格差水準」は、存在するのだろうか