やっと16巻読了、残り9巻まできた・・・
太閤秀吉の死後には難題が山積していた。
朝鮮からの撤兵用船舶の不足。
日増しにつのる武断派武将と文治派吏将との対立、そして秀頼の母公淀君
の頑迷と我執・・・
秀吉に後事を託された家康の使命は重い。そこに降ってわく家康に異心あり
の噂、果たしてうわさを流す石田三成の敵意は何ゆえか・・・
この間の最後は武闘派太閤子飼いの七将に狙われた三成が徳川家康の屋敷に
逃げ込むところまで・・
やたら一場面が長くなってきた・・10分ぐらいが20ページぐらいの感じ
が多くなってきた。