日経新聞の広告で楽天ブックスでポチっとして買った・・・
この黒帯 心配するなきっとうまくいかないから
世の中の大半は僕と同じフツーの人です。
フツーの人にとってベストだと僕が思っている仕事の構え、それが絶対的
悲観主義です。
自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもない
という前提で仕事をする・・・・・
厳しいようで緩い。緩いようで厳しい。でも根本においてはわりと緩い哲学
です。
緊張と弛緩は背中合わせの関係にあります。
たしかにわか頃と違って今はそんなに仕事に気持ちが入ってないというのも
事実
なんかもう残りもすくないから達観してる感じもある。
この本の前半は絶対的悲観主義についての説明でおもしろく読ませてもらったが・・・
後半部分は有名な経営者との仕事とかで通じた話とかでなんか自慢たらしくて
面白くない・・
前半はしっかり読んで後半はだんだん流すように読んだ。
と言う新書を読みましたが、
おっしゃるような感想でした。
始めはなるほどと為になりそうなことが
いくつもあったのですが、
だんだん自慢話ような展開になっていって
しんどくなったので
途中で読むのを止めてしまいました。
自分も還暦からの底力を読みました。
出口治明さんの本は世界史とか結構いい本があるのですが
なにか残念な感じでした、やはり読者に自慢話を感じ
させる本はだめですね
気分が悪くなりますね。