数日前からアスパラ菜を穫り始めました。
思いのほか早い。
思いのほか早い。
天候不順で生育が遅れ気味だったので、穫れるのも遅くなるかと思っていました。
今月上旬の真夏並の天候で一気に生長、トウが伸びたようです。
我が家ではナバナ類を何種か作っていますが、その一番手がアスパラ菜。
9月早々に直播きし、土寄せしてからまだ2週間ほどしか経っていません。
株が十分出来ていないのに収穫だけ早まるのは少々心配ですが、株も大きくなっています。
株が十分出来ていないのに収穫だけ早まるのは少々心配ですが、株も大きくなっています。
ただ、このような時は見かけの割に根張りが良くない場合が多い。
ところで、アスパラ菜という名は通称で、正式な品種名は「オータムポエム」。
30年くらい前、サカタのタネが中国野菜の「菜心」と「紅菜苔」を交配させて育成した品種です。
しかし、播く段になって購入した種がトーホク種苗のアスパラ菜と気付きました。
と言うことは、今は各種苗会社にオープンで、「アスパラ菜」が正式名でいいことになりましょうか。
昔、「菜心」も「紅菜苔」も作りましたが、大分前からアスパラ菜にすっかり置き換わりました。
これから次々とトウが伸びてきます。
まずは、最初に親茎のトウが伸び出します。
ところで、アスパラ菜という名は通称で、正式な品種名は「オータムポエム」。
30年くらい前、サカタのタネが中国野菜の「菜心」と「紅菜苔」を交配させて育成した品種です。
しかし、播く段になって購入した種がトーホク種苗のアスパラ菜と気付きました。
と言うことは、今は各種苗会社にオープンで、「アスパラ菜」が正式名でいいことになりましょうか。
昔、「菜心」も「紅菜苔」も作りましたが、大分前からアスパラ菜にすっかり置き換わりました。
これから次々とトウが伸びてきます。
まずは、最初に親茎のトウが伸び出します。
株にバラツキがあるので、一斉には伸びません、
親茎のトウは蕾のうちだと短かすぎるので、少し花が咲いてから穫っています。
しかし、アスパラ菜は多少花が咲いてからでも軟らかく問題ありません。
わき芽が伸び出してくれば、トウも長く伸びるので蕾のうちから収穫します。
親茎のトウは蕾のうちだと短かすぎるので、少し花が咲いてから穫っています。
しかし、アスパラ菜は多少花が咲いてからでも軟らかく問題ありません。
わき芽が伸び出してくれば、トウも長く伸びるので蕾のうちから収穫します。
このトウ(親茎)を穫ってみます。
親茎は数芽残して切ります。
わき芽を多く残すと、本数は沢山穫れても茎が細くなります。
孫茎まで穫るので、残すわき芽は多くしない方が、後々まで太い茎が穫れます。
すでにわき芽が出ています
孫茎まで穫るので、残すわき芽は多くしない方が、後々まで太い茎が穫れます。
すでにわき芽が出ています
こちらは2、3日前に穫った株。
わき芽があっという間に伸びてきました。
親茎を穫り終わった頃にはわき芽が穫れ始まるでしょう。
わき芽が穫れるようになれば本格的な収穫です。
親茎を穫り終わった頃にはわき芽が穫れ始まるでしょう。
わき芽が穫れるようになれば本格的な収穫です。
数株穫ってみました。
葉、茎、花すべて美味しく食べられます。
アスパラ菜は軟らかくて食感が良く、味に癖がないので嫌う人はまずいません。
これは、同じナバナ類の「寒咲花菜」。
アスパラ菜は軟らかくて食感が良く、味に癖がないので嫌う人はまずいません。
これは、同じナバナ類の「寒咲花菜」。
今年はアスパラ菜と同日の種播き。
土寄せも同日。バラツキはまだ解消されていませんが、大分形になってきました。
こちらが穫れるのは11月後半。まずはしっかりした株を作ることが先決です。
土寄せも同日。バラツキはまだ解消されていませんが、大分形になってきました。
こちらが穫れるのは11月後半。まずはしっかりした株を作ることが先決です。