これが我が家のメインの甘柿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/08/23ba5b26abf9c0096b9cceb4aa4da5bc.jpg)
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通称「五十匁(ごじゅうめ)」。
今月早々から穫り始めましたが、今が一番の穫り頃。
今年は良く成っています。と言うよりも成り過ぎです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c2/60e0b736e793c227f0ea523588a4cab6.jpg)
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「五十匁」は、この辺りでは最も多く作られている種類です。
百匁が375gなのでその半分と言うことになります。
百匁が375gなのでその半分と言うことになります。
ただ、このくらい成ると全体に小振りになり、大きいもので五十匁。
ゴマが沢山入る甘い柿で、渋が抜けないと言うことはまずありません。
昨年は不作で、一昨年はまずまずの成りでしたから、隔年結果の順でいくと今年は成る年。
ゴマが沢山入る甘い柿で、渋が抜けないと言うことはまずありません。
昨年は不作で、一昨年はまずまずの成りでしたから、隔年結果の順でいくと今年は成る年。
いわゆる表年に当たります。正にその通りになっていますが、成り方が半端でない。
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これほど成るのはそうありません。
こんな成り方では、来年は殆ど成らない可能性が濃厚。
こんな成り方では、来年は殆ど成らない可能性が濃厚。
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樹齢は50年くらいになるでしょうか。
この柿は穫りやすいようにと家のすぐ側に植えたもの。
剪定は邪魔にならないこと、高く伸ばさないことを第一にやっているため、隔年結果を助長しているかもしれません。
この柿は穫りやすいようにと家のすぐ側に植えたもの。
剪定は邪魔にならないこと、高く伸ばさないことを第一にやっているため、隔年結果を助長しているかもしれません。
プロの生産者なら剪定のみならず摘果もやるところでしょうが、ほぼ放任。
この程度の色で穫るのが適期。
この程度の色で穫るのが適期。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b8/64f13b11a09a0b18fe3fea49a9ab95a2.jpg)
この種類は、このように青味が残っていても渋味は抜けており食べられます。
ただ、甘味が乗ってくる適期で穫るのがベスト。
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これは正常な柿ではなく、熟し柿。
今月上旬、気温が異常に高かったからか、少し目立っています。
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このように沢山成った時は来月に入っても穫りますが、遅くなると軟らかくなってきます。
助っ人もせっせと穫っていますが、多分穫りきれないでしょう。
我が家には甘柿が「五十匁」を含め4種あります。
1種類は9月中に終わりました。あとの2種はこれから。
今年は、甘柿、渋柿とも成り方が通常とは違うので、何れ記録するつもりです。
穫ってみました。この程度穫っても、どこを穫ったか分りません。
助っ人もせっせと穫っていますが、多分穫りきれないでしょう。
我が家には甘柿が「五十匁」を含め4種あります。
1種類は9月中に終わりました。あとの2種はこれから。
今年は、甘柿、渋柿とも成り方が通常とは違うので、何れ記録するつもりです。
穫ってみました。この程度穫っても、どこを穫ったか分りません。
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この柿は、十字に浅い条が入るのが特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/25/2adcec294b6803c0a09b8b0bae2f637f.jpg)
剥いてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e6/6de0f9247ed8b9bbaef61c31a007db05.jpg)
ゴマが非常に多い甘柿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6e/77fb4ddc78cd9c0aedfa76ec9ed01126.jpg)
甘柿の品種というと「富有」や「次郎」などが著名。
ですが、この辺りで植えても全く渋は抜けません。
過去に、当地方でも大丈夫と言われた品種を植えてみたことがありますが、半渋でした。
地味ではあっても、やはり、先人が定着させてきた在来種にはかないません。
ですが、この辺りで植えても全く渋は抜けません。
過去に、当地方でも大丈夫と言われた品種を植えてみたことがありますが、半渋でした。
地味ではあっても、やはり、先人が定着させてきた在来種にはかないません。