里山悠々録

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ブロッコリーは大きな頂花蕾と側花蕾が穫れ続ける

2025年01月09日 | 畑:花菜類

今年のブロッコリーは種播きが3回になりました。今では一見したところ区別が付きません。


大きな頂花蕾と側花蕾が同時に穫れています。助っ人はみな頂花蕾のつもりで穫っているようです。
品種は全て「緑嶺」。
これが1回目のブロッコリー。


頂花蕾は10月末から、側花蕾は12月10日頃から穫っています。
頂花蕾並の側花蕾が未だ穫れ続けています。


1株から2個、3個と穫れることはごく少ないのですが、今年はその少ない例。


これが2回目のブロッコリー。


頂花蕾は11月下旬から側花蕾は12月20日過ぎから穫り始めました。
さすがに1回目のような側花蕾とはいきませんが、大きい花蕾も見えます。


それなりに大きい側花蕾が穫れそうです。


これが3回目のブロッコリー。


頂花蕾を12月半ばから穫り始め、今盛んに穫っています。
暖冬の昨年は常に前進する印象でした。今年は遅れ気味に穫っています。
気温が低いので肥大もゆっくりのため穫り遅れる心配もありません。


結果的に長く穫れることになり、幸いしています。
極端な低温に当たれば障害も発生しますが、今年はまだ殆ど症状は見えません。
暖冬だった昨年今頃は直径15㎝を遙かに超える特大の花蕾になり市場では嫌われるような大きさでした。
今年は丁度良い直径13、4㎝の2L級です。


頂花蕾と側花蕾を穫って比べてみます。
右が1回目のブロッコリーの側花蕾、左が3回目のブロッコリーの頂花蕾。


酷寒にならなければ長く穫れそうですが、凍害を受ければ茎葉はシンナリし花蕾も傷みます。
少し収穫の進度を上げた方が無難かもしれません。




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