シュンギクは不織布をトンネル掛けして1ヵ月余り。
摘み取り収穫を続けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/df/435a63649d287e479d2057cf20b883f9.jpg)
品種は「中葉春菊」。
10月20日頃から抜き取り収穫を開始、11月初めから摘み取り栽培に移行。11月半ば過ぎから側枝(わき芽)の摘み採りを継続しています。
未だ生育旺盛で枯れ葉も殆ど見えません。
10月20日頃から抜き取り収穫を開始、11月初めから摘み取り栽培に移行。11月半ば過ぎから側枝(わき芽)の摘み採りを継続しています。
未だ生育旺盛で枯れ葉も殆ど見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4d/bc0866ff07844863e8d58b2b8787cd36.jpg)
シュンギクは他の冬野菜に比べると凍害を受けやすい。
当地では厳寒期になると露地では収穫できなくなります。そこで、不織布のトンネル掛けをしています。
当地では厳寒期になると露地では収穫できなくなります。そこで、不織布のトンネル掛けをしています。
但し、早くかけ過ぎると耐寒性が付かないので、0℃程度の低温に何度か遭わせてから掛けるようにしています。
今年は12月はじめにかなり強い霜が降りたため、少し早めに掛けてみました。
タイミングとしては悪くなかったようで、勢いの良い側枝が伸びています。
タイミングとしては悪くなかったようで、勢いの良い側枝が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/07/46c62b2f20351ab93d45e8bd42f29e53.jpg)
主枝(親茎)は2芽で切るようにしているので太い側枝が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/46/34670ff56a411461d41a1e9f5f91a96a.jpg)
これは遅れ気味の側枝。節間は詰まってきましたが、しっかりしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3f/cf983816a84ec18306488ad566886d95.jpg)
側枝もほぼ2芽残しで切っています。わき芽(孫茎)もかなり伸びてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d8/dae23fd82b17b5a9da28e0e68af4f432.jpg)
当地でわき芽(孫茎)を収穫するまで伸ばすのは容易でありませんが、収穫できるくらいに伸びてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1c/2b222148989c5f4fa9c67b927c83dc2a.jpg)
まだ側枝(子茎)が大分残っているので、まずはこちらの収穫が先決です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8d/ece1c7024e40b8afb525772789637158.jpg)
茎のしっかりしたシュンギクが穫れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/06/a2ac47de3b0b886729c64421150a08ea.jpg)
もちろん不織布のトンネル掛け効果もありますが、今年は最低気温が大きく下がっていないことが大きい。
ここ2、3日の暖かさは特別としても、ここまで最低気温がー2℃くらいで止まっています。
例年なら終りを告げる時期になっていますが、今年はいつまでもつか。