2回目に植えたブロッコリーに追肥と土寄せをしました。
小生、ブロッコリーの土寄せには少々拘りを持っています。
株が茂ると1回目のブロッコリーの時のように葉を傷めるので早めに済ませることにしました。
品種は「緑嶺」。
植付け後、1ヵ月。1回目のブロッコリーの時ほどには生育が早まってはいません。
植付け後、1ヵ月。1回目のブロッコリーの時ほどには生育が早まってはいません。

9月になって再三雨が降っているためで、この場所は水が抜けにくい。未だ大分湿気っています。
1回目のブロッコリーほどではありませんが、すでにわき芽(側枝)が伸びています。

まずは追肥。株の両側に速効性肥料を施します。

大きな花蕾を穫るには大きな株を作る必要があり、土寄せは不可欠。
特に頂花蕾だけでなく側花蕾も頂花蕾並の花蕾を穫ることを目指しています。
そのためにはとりわけ土寄せ作業が重要と考えています。
管理機を使用し、逆転ローターで土寄せします。
特に頂花蕾だけでなく側花蕾も頂花蕾並の花蕾を穫ることを目指しています。
そのためにはとりわけ土寄せ作業が重要と考えています。
管理機を使用し、逆転ローターで土寄せします。

葉まで土が被りやすいのであまり撥ね上げないようにしています。

1回目のブロッコリーの時よりは楽に出来ました。

さらに、鍬でしっかりと株元まで土寄せします。
このわき芽(側枝)が出ている上のところまでがっちりと土寄せするのが小生流。
このわき芽(側枝)が出ている上のところまでがっちりと土寄せするのが小生流。

大きな側花蕾を穫るためには太い側枝に生長させる必要があります。

がっちり土寄せすることで、わき芽の根元から不定根を出し生長を促すのです。

ただ、2回目のブロッコリーの側枝は気温が下がってくるので難しい。昨年は上手くいきませんでした。
こちらが1回目に植えたブロッコリー。
こちらが1回目に植えたブロッコリー。

9月5日に土寄せしています。
大きく茂っています。側枝も沢山伸びているのが今年の特徴です。
さすがにこれでは茂りすぎかも知れません。
よく見るとごく小さな花蕾が確認できます。
さすがにこれでは茂りすぎかも知れません。
よく見るとごく小さな花蕾が確認できます。

気温が異常に高く栄養生長過剰気味なので、花蕾は少し遅れているでしょうか。異常花蕾の発生も多少心配です。