サヤエンドウの種を播きました。例年この時期です。
寒冷地では種播きの時期は重要で、遅れると発芽が揃わず生育も悪くなります。
一方、早すぎると生育が進みすぎ冬季に凍害を受けやすくなります。
当地の適期は10月末から11月早々。
この場所は10日ほど前夏秋キュウリを強制終了させた跡地です。
直ちに丁寧にロータリー耕耘して均平にしました。
そして、苦土石灰を全面、緩効性肥料を数十㎝幅に帯状散布しロータリー耕耘。
キュウリの跡地なので肥料分が残っている可能性が高く、元肥はごく少なくしました。
種播き前に再度ロータリー耕耘。
寒冷地では種播きの時期は重要で、遅れると発芽が揃わず生育も悪くなります。
一方、早すぎると生育が進みすぎ冬季に凍害を受けやすくなります。
当地の適期は10月末から11月早々。
この場所は10日ほど前夏秋キュウリを強制終了させた跡地です。
直ちに丁寧にロータリー耕耘して均平にしました。
そして、苦土石灰を全面、緩効性肥料を数十㎝幅に帯状散布しロータリー耕耘。
キュウリの跡地なので肥料分が残っている可能性が高く、元肥はごく少なくしました。
種播き前に再度ロータリー耕耘。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c3/9fe32a2a71c2433dad8b63fcbe5da4aa.jpg)
元肥肥料を帯状散布した位置に目印線を付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/37/b97a69c385fcc2046fe9668c5d887dce.jpg)
今年は土の状態が悪くないので、管理機は使わずクワだけで畝立て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3d/f4989fdf5f7cd03c8a3f111e745e57be.jpg)
後に土寄せや支柱立てをするので低めの畝にしました。
品種は「赤花蔓ありえんどう」。
品種は「赤花蔓ありえんどう」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ed/d82b633193e3ffe3084218bdd1e18c72.jpg)
エンドウには赤花と白花がありますが、我が家はいつも赤花です。
小さなドリンク瓶で株間27㎝間隔で播き穴を付けます。
小さなドリンク瓶で株間27㎝間隔で播き穴を付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a0/11625c83f517a1b5af74802415245280.jpg)
1カ所3粒播き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/79/edb389c4cb82dab391a826a1b3a296f0.jpg)
後に2本立てにします。1本立ても可なので2粒播きでも可能ながら発芽率を考慮します。
種は少し土に押し込むようにし安定させます。
クワで植え穴脇の土で覆土し、軽く鎮圧。
種は少し土に押し込むようにし安定させます。
クワで植え穴脇の土で覆土し、軽く鎮圧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/53/8d090188ea8b1f5dac38e14d5fee82d7.jpg)
これで種播きは終了です。20数株と例年より若干少なくなりました。
この後、薄く切りわらを掛け乾燥防止と土の固まるのを和らげます。
この後、薄く切りわらを掛け乾燥防止と土の固まるのを和らげます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/0b05e488c695bb0911ebc3263d04650a.jpg)
サヤエンドウは別名絹さや、当地では通称三度豆。
サヤエンドウは小生の最も好きな野菜で少々拘りがあり、失敗は許されません。
ちなみに、1週間ほど前に播いたソラマメはまだ発芽の気配が見えません。