春播き長ネギに3回目の追肥と土寄せを行いました。
2回目の追肥と土寄せをしてから1ヵ月ほど。
2回目の追肥と土寄せをしてから1ヵ月ほど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5f/dd69f0377450b245ac4997981f1ad2c9.jpg)
品種はホワイトスター。
当地は極端な空梅雨で8月上旬まで気温が高く降水量が非常に少ない状況でした。
冷涼な気候を好むネギにとっては厳しい環境だったと思います。
8月中旬からは一転不安定な天候に。気温だけは高い。
当地は極端な空梅雨で8月上旬まで気温が高く降水量が非常に少ない状況でした。
冷涼な気候を好むネギにとっては厳しい環境だったと思います。
8月中旬からは一転不安定な天候に。気温だけは高い。
しかし、水分が供給されたのはプラスだったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/35/eb5ac62cb9ada6ea0da7a95b5940b55a.jpg)
そもそも我が家の畑は強粘土質土壌で水はけが悪いため湿害のリスクが高い。
かつては白根(軟白部分)40㎝以上を目標に深い植付け溝を立てていましたが、今は湿害防止を最優先。
大雨で根腐れが起きないよう植付け溝は浅くしています。
枯れ葉もあり、草丈や太りも想定よりは少々物足りません。
かつては白根(軟白部分)40㎝以上を目標に深い植付け溝を立てていましたが、今は湿害防止を最優先。
大雨で根腐れが起きないよう植付け溝は浅くしています。
枯れ葉もあり、草丈や太りも想定よりは少々物足りません。
しかし、今年の環境を考えると健闘していると思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9e/152d8d02e0f8138c6a7394229a1cd539.jpg)
ネキリムシの被害で植え直しは多少あるものの欠株は殆どありません。
植付け時のたっぷりの敷き藁は今年の日照りに十分効果を発揮してくれたと思います。
その敷き藁は次第に腐れ粘土質土壌を改善し根張りの確保に繋がっているはずです。
まずは追肥。速効性の粒状肥料をバラ撒きます。
植付け時のたっぷりの敷き藁は今年の日照りに十分効果を発揮してくれたと思います。
その敷き藁は次第に腐れ粘土質土壌を改善し根張りの確保に繋がっているはずです。
まずは追肥。速効性の粒状肥料をバラ撒きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5c/8f0a0dc1f4957879da24334c58b9a737.jpg)
次に土寄せ。管理機を用います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1a/37f42906f816f4bb23b799655875125c.jpg)
植え溝を浅くしている分、土寄せが十分出来るよう畝間は120㎝と広く取っています。
ローターの爪を外向きにし、逆転で土を跳ね上げます。
ローターの爪を外向きにし、逆転で土を跳ね上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e1/0f400fbc83ef4d541e2972182d57db04.jpg)
機械作業は終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/73/97bd71863cde8178b2c2d04f3fc72683.jpg)
スタートが遅かったため、機械作業を終了した時にはすっかり暗くなってしまいました。
写真写りも悪くなりました。
手元が十分に見えなくなり、作業を翌朝に持ち越しました。
翌朝に鍬で手直し。
手元が十分に見えなくなり、作業を翌朝に持ち越しました。
翌朝に鍬で手直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/03/5ec4422c82f7d42162be66c75679b1f9.jpg)
根元まで土をしっかりと寄せます。機械だけで完全にはできません。
これで3回目の追肥と土寄せは終了です。
これで3回目の追肥と土寄せは終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/07/623c18e0cdd2435675c3433b82cfc277.jpg)
畝間を広くしているのでまだ土寄せできる余裕があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/dc/fe740468d10d210c258c5a686c3a4e6c.jpg)
最終的には、さらに土寄せ作業を加えて、軟白の充実を図る予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6d/d63a1fe29e3ef32645c261e701b6288a.jpg)
10月早々からの本格収穫を目指していますが、多少遅れるのはやむを得ません。
もちろん、少量なら株間の詰まっているところを間引くように抜き、直ぐにも利用していきます。
もちろん、少量なら株間の詰まっているところを間引くように抜き、直ぐにも利用していきます。