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我が家には在来の甘柿が4種あります。
一言で言えば今年は裏年に当たり不作年。
昨年は鈴成りの大豊作年でしたから隔年結果の順通りです。
これがメインの甘柿「五十匁(ごじゅうめ)」
一言で言えば今年は裏年に当たり不作年。
昨年は鈴成りの大豊作年でしたから隔年結果の順通りです。
これがメインの甘柿「五十匁(ごじゅうめ)」
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今年は成り方が異常で成るところには集中して成りバランスが甚だ悪い。
昨年も同様に成り方は異常ながら数自体は沢山成りました。
今年は昨年に比べるとかなり少ないものの不作とまではいかずほどほどの成り。
今年は昨年に比べるとかなり少ないものの不作とまではいかずほどほどの成り。
しかし、過日記したように腐れが多い。
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10月下旬が一番の穫り頃で味も乗ってきます。
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収穫が進んだことから残りは僅かになりました。
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依然腐れは多く、自然に落ちてしまうものも例年になく多い。
それでも甘味が強く食味では一番なので、まともな「五十匁」はほぼ穫り尽くします。
他の3種のうち最も早く穫れるのが、通称「割れ柿」。
小さい柿で熟すと頭が割れるため、こう呼ばれています。
最も早く9月の半ばには穫れほぼ9月いっぱいまで。昨年は沢山成り今頃まで残っていました。
今年は数えるほど。しかも殆どが腐れて落ち写真に撮る間もありませんでした。
もっとも「五十匁」が穫れるようになれば無視される存在ではあります。
「五十匁」の次に穫れるようになるのが、通称「巻き目柿」。
他の3種のうち最も早く穫れるのが、通称「割れ柿」。
小さい柿で熟すと頭が割れるため、こう呼ばれています。
最も早く9月の半ばには穫れほぼ9月いっぱいまで。昨年は沢山成り今頃まで残っていました。
今年は数えるほど。しかも殆どが腐れて落ち写真に撮る間もありませんでした。
もっとも「五十匁」が穫れるようになれば無視される存在ではあります。
「五十匁」の次に穫れるようになるのが、通称「巻き目柿」。
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頭の中心に巻き目が入るのでこう呼ばれています。
大概10月下旬から甘くなり11月上旬が食べ頃です。
他の柿が不作の年でも良く成り、昨年は正に鈴成り状態。
今年はさすがに成らないかと思いきやかなり成っています。
大概10月下旬から甘くなり11月上旬が食べ頃です。
他の柿が不作の年でも良く成り、昨年は正に鈴成り状態。
今年はさすがに成らないかと思いきやかなり成っています。
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裏年でもこのくらい成るのですから如何に成りの良い種類かが分ります
もともと「五十匁」より一回り大きいのですが、今年は二回りほども大きい。
もともと「五十匁」より一回り大きいのですが、今年は二回りほども大きい。
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今年はやはり軟らかくなって腐れているものあります。ただ「五十匁」ほどではなさそう。
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もともと果肉はやや硬めで、ゴマが少なく甘味が薄いのが特徴。
ところが、今年の「巻き目柿」は熟すのが早く非常に甘い。
見かけが悪く「五十匁」が豊作なら捨て置かれる存在ながら今年は穫られるでしょう。
次に穫れるのが、通称「甚平(甚兵衛)柿」。
ところが、今年の「巻き目柿」は熟すのが早く非常に甘い。
見かけが悪く「五十匁」が豊作なら捨て置かれる存在ながら今年は穫られるでしょう。
次に穫れるのが、通称「甚平(甚兵衛)柿」。
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実が硬く霜が降りるくらいになってから食べ頃になります
昨年はやはり鈴成り状態でした。
一転今年は正に裏年で、ほんの僅か。
昨年はやはり鈴成り状態でした。
一転今年は正に裏年で、ほんの僅か。
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ゴマが多く甘い柿ながら小さい。最近はあまり成らなくともどうと言うこともありません。
今成っている3種を比べてみます。
右から大きい順に「巻き目柿」、「五十匁」、「甚平柿」。
今成っている3種を比べてみます。
右から大きい順に「巻き目柿」、「五十匁」、「甚平柿」。
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「五十匁」と「巻き目柿」を比べてみると大きさの違いがよく分ります。
肌の善し悪しもはっきり出ています。
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尺貫法で百匁は375gなので五十匁は187.5g。ピッタリでした。
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今年の「巻き目柿」はずっと大きいことが分ります。
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「巻き目柿」を剥いてみます。ゴマも多く、非常に甘く食感も例年より軟らかいようです。
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甘柿は11月中旬まで穫るようになるでしょう。
柿は好物(^^)
種類でこんなに違うんですね!?
しかも、甘さが毎年違うとは全く知りませんでした!
こうして見ると,売っている柿がいかに外見に配慮しているかを感じます。
イチジクは育てていた事がありますが、
熟したイチジクの美味しさを知っているので、市販のが食べられなくなりました。
柿も違うのかな~
ゴマ入りの柿はしばらく食べていないので、とっても胸がキュンとしました💛種無しが重宝がられていますが、クリンはタネの周りのちょっとねっとりした部分が好きです🎶ゴマ入りのざらっとしたかんじも舌にうれしいですよね🎶
コメントありがとうございます。
やはり天候と成り具合によって変わってくるようです。
と言っても気づく方は少ないかもしれませんが😄
売り物にするには見かけが大事ですからね!
確かにイチジクは完熟したものは違いますね!
甘柿も一番美味しい時期があります😄
さすがプロの繊細な手入れは違いますね👍
コメントありがとうございます。
柿がお好きな方は本当に好きなんですよね😄
当地では種無しの品種の甘柿は渋が抜けず作れません。
ゴマのあることが甘い証しになっていますね!
小生はゴマがない甘柿は物足りなく感じてしまいます。
不思議なもので歳を重ねるに従って柿が好きになってきました😄
千成り瓢箪の漬物は初めて知りました👍