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我が家の周りの野山にはアオキが沢山生えています。
普段気にもとめない低木です。それのみか、家周りでは邪魔扱いされ、刈り払いの対象になっています。しかし、よくよく見れば、今、赤い艶やかな実を着けており、なかなかのものです。
比較的日当たりのいいところから色づきが進んでいます。
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アオキはまさにその名の通り艶のある常緑の大ぶりの葉を着け、日陰でも旺盛に育っています。
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アオキは耐寒性が強く日陰でもよく育ち、斑入りの品種もあるので、庭木として結構重宝されるらしいのですが、こう自然に沢山あると、あえて庭に植える気にはなりません。
アオキは雌雄異株で実を着けるのは雌株のみですが、普段何の気にも止めていないので、実を着けてはじめて雌株と気づきます。
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雄株には実がならず、植木職人の間では「バカ」と呼ばれるらしいですが、なるほどと頷ける地味な存在ではあります。
しかし、雌株の方は、実が大ぶりで、この時期ほかに同様のものがないので、それなりに目立つ存在です。
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これは家裏にあり、まだ色づいていません。これから色づけば結構見応えがするでしょう。
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