干し柿は、硫黄燻蒸し干し始めて4週間。
最近は冷え込みも強まり、大玉の柿も順調に乾燥が進んで、あんぽ柿が出来上がったようです。
数日前に中玉、小玉のあんぽ柿が出来上がり、覆いをしました。
現在はこのようになっています。
最近は冷え込みも強まり、大玉の柿も順調に乾燥が進んで、あんぽ柿が出来上がったようです。
数日前に中玉、小玉のあんぽ柿が出来上がり、覆いをしました。
現在はこのようになっています。
大玉は全て横吊りにしています。
こちらは贈答用に用いるので特に気を遣います。特に今年は蜂屋柿が大不作で、全体の数が大幅に少ないため無駄は禁物なのです。
大玉は中玉、小玉のものに比べ、乾燥が進みにくく難しいですが、うまく出来るとボリューム感が違い、見栄えがします。
大玉は中玉、小玉のものに比べ、乾燥が進みにくく難しいですが、うまく出来るとボリューム感が違い、見栄えがします。
剥くときに400g級の大玉もありました。
表面がまだしっとりとしたものもありますが、皺が出てきました。
表面がまだしっとりとしたものもありますが、皺が出てきました。
色上がりもよく、薄らと白粉が見えるものもあります。
大玉とは言え、あまり放置し、いつまでも空気に晒し続けると硬くなってきます。
大玉とは言え、あまり放置し、いつまでも空気に晒し続けると硬くなってきます。
ここで直接空気に晒されないよう紙袋で覆いをすることにしました。
縦吊りの干し柿にしたのと同じく、30キロの米袋の3層になっている内の1枚を外し綺麗な状態で用います。
横吊りにしたままの状態で覆いをしました。
横吊りにしたままの状態で覆いをしました。
こちらはすでに覆いをしている縦吊りの中玉と小玉。
ちょっと開いてみると乾燥はさらに進んでいました。
白粉がはっきりと見えてきました。
白粉がはっきりと見えてきました。
暫時このようにして進み具合を見ます。
贈答が終わるまでは無駄には出来ないとは言いながらも、大玉を一個取ってチェック。
やはり小振りなものと比べるとボリューム感が違います。
綺麗な飴色になって、どっしりとしています。薄らと白粉も見えます。
手応えはありますが、中玉、小玉よりもずっと軟らかい。
割いてみると内容豊富なのでゼリー状の中身が溢れました。
手応えはありますが、中玉、小玉よりもずっと軟らかい。
割いてみると内容豊富なのでゼリー状の中身が溢れました。
このくらいのボリュームだと、一度に一人1個は多すぎるかもしれません。
甘さは十分、干し柿らしい旨味もあり、軟らかいのが好みの人は直ぐにも美味しく食べられます。
しかし、小生の一番の好みは味に深みが増すもっと先です。
しかし、小生の一番の好みは味に深みが増すもっと先です。
コメントありがとうございます。
今のところ上手くできているようです😊
一度に5個ですか😱
小生はこのくらいの大きなものだと一つでも十分過ぎます😅