![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ab/db33eb8cf38ebba5a348ae5d2b20e6e4.jpg)
1週間ほど前からナバナ類の一種「寒咲花菜」を穫り始めました。
9月早々に直播きしたもの。
トーホク種苗の種子を用いています。
トーホク種苗の種子を用いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ca/4b7ac23e695ebbdfe1932a4153768ab2.jpg)
11月は気温が高めで、急速に花芽が生長しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/72/3231faba224259123161a5b86cfa731b.jpg)
少々欠株があり、当初は生育のバラつきもありました。
しかし、ここに至ってはいっぱいに茂って分らなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/274054b2c4f8c3ef33da96c7f6e09a11.jpg)
意外に作っている方が少なく、何の菜っ葉だろうと思う方もいるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2c/0c32272039c01139febcf042dde1cfe9.jpg)
我が家ではナバナ類をいくつか作っていますが、これは花菜(はなな)と言われるもの。
一般に店で菜の花として売られているものが花菜です。
一般に店で菜の花として売られているものが花菜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9b/60d5c7363153c6e635f4e6e9f16eb6dc.jpg)
普通の花菜は春になって花が咲くナタネですが、これは寒咲きのナタネなので「寒咲花菜」。
元々は京都伏見で栽培されてきた寒咲きナタネの一種とされ、それが品種改良されたものです。
当地でも冬場に穫れるため貴重で、我が家では人気の野菜になっています。
小さい蕾のうちは花茎が高く伸びてこないので、注意していないと花が咲いてきます。
元々は京都伏見で栽培されてきた寒咲きナタネの一種とされ、それが品種改良されたものです。
当地でも冬場に穫れるため貴重で、我が家では人気の野菜になっています。
小さい蕾のうちは花茎が高く伸びてこないので、注意していないと花が咲いてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b3/351ea1d22fd4d46cdedd2d8ff399768a.jpg)
多少花が咲いても食べるのには何の支障もありません。
ただし、収穫の適期とされるのは芯からトウが伸びて花が咲く直前。
ただし、収穫の適期とされるのは芯からトウが伸びて花が咲く直前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/73/e1aaee09f5d81e98d0ad29e034a48a4c.jpg)
脇から見ると、このように花茎が伸びてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/5688a01e74c51645aa2cf4304cd4fe68.jpg)
トウ(親茎)に付いているわき芽を数芽残して切りとります。
わき芽をたくさん残せば、収穫の本数は増えますが、細くなります。
ただ、数芽と言っても、実際には地際にも何芽か着いているので、最終的にはもっと多くなります。
これが収穫した跡。すでにわき芽が伸びています。
わき芽をたくさん残せば、収穫の本数は増えますが、細くなります。
ただ、数芽と言っても、実際には地際にも何芽か着いているので、最終的にはもっと多くなります。
これが収穫した跡。すでにわき芽が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/33/cbb0b9f58eacbda0de0a591e0f143eb2.jpg)
これは数日前に収穫した株。かなりわき芽が大きくなってきました。
このわき芽を穫るようになれば最盛期です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/1cc9d563f903d09984156de8d0b2ab52.jpg)
数株収穫してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9c/d560049bea8f4360ef6af8a676420f22.jpg)
花芽だけでなく茎や新葉と余すところなく食べられます。
花菜は独特の風味があり、柔らかくほのかな苦みが感じられます。
お浸し、和え物、炒め物、てんぷら、一夜漬けなど何にでも合います。
小生の一番の好みは玉子とじ。柔らかさと風味が絶妙です。
こちらは同じナバナ類の一つアスパラ菜。わき芽の収穫最盛期です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4a/52a5245b5c6bd9eaf28fd9d30c3dd825.jpg)
花菜は独特の風味があり、柔らかくほのかな苦みが感じられます。
お浸し、和え物、炒め物、てんぷら、一夜漬けなど何にでも合います。
小生の一番の好みは玉子とじ。柔らかさと風味が絶妙です。
こちらは同じナバナ類の一つアスパラ菜。わき芽の収穫最盛期です。
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