里山悠々録

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トマト連続摘芯栽培'21~2回目の捻枝

2021年07月13日 | トマト連続摘芯栽培

トマト連続摘芯栽培は2回目の捻枝(ねんし)を行いました。
現在、第1花房が収穫中、第6花房の開花がほぼ終わりと言ったところ。


第1花房の収穫は1週間ほど前から始まりました。
窓空き果など奇形果が多くイマイチですが、意外に早く穫れ始めました。
2週間ほど前、最初に捻枝した第1基本枝は下に垂れ、第2、第3花房が大きく肥大しています。


こちらの第2、第3花房は第1花房と違いよく揃っているようです。


第4花房はピンポン球より大きく、第5花房は100~500円硬貨くらいになっています。
すでに摘芯されており、これが第2基本枝になります。


第6花房下で支柱に誘引されているので、第2基本枝は自然に斜めを向いています。
これを捻枝します。


捻枝のタイミングとしては丁度です。
最近、連日悪天候で、雨の合間の作業にならざるを得ません。
根元を押さえながら捻枝します。


折り曲げるのではなく、捻るのがポイント。
水分が多く多少やりにくいものの、問題なく捻枝されました。


別の株で。
捻られているのが分ります。少し茎がつぶれ気味になっても、折れなければ大丈夫。


全ての株が捻枝されました。


株全体を撮るのは難しいですが、左に第1基本枝、右に第2基本枝。


第6花房の開花が終わり、第7花房がポツポツ咲き始めました。


第6、第7花房の着いた枝は第3基本枝となり、次に捻枝されます。
そして、第6花房下のわき芽は支柱に誘引します。
第1花房の収穫は過半が済みました。

果実の揃いはよくありません。
窓空き果を摘んだため、大きくなり過ぎた果実もあります。
意外にも味は乗っています。
光沢が少なくくすんだ赤でスター(放射線状の条)の見えるのが濃厚なトマトの印。



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