里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ダイコンは3回目の種播き

2022年09月07日 | 畑:根菜類

今年、ダイコンは3回に播いています。今回が最後の種播き。
大部分冬囲いに回ります。
昨年より畝数を減らしました。ダイコン、ハクサイは年々消費が減っています。
品種は全てタキイ種苗の「耐病総太り」。
我が家で使用している品種では最長。
記憶が定かでありませんが、30年以上おそらく40年近いでしょう。
何かの障害が出ない限りは止める理由がありません。
すでに半月余り前、前回播種のダイコンと同時に施肥と耕耘は終えています。
畝になる位置に緩効性肥料を帯状に全層施肥しています。
施肥した畝の位置に目印線を付けます。畝間は80センチと広め。


今回は耕耘を兼ねながら管理機で畝立てします。
最近雨続きで、その合間の作業となっています。水分が多くますますごろ土になりますが、やむを得ません
ネキリムシとキスジノミハムシ防除のため粒剤を散布した後、逆転ローターで往復し畝立て。


軽く鍬でならしてかまぼこ形の畝を作ります。


ドリンク瓶を使って播き穴を付けます。ごろ土が目立ちます。


ダイコンは発芽が良いので3粒で十分ですが、ごろ土が酷いため4粒播きにしました。

株間は25センチと狭め。広くすると太りすぎの傾向があるからです。


クワで覆土し、軽く鎮圧。


この後、切りわらを掛けました。霧雨になりました。


こちらは1回目に播いたダイコン。


8月23日の種播き。2週間ほど経ちました。
今年は例年より遅く播き始めました。現在間引いて2本立てになっています。
こちらは2回目。

1週間後の種播き。発芽率はほぼ100%。
天候はよくありませんが、まずまず。



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