室温は、6.1度。朝方冷え込んで暖かい布団の中から、なかなか出られないで、図書館から借りてきたあさのあつこさんの「乱鴉(らんあ)の空」を読み上げる。

同心木暮信次郎宅に捕り方が押し掛けてきたが、何処にも信次郎がいなくて、急遽消えてしまう。
遠野屋の主の清之介と番頭の信三が梅屋に遅めの昼を食べようと訪ねると、のれんが掛かっていない。
おかしいと清之介が戸を開けて入っていくと、主人の伊佐治が大番屋に連れて行かれたと、女将のおふじが訴える。
理由がわからないだけにうろたえる様子が痛ましい。
清之介が取引のある奉行所関係者に声をかけると、伊佐治は次の朝早く帰って来た。
何故同心の木暮がいなくなったのか分からないだけに、何も答えることが出来なくて帰された。
何日も木暮がいない状況の中で、手や体に火傷の跡のある死体が出てくる。
鍛冶屋を中心に被害者を探していると、同じ様に鍛冶屋を探している女を探し当て、話を聞くと、火傷の跡のある男を探しているとのことであった。
そんな事件の様子を清之介と話をしながら、手品師の手品を見ていたが、思いついて信次郎宅に行くと、「遅かったなあ」と出てくる。
どうして隠れているのか話を聞くと、奉行所内かその上の役職のある者が贋金作りをしていることが判明して、贋金を手に入れた信次郎が姿を消さなせればならなかったという話であった。
今までにない意外な展開に驚きであった。
海津温泉へ
お昼を兼ねて、久し振りに海津温泉に二人で出掛ける。
食堂が満員で、みたらし団子を買って食べてから、温泉に入る時に、シールラリー「ゆらん」という冊子を見つけて、今年は温泉巡りをしようと話し合いました。

ゆっくりとお風呂に入って。マッサージ機に座って体をほぐすと眠くなってしまった。
帰りに、遅めのお昼に「ドラゴンミート」で焼肉を食べて帰る。
温泉に入るのも、結構体がほぐれて眠くなるものですね。
箱根駅伝 駒大総合優勝
帰ってから、箱根駅伝の復路の録画をみる。
9区で、スタート時8位だった青学の岸本が3位5人グループを一気に抜いて、3位で表彰台に立つ快走を見せた。
さすが青学の底力を見せました。
今日の万歩計は、5,595歩でした。