室温は、8.8度。
元旦の昨日と今朝は意外に暖かな1日となって、我が家のロウバイも咲きだした。
午後から録画していた「99回箱根駅伝」を見る。
1区は序盤から関東学生連合の新田が一人抜け出し快走を続けるが、後半の下り坂で一気にペースを上げた明治大の富田が抜け出し、ペースが落ちた新田を抜いてトップでたすきリレー。
各校のエースがそろった2区は、3キロ過ぎに中央大の吉居大和が先頭に立ち、その後ろを駒澤大の田澤が追いかける。7位でたすきを受けた青山学院大の近藤幸太郎も順位を上げて先頭の2人に追いつき三つ巴の展開になる。
先頭争いは中継所手前まで続き最後のスパートで中央大の吉居が前に立ち、トップでたすきをつないだ。
3区は中央大の中野が終始先頭に立ち、後続との差を広げようとする。しかし駒澤大の篠原と青山学院大の横田は並走を続けながら前を追うが、中央大、駒澤大、青山学院大の順でたすきをつないだ。
また14位でたすきを受けた早稲田大の井川が9つ順位を上げ5位、明治大の森下は6つ順位を上げ7位でたすきリレーを行った。
4区は、2区で好走を見せた中央大の吉居大和の弟・駿恭が先頭を走るが、駒澤大の鈴木芽吹がハイペースで追いつく。
後半には青山学院大の太田蒼生も追いつき、再び三つ巴の争いとなり、駒澤大の鈴木が意地を見せて先頭でたすきをつないだ。
また同区間では、12位でたすきを受けた東京国際大ヴィンセントは前を走る選手を次々と追い抜いていき、8人抜きで4位まで順位を上げると、区間記録を30秒を上回る1時間ジャストで自身3度目の区間記録更新を達成した。
最終5区は、先頭でたすきを受けた駒澤大のルーキー山川が終始粘りの走りで、2位を走る中央大の阿部、青山学院大の脇田の追随を許さず、最後は2位中央大に31秒差をつけて往路優勝を飾った。
毎年早稲田を応援しているが、1,2区で14位だったが、3区で井川が9人抜きの快走を見せて、5位となりビックリ。
今回の往路は抜きつ抜かれつの激しいデッドヒートで、今までない面白い箱根駅伝となりました。
明日の復路のレースがとても楽しみになりました。
今日の万歩計は、5,491歩でした。