室温は、21.5(6:00)。
朝から大雨。とても散歩する状態ではなく、テレビ、ラジオの報道は、一日中大雨報道ばかりであった。
台風2号が時速20㎞という歩く早さで、沖縄から急に大平洋に曲がって、ゆっくりと北上。
お陰で日本列島は梅雨前線が刺激されて、最近よく聞くようになった線上降水帯(東西に細く長く続く雨)に集中して、所々に強い、激しい大雨を降らしている。
各地で川の氾濫危険水位を知らせ、洪水や土砂崩れなどで避難するように呼び掛けている。
友人達にチラシのセットのお手伝いを頼んでいたので、娘が迎えに行ってくれた。
昼過ぎには、愛知県の三河地域に大雨警報が出されていた。
夕方、長崎の夫の妹から心配の電話があった。
やはり愛知県の大雨警報が出ると心配してくれたようであった。
遠くに離れているとお互いの健康も心配で、病院通いばかりであるが、何とか歩いたり、動けるので助かっているとのことである。
今回の大雨も例年よりも1か月も早い異常気象は、6月の観測史上の大雨が続いている。
地球温暖化が進み、海水温が上昇することで水蒸気の量が増加し、 豪雨をもたらす可能性が指摘されています。
線上降水帯とは、通常は長くて1時間といわれる積乱雲が次々発生して、 列をなしてほぼ同じ場所に通過または停滞し、 長時間の集中豪雨をもたらす現象をさすようです。
これから暑い夏が長く続き、台風も次々に日本列島にやって来ると思うと、憂鬱になってきます。
地震、台風、集中豪雨等天災が続いている日本列島であるが、大きな被害がないように祈るばかりです。
夕方、小止みになって傘を指して、散歩に出掛けると、真っ赤なユリが並んで咲いているとホッとする。
今日の万歩計は、1,986歩でした。