室温は、19.1(6:15)。
以前より作品は少なくなっていますが、この1年間一生懸命手作りの作品が並んでいました。
西の山々は全く霞んで見えないが、頭の上には雲一つない青空が覗いていた。
娘と一緒に友人の車に便乗して、津島文化会館で行われる映画「原発をとめた裁判長」を見に行く。
3.11東北大地震以降、各地の原発再稼働反対の訴訟がアッチコッチで住民運動訴訟が沸き起こりました。
2014年。関西電力大飯原発の初めて運転停止命令を下した樋口英明元裁判長は、日本の全原発に共通する危険性を社会に広める活動をはじめました。
原発の耐震性は極めて低くく、原発が頻発する地震に耐えられないことを指摘し、よって原発の運転は許されないという“樋口理論”を主張し、全国の差し止め訴訟や仮処分の運動に力を尽くしている。
そして原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、樋口理論を軸に新たな裁判を開始した。
一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに復活の道を見出します。
近藤は、原発を止めるために、東京ドームの面積を超える農地にソーラーの下で米や野菜などを植えて農業をしながら、農業を志す若者達と共に営農型太陽光発電を始動させました。
脱原発への確かな理論と不屈の魂、そして若き農業者たちの故郷への思い。原発事故11年目、真実と希望の映画が誕生しました。
分脱原発を解く裁判長と農業とエネルギーを作り出す農家の生き方に、原発、農業をしながら、原発を頼らないで、自然エネルギーを使って、生活できることを実証していて、希望が見えて感動した映画でした。
愛西市文化祭
娘と一緒に愛西市の文化祭を観に行きました。
友人と待ち合わせて、呈茶コーナーで抹茶を頂き、ホールの「八転大笑」の木彫りに目が釘付けでした。
まず芸能発表会の太鼓同好会「和鼓」のカイト、海のお囃子を久しぶりに観ましたが、メンバーが全く分からない位でした。
少ない人数でしたが、若い青年の迫力ある太鼓に大きな拍手が沸き起こりました。
20年以上前に、港区の「高六」から教えに来て貰って作った太鼓同好会「和鼓」がまだ演奏活動をしていることに感動しました。
作品展を見ると、懐かしい人達が陶芸や書道、墨絵、絵画に挑戦している様子に感心しました。
最近の自分流で行っている「己書」を見て回りました。
以前より作品は少なくなっていますが、この1年間一生懸命手作りの作品が並んでいました。
これからも手作りに励んで来年も展示を楽しみにしています。
今日の万歩計は、7,166歩でした。