室温は、14.5度(6:00)。
舞台は立て看板がいくつもある簡単な舞台であった。
今年初めての15度を下回る気温で、一気に冬が来た。
上着を2枚重ねて、外に出る。
午後から愛西市文化会館で行われる劇団そらのゆめの「宮沢賢治のたからばこ」を観に行く途中、沢山のカモがゲノタ川で、日向ぼっこをしていた。もう冬到来ですね。
昨年に引き続き、劇団そらのゆめの公演があるというので、娘と一緒に「宮沢賢治のたからばこ」を観ました。
舞台は立て看板がいくつもある簡単な舞台であった。
弱気で内気なケンタは、本ばかり読んでいる少年で、同級生にいつもからかわれていました。
しかし図書館で出会ったヒカリが唯一の友達であったが、転校することになった。
そんな時に現れたのが宮沢賢治に渡されたトランクを開くと、おかしな二人組が現れて、列車に誘われます。
乗り込むと「銀河鉄道の夜」
「注文の多い料理店」「ドングリと山猫」などの宮沢賢治の世界が現れます。
5人の出演者が次々に色んな役を受け持って、目まぐるしいほどでした。
「一緒に列車に乗りませんか」と舞台から降りて声をかけると、一人の男性が「乗ります」と手を上げて乗り込んで舞台に上がってきました。
「ヤラセではありませんよ」といいながら、自己紹介をしました。突然の会場からの出演にも対応してくれました。
子ども達も大きな声で声援していました。
楽しい舞台であったので、来年も是非公演に来てほしいものです。
今日の万歩計は、8,422歩でした。