ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2023-11-5(日)、居眠り磐根江戸双紙4,5巻 🌥️

2023年11月06日 05時16分35秒 | 本と雑誌
室温は、19.8度(6:40)。
朝から20度近い気温で、昼間も少しづつ上がって、夏日に近い気温まで上がっていた。

朝から気分が優れずに、朝御飯を食べると、直ぐに横になって、佐伯泰英さんの「居眠り磐根江戸双紙 龍天ノ門」を読む。

前作の「雪華ノ里」は、直心影流の達人の坂崎磐根は、忽然と姿を消した許嫁奈緒の行方を九州長崎までの旅の途中、道連れとなった蘭医と長崎に向かうが、長崎丸山から小倉、長門の赤間関(下関)、京の島原、さらに金沢から江戸まで流転し、千両の値がついた奈緒。

江戸まで追って帰って来た磐根は、高嶺の奈緒にどうすることも出来ずに、ただ奈緒の無事を見守ることを決心する。

「龍天ノ門」は、相も変わらぬ浪人暮らしの磐根は、正月早々、八百八町を震撼させる大事件が巻き起こる。

奈緒の吉原の乗り込みが行われる当日、磐根は道中が無事に終わるまで見届けることとなった。

白無垢の花魁道中は、江戸中の庶民をウットリさせたが、奈緒を襲う一味に、磐根が杖でことごとく倒し、道中は何もなかったように続けらることになった。

思い会う二人の男女の切ない別れとなった。

胸が潰れそうな思いになった場面でした。

さらに豊後関前藩でも新たな問題が出てきて、日溜まりでまどろむ猫のごとき磐根の豪剣が悪を切ることとなった。

また次を読みたくなってくる小説である。

畑で小松菜の種蒔き

温泉事務所の北側の畑にミカンがたわわに黄色く実っていました。

毎年収穫しているのかしら、他にもレモンや夏みかんなどが植えられているけれど。

帰りに、畑に小松菜の種を撒いて、息子のところで玄米を白米にして、糠を貰ってきたので、小松菜の種の上に被せました。

今年はいつまでも昼間は夏日になったりして、暖かい日が続いているので、10前にはニンジンの種を撒いたが、芽が出てくるのか分からないが。

随分ハブが茶色になっていたので、摘んできて種を出して、洗って干しました。

去年のことを思うと、沢山のハブ茶が出来そうである。

今日の万歩計は、4,653歩でした。


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