コロナで臨時閉園していた小田原フラワーガーデンが6月2日より、屋外施設だけだが再開した。
Nori ん家から30分程なので歩いて行ったが、今日はかなり暑かったなぁ
先ずは池の周りから
ベンチが配されているので、座って楽しんでる方々も
池に浮かぶのは スイレン
池の淵はハナショウブが取り囲む
この花の怪しげにも優雅な雰囲気、好きかも。
帰宅後に調べたところ、アヤメ科 アヤメ属 で、大好きなシャガと同属なことが判明。
「なるほど、俺はこの属に 弱いんだな」
ハナショウブ池からの移動中の梅林では、梅が実っていた。
小川のトロ場に集められた実たちもいたが、これは
トトロの仕業か
足元にも小さな世界が
バラ園にたどり着いた
しかしバラの盛りはやや、過ぎてしまった模様
盛りを見せられなかった花たちや手入れをされていた方々は、悔しい思いをしているんじゃぁ ないかなぁ
頭隠して尻隠さず
ん?
トロピカルドームと呼ばれる温室はまだ閉館中。
温室内のヒスイカズラを、今年は見れないかもしれないな。
その温室館前では、いろんな花を鉢で販売している。
見るとはなしに眺めていたら、片手に杖のおばあちゃんが、おぼつかない足取りながらも楽しそうに花を選んでいた。
選んだ花々は地面に置いた両手持ちのコンテナにもう満載状態。
そしたらなんとそのおばあちゃん、そのコンテナを持ち上げたではないか。
手伝おうと Nori が一歩踏み出す前に
「おかあさん (私が)持つ、持つから 持つから」
と叫びながら娘さんが大慌てで走ってきた。
花が大好きなおばあさんと、そのおばあさんを本気で心配する娘。
なんか 「ホノボノする」 って言葉、こんなシーンのためにあるんだなと、実感させてもらったよ。
ありがと
さて次は、この花のシーズンだね