Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

小田原フラワーガーデン

2020-06-05 17:09:37 | 小田原日常

コロナで臨時閉園していた小田原フラワーガーデンが6月2日より、屋外施設だけだが再開した。

Nori ん家から30分程なので歩いて行ったが、今日はかなり暑かったなぁ

 

先ずは池の周りから

ベンチが配されているので、座って楽しんでる方々も

 

池に浮かぶのは スイレン

 

池の淵はハナショウブが取り囲む

この花の怪しげにも優雅な雰囲気、好きかも。

帰宅後に調べたところ、アヤメ科 アヤメ属 で、大好きなシャガと同属なことが判明。

「なるほど、俺はこの属に 弱いんだな」

 

ハナショウブ池からの移動中の梅林では、梅が実っていた。

 

小川のトロ場に集められた実たちもいたが、これは

 トトロの仕業か

 

足元にも小さな世界が

 

バラ園にたどり着いた

 

しかしバラの盛りはやや、過ぎてしまった模様

盛りを見せられなかった花たちや手入れをされていた方々は、悔しい思いをしているんじゃぁ ないかなぁ

 

頭隠して尻隠さず

 

ん?

 

トロピカルドームと呼ばれる温室はまだ閉館中。

温室内のヒスイカズラを、今年は見れないかもしれないな。

その温室館前では、いろんな花を鉢で販売している。

見るとはなしに眺めていたら、片手に杖のおばあちゃんが、おぼつかない足取りながらも楽しそうに花を選んでいた。

選んだ花々は地面に置いた両手持ちのコンテナにもう満載状態。

そしたらなんとそのおばあちゃん、そのコンテナを持ち上げたではないか。

手伝おうと Nori が一歩踏み出す前に

「おかあさん (私が)持つ、持つから 持つから」

と叫びながら娘さんが大慌てで走ってきた。

花が大好きなおばあさんと、そのおばあさんを本気で心配する娘。

なんか 「ホノボノする」 って言葉、こんなシーンのためにあるんだなと、実感させてもらったよ。

ありがと

 

さて次は、この花のシーズンだね

コメント
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