昨日は日本一周の相棒となる TREK520 の納車日。
しかし小田原は朝まで雨が残る生憎の天気だった。
しかし、しばらくすれば曇りに変わる予報だし、明日からはずーっと乗れそうにないし
少々降られることも覚悟で、実走で連れ帰ることにした。
で、TREKストアー横浜でついに 納車 ♪
「これからよろしくな、相棒」
そして初めての共同作業と漕ぎ出して、先ず感じたことは「意外と走りが軽い!」
14kg の重い車重に加え、38C の太いタイアに推奨 80psi の低い空気圧だから重厚な走りを想定していたのだが、
心地良く裏切られたよ。
走行感は路面の凹凸を吸収してくれる柔らかな乗り心地。
かといってフレームが柔らかいわけではなく、ダンシングではガッチリとした剛性感を返してくれる。
この絶妙な塩梅は、さすが TREK が1983年から熟成し続けてきた完成度だな。
初代 520
10%の上り坂で一番軽いギア(ギア比 0.7 )を試してみると 8kph まで車速が落ちたが、低速での安定性は良好。
今回は市街地走行がほとんどで高速性能は試せてないが、後の楽しみに取っておくことにしよう。
コンポはシマノのSORAという初級グレードが組まれている。
これだとスパッスパッとのシフト感は望めないが、まあレースするわけじゃないから、良しとしておこうか。
ポジション的には腕が短い Nori だとハンドルが遠く感じるので、今後の調整が必要だな。
デザインはカッコいいとは言えないけど、武骨な細マッチョみたいな雰囲気だ。
嫌いじゃない。
初日60km走って受けた感じはこんなものだった。
ところで今回走ったコースは
これが景色が開けず信号も多く、全くつまらいコースだった。
次回は鎌倉まで海沿いを走って北上するコースを試してみようかと思案中(距離は長くなるけど)
おっと そうこうしてたら、箱根のお山に雲がかかってきたぞ
早く帰らなきゃ