カラーリバーサルフィルムは1コマづつ厚紙にマウントしてあります。このマウントをスライドプロェクターに装填してスクリーンに映写します。アメリカのホームパーティで流行しました。
35㍉カラーリバーサルより少し大きいベスト判の4×4サイズがフィルムが大きいだけカラーに有利と「スーパースライド」との名称で流行りました。こり4×4判は35㍉スライドマウントと同じ大きさでした。ローライ4×4はそのために作られたカメラでした。
カラーリバーサルでプロジェクターに投影してカラーを楽しむより、白黒写真と同じように色彩写真として手に持って楽しみたいものでした。
やがて、カラーネガ・ポジ方式の紙焼きのカラープリントが出てきました。
しかし、リバーサルの色再現を愛用する人も多く、リバーサルから紙焼きのカラープリントをする人は大変でした。
カラーリバーサルからインターネガという中間のカラーネガフィルムを作ります。最終のプリントの大きさによって、中間のインターネガの大きさが決まりました。全紙判のプリントを作る時はインターネガは4×5サイズになりました。
、
展覧会は黒白印画の作品でしたが、ボチボチカラーの作品も出品されるようになりました。
チバクロームというポジ・ボジ方式が出現しました。リバーサルからダイレクトにプリントする画期的なものでした。
これで、リバーサルから簡単にプリントできることになり、展覧会では一段とカラー作品が増えました。
いまだに、展覧会にリバーサルから大きな作品を出品するのに、大きなインターネガを作る人もいます。
いつの間にか、カラー作品だけの展覧会になってしまいました。
記念写真もすっかりカラー写真になり、白黒写真はなくなりました。
街のカメラ店では白黒印画の仕上げをしなくなり、カメラ店から業者に出すようになりました。
35㍉カラーリバーサルより少し大きいベスト判の4×4サイズがフィルムが大きいだけカラーに有利と「スーパースライド」との名称で流行りました。こり4×4判は35㍉スライドマウントと同じ大きさでした。ローライ4×4はそのために作られたカメラでした。
カラーリバーサルでプロジェクターに投影してカラーを楽しむより、白黒写真と同じように色彩写真として手に持って楽しみたいものでした。
やがて、カラーネガ・ポジ方式の紙焼きのカラープリントが出てきました。
しかし、リバーサルの色再現を愛用する人も多く、リバーサルから紙焼きのカラープリントをする人は大変でした。
カラーリバーサルからインターネガという中間のカラーネガフィルムを作ります。最終のプリントの大きさによって、中間のインターネガの大きさが決まりました。全紙判のプリントを作る時はインターネガは4×5サイズになりました。
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展覧会は黒白印画の作品でしたが、ボチボチカラーの作品も出品されるようになりました。
チバクロームというポジ・ボジ方式が出現しました。リバーサルからダイレクトにプリントする画期的なものでした。
これで、リバーサルから簡単にプリントできることになり、展覧会では一段とカラー作品が増えました。
いまだに、展覧会にリバーサルから大きな作品を出品するのに、大きなインターネガを作る人もいます。
いつの間にか、カラー作品だけの展覧会になってしまいました。
記念写真もすっかりカラー写真になり、白黒写真はなくなりました。
街のカメラ店では白黒印画の仕上げをしなくなり、カメラ店から業者に出すようになりました。