天王寺公園にある大阪市立美術館で,第94回、二科展が開かれています。
11月15日は二科展の最終日でした。
私は一電車早い時間の南海電車で新今宮に着きました。
JR環状線に乗り換えて天王寺に行きます。
天王寺公園には朝,9時15分ごろ着いてしまいました。
天王寺公園の9時30分開園を公園の外で待ちます。
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写真研究会OB会のHさん、Tさんと美術館内、二科展の
展覧会場での待ち合わせです。
二科展は美術館の地下展覧会室で開催されています。
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二科展は古い歴史の美術展です。
写真家の大竹省二、早田雄二、秋山庄太郎らが努力して
絵画の二科会に写真の部を作りました。
この3人の作品も展示されます。
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この二科会の写真の部に3年連続して入選しているNさんは
我が写真研究会OB会の会員です。
彼は3年連続の入選です。スゴイです。
1度入選するとその作者にはハードルが高くなります。
年々ハードルが高くなっても,入選するのですから大したものです。
彼の作品は今回もなかなかの力作でした。
天王寺公園では,毎年,秋に大阪市菊花大会が開催されています。
菊花の優秀作には賞があります。
それらの作品は,まさに見事なものでした。
天王寺市立美術館の「二科展」を見終わって,Hさんの車で和歌山へ行きます。
二科展,出品者のNさんが関係の写真クラブの
展覧会「やまびこ展」を見に行きます。
会場は紀の国文化センター、一階ギャラリー『紀風』であります。
展覧会初日で、講師、照井四郎氏の展示写真の講評がありました。
クラブ員が大勢集まってなかなかの盛況でした。
ギャラリー『紀風』のオーナーの趣味の銀塩カメラコレクションがありました。
久しぶりに,往年に活躍した銀塩カメラを眺めていると,
それぞれ個性的な形をしています。
それにしても、最近のコンパクトデジタルカメラは,
外から見ただけではメーカーが分かりません。
皆同じカメラに見えてしまいます。
中身のソフトが違うと言うのでしょうが、外観が同じなのは,どうも…。
和歌山市内のボルトヨーロッパの夕景を見物して,
隣の「黒潮市場」に行きました。
写真鑑賞,菊花鑑賞,市場見物と結構な一日でした。